『目指せ!タグホイヤーマスター!⑩1887編』
今日はついに!!
ついに!!
タグホイヤーフェア最終日です!!( ;∀;)うおー
タグホイヤー仕様のスリークを見られるのも今日が最後ということですね…!
まだ行って無かったぁぁぁ!!!!という方、まだ間に合いますよ!
急いでスリークBPにダッシュですよ~!(笑)
そして『目指せ!タグホイヤーマスター!』も今回が最終回です(笑)
みなさん、タグホイヤーマスターに少しでも近づけましたでしょうか??(/・ω・)/
と、いうわけで今回は、タグホイヤーの自社開発ムーブメント
『キャリバー1887』についてご紹介です!!
「ムーブメント」というのはざっくり言うと
時計の「エンジン」です。
もしくは「心臓」に例えられたりもしますね。
この「ムーブメント」ですがメーカーや時計の種類によってかなーり様々ですが
タグホイヤーの『1887』を一言でいうならば
「コラムホイール」と「振動ピニオン」を装備した高性能クロノグラフムーブメント
です。
まず「コラムホイール」ですが
コチラは、クロノグラフ機能を制御する部品(ホイール)です。
クロノグラフのオン・オフに関わるトランスミッション的な役割を果たします。
この青い部品が「コラムホイール」です!
なかなか主張しますよね~w
カレラ1887シリーズの時計はケースバックがシースルーのモデルが多いのですが
後ろからムーブメントを覗くとばっちりこの「コラムホイール」が見えます( *´艸`)
クロノグラフのスタート・ストップをスムーズにする為の部品なのですが
視覚的にも楽しませてくれるんです!
小さくてもなかなかやりおる。(笑)
もう一つ特徴として挙げた「振動ピニオン」は
タグホイヤーのブランドの歴史を見る際には
ほぼ必ず登場するかと思います。
1887年、エドワード・ホイヤーさんが特許を取得した
クロノグラフをスタート/ストップさせるための部品で、
車でいうならばクラッチの役割を果たします。
1880年代に開発されたものが今日の最新の時計に搭載されているなんて…!
そして『キャリバー1887』の名前はこの「振動ピニオン」が
開発された年が由来なんです!
それだけ「振動ピニオン」はタグホイヤーにとって特別なんですね。
それだけ、当時の発明は画期的で、完成度の高いものだったということがわかりますよね。
ちなみに1887を搭載する時計は
プッシュボタンを押して、クロノグラフがスタートするまでの時間が
たったの2/1,000秒以下!だそうですよ!(*´з`)
さすが、「時を制する」タグホイヤーですね。
もうひとつ、「キャリバー1887」の特徴は
「両方向巻き上げ」であるということです。
従来の自動巻き機械式時計では、
手首の振りによってゼンマイを巻き上げる「ローター」(振り子)が
片方向巻き上げだったのに対して、
1887は両方向巻き上げになり、巻き上げ効率が良いのです!
巻き上げ効率が良いということは…
ムーブメントの動きが安定しやすく、精度も安定するというメリットがあります♥
見た目もカッコよくて、クロノグラフの操作性も◎、精度も安定しやすい!
というのが1887の良いところです( *´艸`)♪
店頭でも1887搭載のカレラをご覧になる際は
ケースバックからムーブメントを見てみてくださいね!
目が離せなくなりますよ!(笑)
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