SIHHに行ってまいりました！

IWCは凄かったですね～。

何が凄いってブースの中の人混みが凄かったです。

IWCだけ異様に人が溢れているように見えたのですが、どうやら有名人が何人も来ていたようです。それで取材の人達も多くて混雑していたんですね。

そういう私もちゃっかりミーハーな気分で撮影しました(笑)

IWCと言ったらお馴染みのジャン・レノやジダンがいました。

ジダンが私の肩にぶつかってきまして、ジダンさん私に謝られました；

頭突きを仕返すという咄嗟のギャグが出来なかったのが惜しまれます。（いや、思いついてもやる勇気なんかありませんが･･･）

せっかく撮ってもらったのにブレてた(ToT)

 

さて、IWCと言ったら今年はインヂュニアです！

そろそろ商品の紹介をしますね！

かの時計デザインの巨匠ジェンタのデザインを再アプローチした今回の商品群は非常に魅力的。

IW323902（白文字盤）、323904（白文字盤　金針）、323906（黒文字盤）

40mm

12気圧防水

535,000円

この一番シンプルなインヂュニア･オートマチックは個人的にだいぶ惹かれている商品です。1976年製のジェンタがデザインしたインヂュニアSLを彷彿させるデザインと程よい大きさ（40mm）が何ともグッと心に突き刺さりました。

ケースを薄くしているので耐磁性は40,000A/mですが充分な威力。しかもETAムーブにしているので価格も535,000円と魅力的！

IW378505（シルバー文字盤）、IW378511（ブラウン文字盤）

45mm

12気圧防水

1,060,000円

 

お次はこちらインヂュニア・クロノグラフ・ジルバープファイル。

自社キャリバーのクロノグラフモデル。ベルトが特徴的で表面はカーフで裏がラバー。

文字盤のペルラージュ装飾が特徴です。これはペルラージュ装飾を施したスチール製のダッシュボードを搭載していた伝説のレーシングカー、シルバー･アローW25へのトリビュートを意味しています。裏蓋にはシルバー･アローが彫られています。メルセデス･ベンツのシルバー･アローは1934年から1939年にかけて数々の優勝記録を残しました。

IW378509（シルバー文字盤）、IW378507（グレー文字盤）

45mm

12気圧防水

1,060,000円

こちらインヂュニア・クロノグラフ・レーサー。写真ではシルバー文字盤はブレス仕様になっていますが、入荷は革ベルトになります。

こちらは2013年、IWCがメルセデスAMGペトロナスF1チームの公式パートナーとなったことを記念して作られたモデル。こちらもムーブメントは自社キャリバー。裏蓋にはF1レーシングカーのエングレービングが施されています。

IW386501（シルバー文字盤）、IW386503（黒文字盤）

45mm

12気圧防水

1,105,000円

インヂュニア・ダブルクロノグラフ・チタニウム

こちらも同じくAMGペトロナスとのパートナーシップを記念したモデルですが、ラップタイムが計れるスプリットセコンド機能を搭載し、さらに素材にはチタニウムを使っており、先ほどご紹介したインヂュニア･クロノグラフ･レーサーとはまた違った魅力を出しています。しかもムーブメントはETA7750をベースにしているので価格も110.5万で抑えられているところが魅力です。

 

IW322503（黒文字盤）、IW322504（ブラウン文字盤）

46mm

12気圧防水

1,075,000円

インヂュニア・オートマチックAMGブラックシリーズ・セラミック

自社ムーブです。黒文字盤は全部真っ黒でこれはこれでカッコいいです。

 

IW326403

45mm

12気圧防水

710,000円

インヂュニア・デュアルタイム・チタニウム

第二時間帯を表示できるデュアルタイム付。F1は世界中を転戦するという発想からデュアルタイムのモデルも作られました。

ムーブメントはグランジャン製のものを使っているのでコストパフォーマンスの高いモデルです。

以上がスリークに入荷してくる商品です。

以下はご注文があれば入荷はしますが、基本は入ってこないモデルです。

軽くご紹介を･･･

IW590001

46mm

12気圧防水

インヂュニア・コンスタントフォース・トゥールビヨン

 

 

IW322402

46mm

12気圧防水

インヂュニア・オートマティック・カーボン・パフォーマンス

 

IW379201

46mm

12気圧防水

インヂュニア・パーペチュアル・カレンダー・デジタル・デイト/マンス

 

今回、新作は他にポルトギーゼやポートフィノであったのですが、

ブランドの規制が入っており9月以降まで広告やネットに載せては駄目になっています。

よってご紹介できるのがインヂュニアだけとなってしまいます。

 

ちなみにこちらは1989年製のインヂュニア。50万A/mという驚異の耐磁性をもったモデルです。

そしてこれが1976年に誕生したジェンタデザインのインヂュニアSL。

今見てもカッコいい時計です。

さてさて、SIHHの報告はまだまだあるのですが、現在スイス時刻深夜の3時30分を過ぎました･･･

既に22時間以上起きており、眠気も少し吹っ飛んだのですが、明日に備えて寝ようと思います。。。。

IWCのパーティーが遅くまでやっていてホテルに帰ってきたのが深夜の1時だったものでスミマセン。

では皆さんお休みなさい････