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時計業界の話

おはようございます。

古町6 スリーク新潟の飯田です。

最近ブログネタに少し行き詰っています。。。

皆さんどんなことを書いたら嬉しいですか?もしでしたら教えてください。。。

そんなわけで

いきなりですが今日はコチラです

 

ドーン。

時計ブランドの組織図です。

15年くらい前から業界再編がされ始めて、多くの時計ブランドが大きな資本の傘下に入りました。

こうやって見てみますと、やはりリシュモングループは人気のブランドを抱えていますね。

一方、スウォッチグループは一時期の勢いはなくなってきているように感じます。

しかし、70年代のクォーツショックにより、スイス時計ブランドが相次ぐ倒産をしていく中で、今日もなおスイスが時計産業国として成り立っているのはスウォッチグループがあったからです。

スウォッチグループがあったからこそ、ムーブメントメーカーも統合されながら生き残ることができたし、いくつもの時計ブランドも生き残りました。

だからこそ頑張って欲しいですね。

一方、LVMHグループ(LVはルイヴィトン、MHはモエヘネシー)。

元は大きい資本なのですが、時計事業にもう少し力を入れてくれたら面白くなりそうなんですけどね。

 

ちなみに

JETROでレポートされている各企業の業績は

時計事業で見るとスウォッチグループが首位をとってます。

ただ、リシュモンがこれだけ追い上げているとETAの2010年問題みたいなことがおきても仕方ないようにも思いますね。

先ほども述べましたがLVMHは時計事業は全体の4%しかないんですね。

グループで見たらスウォッチやリシュモンなんかよりも圧倒的に巨大なメーカーです。

時計ブランドで見るとこんな感じです。

やはりロレックスは圧倒的ですね。

これは金額でのランキングなので、売れている本数だとまた順位は変わってくるのでしょうね。

パテック、ブレゲ、APなどの雲上ブランドがランキングしているはさすがって感じがします。

 

ただ、ブランドイメージと売上が必ずしもリンクするわけではないです。

2012年に発表された【世界で最も価値のあるラグジュアリーブランド トップ100】では10分野からそれぞれ10ブランド選ばれたのですが

 

時計業界から選ばれた10ブランドは

パテック・フィリップ

ヴァシェロン・コンスタンタン

ピアジェ

ジャガー・ルクルト

 オーデマ・ピゲ

ブランパン

 ロレックス

IWC

フランク・ミュラー

と、なっています。

 

時計の業界もこうやって色んな角度で見てみるのも面白いですよね。

今日はこんな感じのさらっとした内容でおしまいです。

ま、でも個人的に思うのは

どのブランドが凄いとか良いとかそういうことも大事ですが

時計業界がもっともっと盛り上がってもらいたいですね。

まだまだ腕時計を着けてない人は多いです。

そんな方達に腕時計の魅力が少しでも多く届けられて

もっともっと多くの人たちが腕時計を好きになってくれたら嬉しいです。

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