JUNGHANS~各シリーズ徹底紹介!~
ドイツの老舗時計ブランド「ユンハンス」
1861年創業という長い歴史については
こちらをご覧ください!
今回はユンハンスの各シリーズをご紹介します。
1.マックスビル
ユンハンスの代表作であるマックスビル。
ユンハンスといえばマックスビル!
ユンハンスのシンプルでクリーンなデザインが
1番表現されています。
(1)デザイナー マックスビル
シリーズ名である「マックスビル」は
デザイナーのマックスビルが
そのままシリーズ名になっています。
¨シンプルかつ美しい造形¨
¨大量生産を前提とした知的な設計¨
¨高い機能からくる合理性¨
このような理念を打ち出したドイツの芸術学校¨バウハウス¨の
デザイン思想が20世紀初頭に広がりました。
(マックスビルのデザイン画)
そのバウハウスの「最後の巨匠」と
言われたのが、マックスビル。
マックスビルがユンハンスのために
デザインした時計の復刻として、
現在も当時とほぼ変わらないデザインで作り続けています。
デザイン画を見ても、いかに当時のまま
作っているかがわかりますよね!
(2)マックスビルの特徴
横から見るとドーム型になっている風防が特徴です!
他のシリーズと見分けることができます。
(3)マックスビル 価格帯
マックスビルはクォーツ、手巻き、自動巻きと
種類があるため、価格帯も8万円台~20万円台後半までと
広い価格帯で展開されています。
10万円台のモデルも高級感があるので、
時計をどう使うか、でムーブメントを選ぶのもいいですね。
(仕事もプライベートも毎日着けたいから自動巻き!など)
(4)マックスビル 幅広いラインナップ
シンプルなデザインながらも、
70以上とモデル数が多いのがマックスビルの特徴です。
現在店頭にはメンズモデルのみですが、
マックスビルは特に女性のお客様にご覧頂くことも
多いシリーズです!
(5)マックスビル 人気モデル
<手巻き>
027 3702 00M
34mm
手巻き
¥122,000+tax
34mmとコンパクトなサイズ感です。
デイト表示もないため、
よりすっきりとしたデザインをお探しの方におすすめ。
女性にも着けやすいモデルです。
手巻きに抵抗のある方もいるかもしれませんが、
毎回ゼンマイを巻くのも時計に愛着が湧いていいですよね!
<自動巻き>
38mm
自動巻き
¥135,000+tax
手巻きに比べて38mmと一回り大きくなりますが、
他のブランドのメンズモデルと比べると
コンパクトなサイズです。
(着用モデル 027 4701 00 )
ベゼルがかなり薄くなっているので
実際は38mmよりも大きく見えるかと思います。
デイト表示もあるため、ビジネスにもおすすめです。
40mm
自動巻き
¥282,000+tax
自動巻きクロノスコープ(クロノグラフ)シリーズ。
こちらは40mmとユンハンスの中では大きめ。
(着用モデル 027 4600 00)
ユンハンスのシンプルなデザインが好きだけど
少し物足りない。。という方には
クロノグラフのついたこちらがおすすめ!
ブランドを代表するシリーズなだけあって
とにかくモデル数が多い!
ユンハンスで迷ったらマックスビルで間違いないです・・!!
2.フォーム
フォームは2017年にスタートした新しいシリーズです。
(1)フォーム 特徴
マックスビルは横から見て
ドーム型だったのに対して
フォームはフラットになっています。
そしてマックスビルの風防はプレキシガラスでしたが
フォームはサファイアガラスを使用しています。
丸みのある柔らかい雰囲気なのがマックスビル。
シャープでキリっとした印象になるのがフォーム。
(それぞれのインデックスを比べても違いがわかりやすい!)
(2)フォーム 価格帯
レディースモデルは5万円台~、
メンズモデルは6万円台~15万円台と
マックスビルに比べて10万円以下のモデルが多くなります。
クォーツのモデルが多いので価格帯が下がります。
(3)フォーム 人気モデル
<フォームA>
39.3mm
自動巻き
¥128,000+tax
フォームAは自動巻きのシリーズ。
フォームは手巻きはなく、自動巻きのみ展開しています。
インデックスのアラビアン数字も
マックスビルの丸みのあるものと違い、
すっきりとしています。
<フォームC>
40mm
クォーツ
¥68,000+tax
フォームCはクォーツ クロノスコープのシリーズ。
フルブラックでユンハンスの中では
かなりシャープなデザインです!
(着用モデル 041 4774 00)
白だと少し柔らかい雰囲気!
<クォーツ>
39.3mm
クォーツ
¥72,000+tax
クォーツ3針シリーズ。
シンプルイズベスト!
視認性もいいモデルです。
3.マイスター
1936年に誕生した長い歴史のあるシリーズ、マイスター。
本国のドイツでは実は1番人気のあるシリーズです。
(1)マイスター 特徴
マックスビル、フォームはシリーズの中で
デザインが統一されていますが、
マイスターは幅広いバリエーションがあります。
43.3mm
自動巻き
¥320,000+tax
例えば、こちらはヴィンテージカーをイメージした
マイスタードライバー。
ユンハンスにこんな時計があったんだ!となる
これまでと全く違うデザインです!
40.8mm
自動巻き
¥270,000+tax
そしてこちらは1930年代にユンハンスが
飛行機のオンボードクロックを生産したことから
生まれたモデル、マイスターパイロット。
クラシカルなデザインで、
他のシリーズとは違うかっこよさがあります!
(2)マイスター 価格帯
バリエーションが幅広いだけあって、
10万円台~40万円台と価格帯も
広くなっています。
ゴールドを使用したモデルが多いことも
価格帯が上がる理由なようです。
(3)マイスター 人気モデル
<マイスター メガ>
38.4mm
電波時計
¥180,000+tax
マイスターメガは電波時計!
実は電波時計は世界規模で見ると
受信エリアが限られているため、
日本ほど普及していないのです。
そんな中、2018年に発表された「メガ」シリーズ。
(マックスビルとマイスターから発表されています)
電波の受信できないエリアでも
専用アプリを使用することで
現地時刻に合わせることができます。
アプリが電波の役割を果たすのです!
この機能がついていながらも
サイズ感が他のモデルと変わらないのもスゴイ!
デザインがクラシカルなのもさすがユンハンスです。
そして、裏すけです!
少し宇宙ぽくてかっこいい、、❗️
と、ここまでご紹介してきたユンハンス!
シンプルだけではない!
実は幅広いデザインのあるブランドです。
必ず好きなデザインが見つかるブランドですよ!
ぜひ実際に見にいらして下さい☆
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