さて、ワタクシ飯田、サボってばかりのブログですが、

 

スリークBPでのタグ・ホイヤーフェアも間近！ということで

 

ブログを書かずにはいられない！

 

そんな状況でございます。。。。

 

フェアが近づいているということは

 

皆様の中でも『どのタグ・ホイヤーがいいかなぁ・・・・』とか

モデルで悩んでいる方もいるのではないでしょうか。

 

特に数あるタグ・ホイヤーのモデルの中でも一番人気のある『カレラ』シリーズ。

 

このカレラシリーズがこれまたモデル数が多くて悩ましいのです。

 

 

そこで、本日はタイトル通り『カレラの選び方』というお題をスリークBPのTさんから頂きました。

 

いや、このお題・・・・難しいです。

 

だってカレラの選び方なんて人それぞれですし

そんな百人百様の選び方を書け！と・・・・

 

そんなわけでして、偉そうなこと書けないですが

ワタシなりの指南を書きたいと思います。。。。

 

 

書けるかな・・・・

 

 

※ちなみにカレラに関しては以前の記事⇒TAGHeuer addict Vol.1 ～カレラ～こちらも是非ご参考に！

 

 

 

 

 

 

１．パッと見た目の好み

 

 

なんだかんだ言っても大事なのは見た目の好み。

 

しかも色々と頭で考えて選ぶのではなく、

 

パッと見た時の好み、インスピレーション、大事です。

 

 

高い買い物なので、頭で考えて色々とある中から選んだ決め手を理由付けしたくなる人がほとんどだと思います。

 

もちろん、何でそのモデルにしたのか、理由づけも大事なのですが、

 

それ以上に、インスピレーションが私は重要だと思っています。

 

 

理由が分からないけど好き！！

 

これってある意味最強だと思います。

（ま、その『好き』を分析すれば理由付けになるのかもしれませんが。。。）

 

 

 

ですので、もうパッと見て『コレが好き！』というカレラを選んでいただければOKです。

カレラならどれを選んでも間違いないです。

 

以上。

 

 

・・・と、これで終わるわけにもいきませんよね。

 

で、

 

私がカレラをご案内する時計に良く聞くのが

 

 

 

 

この4本の中で

 

パッと見た目でどのモデルが好きかをお伺いします。

 

 

 

この4機種、カレラの中でも代表的なモデルです。

 

初めての機械式や結納や記念品などでは①のシンプルな3針時計が最近では人気です。

 

ちなみに、最近の若い世代はこういうシンプルなモデルが好きな人、増えましたよね。

私が20代の頃は断然クロノグラフの方が人気が高かったです。

そんなことを思いながら時の流れを実感。。。。

 

 

もし、この4機種の中で①が好みという方には次のような選び方をお勧めします。

 

 

２．カレラ3針の選び方

 

 

 

 

 

こんな感じの流れですね。

 

①サイズは39㎜か41㎜か？！

②文字盤の色は？！

③ブレスレットか革ベルトか？！

 

まぁ、③のベルトに関してはブレスレットが嫌い、革ベルトじゃなきゃ嫌だ！という方は別として

個人的にはまずはブレスレットで持たれたらどうかな？と思います。

後で革ベルトにも付け替えできますしね。

 

あと、GMT機能などはあまり必要とされる方はいないので殆どの方が39mmか41mmの3針で選ばれます。

 

 

ちなみに39mmと41mmなら41mmの方が人気です。

 

 

 

 

 

 

ただし、個人的な意見を言わせてもらいますと

 

①初めての機械式時計⇒41mm

 

②2本目以降の機械式時計⇒39mm

 

こんな選び方がお勧めです。

 

 

なぜか？

 

初めて機械式時計を持つ方は20代が多いのですが、41mmくらいのサイズ感（大きさ）があった方が良いと思います。

それくらいのサイズ感を好まれる方も多いですし、大きい方がカジュアルな服装にも合わせやすいかと。

 

一方、他に機械式時計を持っている方に39mmをお勧めする理由としては、

 

何本か時計を持たれるとシンプルで小さい時計に興味が出てくる方が多いです。

ミニマリズムと言えばいいのでしょうか。。。？

シンプルな文字盤なので、41mmよりも39mmの方がまとまっていると思います。

シンプルなので41mmだと文字盤が間延びしてしまうので、それを補う為に曜日表示が付けられていると私は思っています。

 

あとはマニアックな発想だと同じ機械（ムーブメント）なら、ケースが小さい方がリューズでゼンマイを巻き上げたりする時などに機械へ掛かる負担が少ないというのも推しなところです。

 

 

 

 

３．カレラクロノグラフの選び方

 

では、パッと見た目で3針ではなくクロノグラフが好みだと思った方には次のような流れで好みを絞っていくと良いのではないでしょうか。

 

 

②を好みだと選んだ方には・・・

 

