IIDAのブライトリングDAY=このモデルが欲しい=④
ブライトリング・デイまで独断と偏見、個人的な趣味嗜好で本気で欲しいブライトリングをご紹介。
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こんにちは。
スリーク新潟の飯田です。
待ちに待ったブライトリング・デイもいよいよ明後日。
昨日まで私が個人的に欲しいブライトリングを好き勝手にご紹介してきましたが
今日も同じように個人的に欲しい時計のご紹介をさせてもらいます!
アヴィ REF. 765 1953 リ・エディション
AB0920131B1X1
41㎜
3気圧防水
990,000円(税込)
世界限定1953本
今回ご紹介するのがこちら。
このモデルは1953年に誕生したコ・パイロットを忠実に再現した復刻モデルです。
昨年発表された初代ナビタイマーの復刻に続く『リ・エディション』の第2弾となります。
↑左がオリジナル 右が今回の復刻モデル。
細部にわたるディテールまで再現しています。
コ・パイロットは1950年代はブライトリングを代表するほどの人気モデルでした。
このデザインを見ると他のブランドでも似たようなデザインを見たことがあるという人もいるかもしれません。
でも、それは当然なんですよね。
この時代、時計は本当の意味でのツール(道具)でした。
時計業界は70年代のクォーツショックを経験し、80年代以降はブランド戦略で機械式時計の人気を復活させてきました。
だから現在の時計は各ブランドがそれぞれアイコンとなるモデルがあり、それぞれのモデルにはちゃんとしたデザインコードが存在し、
一目でどこのブランドのどのモデルか分かるような差別化されています。
しかし、50年代の時計は本当に現場で使われる道具だったので、
必然的に必要な機能、必要なディテール、無駄を排したデザイン、高い視認性と操作性、そのようなことが追求されて作られていました。
だから、どこも似たようなデザインの時計に至っていたんです。
私はいわゆる”実用時計”とい呼ばれる時計が大好きなので
この道具然としたたたずまい、痺れます。
↑ちなみに3時方向にあるクロノグラフの積算計が一般的なクロノグラフと違って特徴的になっています。
通常、一般的なクロノグラフはこの部分が30分で一周する積算計になっているのですが、アヴィは一周15分となっています。
これはパイロットが行う航空機の最終チェックが15分で完了させないといけなく、その為に15分計仕様にしてありました。
この部分に関しては視認性もかなり意識したデザインになっています。
時計らしい時計と言えばいいのでしょうか。
クロノマットやナビタイマーなど他のブランドにはない個性的なモデルを知っている人には
『ブライトリングらしくない』と思われるかもしれません。
しかし、王道の時計だと思うんです。
数も少なく稀少性が高いの魅力です。
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