 

 

現在の状況ですとアラビア数字の方が人気です。

クラシカルな雰囲気とエレガントさを備えています。

 

ちなみに

針やインデックスがゴールドなので黒文字盤ですと男の色気と言えばいいのでしょうか？？？

艶っぽさがあり、着けこなす男性はとても素敵に思えます。

 

逆に白（シルバー）文字盤だとクラシカルなアンティーク調の雰囲気になりますので

身に着ける方の渋さが増すと思います。

 

 

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一方、

③を好みだと選んだ方には・・・

 

 

 

こんな感じの流れかと。

 

簡単に言うと3機種の比較になりますが

それぞれ特徴があります。

 

こうして、見ると自社ムーブメント搭載の真ん中のモデルがイイように感じる方もいると思いますが

 

個人的にはここで挙げたモデルだとやはり一番推しなモデルは

 

 

やはりコチラになりますね。。。

 

理由はなんていっても文字盤デザインです。

 

普通の時計の場合、インデックスは時刻を示す為に『12、1、2、3、・・・』と表記されます。

 

しかし、このモデルは『60、05、10、15、・・・』と表記されています。

 

この05とか10とかって何を意味する数字か分かりますか？

 

5分、10分、とかの意味ではありませんよーーーー

 

クロノグラフ（ストップウオッチ）を作動させて、クロノグラフの針が指す経過時間の秒単位を表す数字です。

 

5秒経過、10秒経過、という感じに。。。。

 

 

つまり、このモデルの文字盤デザインは時計としての時刻表記を重視したのではなく

クロノグラフとしての計測時間表記を重視したデザインなのです。

 

これって古くからモーターレースなどのタイム計測に情熱を掲げてきたタグ・ホイヤーらしいなって思うんです。

そんなわけで個人的なお勧めがこれになるのです。

 

 

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そして、

 

④を好みだと選んだ方には・・・

このような流れ？かな。

もう種類が多くてカオスと化してきています・・・

 

まぁ、個人的には45mmで好きなモデルを選べばイイと思います。

 

45mmというサイズ感にどうしても抵抗ある方は43mmにすれば良いかなと。

 

3針の時には小さい方が個人的な好みだと言いましたが

こちらの場合、なぜ45mmがお勧めかと言いますと

 

2015年にこのシリーズが誕生した時のモデルが45mmだったからです。

 

しかも1品番だけ。

 

 

 

これです。

 

どのブランドのどのモデルもそうですが

オリジナルのモデルこそが作り手の一番の想いと拘りと情熱が注ぎ込まれていると思うんですよね。

 

そんな理由から個人的には01シリーズではこのモデルが一番お勧めですし、

他のモデルだとしてもなるべくこのオリジナルに近いのがお勧めになります。

 

 

 

とは言ってもですね、

 

それこそ好みは百人百様。

 

 

 

と、言う選択肢もあるわけです。

 

特にこの01のセナモデルなんかは語らせてもらえたら熱く何時間でも語れちゃうのですが

今回は辞めておきます・・・・

 

 

 

 

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と、まぁこんな感じで『カレラ』の選び方を書きましたが

 

こんな感じでいいのか？？？

 

冒頭にも述べましたが、選び方なんて百人百様、十人十色、三者三様・・・・

 

何が正解かなんて、答えなんてないのに本当に難しいお題だ・・・・・(ーー;)

 

 

 

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他に選び方というと・・・・

 

 

 

・・・・・・・・・・・・・

 

 

 

 

・・・・・・・・・・・・・

 

 

 

・・・・ここから先はワタクシの超独断と偏見のカオスな選び方ですがお付き合いください。。。。。

 

 

 

 

 

 

 

①結納返しや記念品などで買っていただく場合

 

WAR201E.BA0723

41mm

290,000円

 

これにしましょう。

理由：30万円以下（予算以内になる場合が多い）

青文字盤なので、女性から見て爽やかな男性を演出できる。

今後の勝負どころで青い文字盤を見て心を冷静にすることができる（青色の心的効果）。

あと、初めて高級時計を買う方は多くか黒か白系の文字盤を選びます。

そっちの方が何となく『飽きないだろう』という安心感があるから。

でも逆に黒や白じゃない時計を身に着けていると、他にも時計を持っているように見られる（玄人に見られる）。

そもそもファッションにおいてONでもOFFでも青は定番色ですしね。

 

 

 

 

②初めて自分で機械式時計を購入する人

CV2A1AC.BA0738

43mm

520,000円

 

これですね。

理由：時代や流行、年齢に左右されない『時計』としての安心、安定のデザイン。

自分自身が飽きる飽きないではなく、その安心感が魅力の1本。

しかも黒文字盤ではなく白（シルバー）文字盤！

このてのデザインの文字盤は基本は白（シルバー）でしょ！

 

また、初の機械式でタグ・ホイヤーを選ぶなら、やはりタグ・ホイヤーらしい『クロノグラフ』を選ぶべき。

そんなわけでお勧めのモデルです。

 

普通に誰が見ても好き嫌いの無いデザインですし、皆からイイ時計だね！って言ってもらえます。

 

 

 

 

 

 

 

③他にも時計はあるけど、初めて機械式クロノグラフを購入する人

 

CV2A1R.BA0799

43mm

505,000円

 

そんな方にはコチラ

理由：他に時計があるのだから次の1本は少し個性的なデザインのもので。

個性的ですが機能面を考えてデザインされた機能美ある文字盤なので飽きもこないです。

他には無いタグ・ホイヤーらしいデザインのものです。

上述していますが、『これぞレーシングウオッチ』と言ったデザインです。

インデックスだけでなく、クロノグラフに関連する針やボタンなど随所に効果的に赤を配色しているところも素敵です。

スポーティーな印象の時計ですが、フォーマルやビジネスシーンでも着用できます。

 

 

 

 

 

④とにかく『イイ時計身に着けている！』という高揚感を実感したい方

 

 

 

カレラ　ホイヤー02 ブルーエディション

43mm

645,000円

 

これですかね。

理由：スケルトン文字盤の時計は時計をよくわかない人が見ても高級そうに見えるものです。

それはワタシ自身が身につけていても感じるのですが、細部にわたる精緻な作りが正面から見てとれるので

簡単な時計ではない＝機械式時計＝高級感という単純ですが、深層心理に訴えかけてくるものがあるのです。

あとはケースや文字盤の多面的かつ立体的になった作りが、見ていて飽きない造形美があるのです。

ふと視覚に時計が入って来た時に見る、斜めからのこのモデルのカッコよさは気分を高揚させてくれます。

 

ちなみに自社製ムーブメントのホイヤー02を搭載していますから

そこに満足感を得る方もいると思います。

 

ベゼルもブレスレットもSSなので、

スーツ等でも合わせやすく、

限定400本という点も魅力的ですね。

 

 

 

⑤1ランク上のステージに来た！と思いたい方

 

 

 

 

CBG2052.FT6143

43mm

1,045,000円

 

 

ズバリです。

理由：いや、もうこれ普通に見たら金無垢の時計に見えますからね。

金無垢ケースにセラミックベゼルを付けた時計に見えると思います。

しかし、実際はモジュール構造の時計なので、ケース本体はチタン。

ラグだけ18金ゴールドを使用しているので、この価格で納まっているのです。

もしケース本体も18金だったら軽く200万円超えますよね。

そんな、見た目の威圧感？というか存在感？というかそんなオーラを持った時計です。

身に着けている人の只者じゃない感を演出してくれます。

あと、単純に『金』ってテンションあげてくれますよね。

 

限定250本という点もGood！

 

 

⑥時計道楽の道へと進んで行く勇者の時計

 

 

CAR5A8Y.FC6377

45mm

1,810,000円

 

 

ですよねぇ。。。

理由：まぁ発表当初は業界内が話題騒然とした破格のトゥールビヨン！

機械式時計をかじったことのある人なら一度は聞いたことのあるトゥールビヨン。

機械式時計の中でも最も複雑な機構の1つと言われるトゥールビヨン。

LUNA SEAの河村隆一のもう1つのユニット名の元ネタとなったトゥールビヨン。

十数年前までは1000万円以上しないと買えなかったトゥールビヨン。

 

そんなトゥールビヨンがこの200万円弱という価格で買えちゃうのですから

時計好きの多くの方が飛びついたモデルです。

だって『憧れ』で終わっていたトゥールビヨンが、ちょっと頑張れば買えちゃうんですもん。

 

 

120回まで無金利ローンが組めるとか。

月々16,200円でトゥールビヨン買えちゃいますよ。

 

 

この価格で手に出来るとなると日常使いもできちゃいますっ。

 

 

ただ、多くの時計愛好家の方々が思う『上がりの1本はどれにするか？』問題。

機構で考えたらトゥールビヨンを上がりの1本と思う人もいると思いますが

タグ・ホイヤーのトゥールビヨンは上がりの1本ではなく、ある意味始まりの1本になると思います。

 

このモデルを手にすることで

きっと、機械式時計のさらなる深淵な世界へと導かれていくはずです。

 

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と、

 

ダラダラと

 

今回はカレラの選び方について書いてきましたが

 

何かどなたかの役に立つ情報はあったでしょうか？？？？

 

どうも今回ばかりはこれだけ書いても書ききった感がゼロです。。。。

 

 

 

とりあえず、選ぶのに悩んだ方は是非ともスリークスタッフにお気軽にご相談ください！！

 

皆さんに合った適切なアドバイスが出来るようスタッフ一同、精一杯心からご対応させていただきますっ！！！

 

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