スリークはウブロ、カルティエ、タグホイヤー、ブライトリング、パネライ、オメガ、グランドセイコーをはじめとした高級時計やメガネなどの正規販売店です。

定番を語る。本日は『BR03-92』

2021.01.01

今日はベル&ロスの定番、

本日は「BR03-92」をご紹介いたします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2006年に発表され、

その前年に発表されたBR01の小型バージョンということで登場したBR03は、

当初は「機能が形を作る」のコンセプトで発表されたBR01のサブ的な位置づけでしたが、

現在では世界的に見てもセールスはBR03の方が多くを占め、

コンセプトよりも現実的な装着感と機能性を備えたモデルとして評価を得ているモデルです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

兄弟モデルのBR01と同じくケースの四隅をビスで止めた特徴的な裏蓋を持たないワンピース・ケース構造。

ビスを外せばトップを外しムーブメントがお目見えします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

このモデルの素晴らしいところは、

その造形に集約されています。

 

とにかく平滑で直線の仕上がりが綺麗。

人間の「目」は非常に精巧にできており、

歪みや曲りといったものを直ぐに感知し発見することができますが、

BRシリーズに採用されているケースにはその歪みがほとんどありません。

フラットな面からエッジを落とした角へと向かい、

更にフラットな面へと単調に続くその平滑さは、

こだわりにこだわり抜いたからこそ得られたもの

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そこに加わるのは視認性を重視したシンプルな文字盤と針。

蓄光塗料がしっかりと付されたそのインデックスは、

昼夜問わず時間を見誤ることはありません。

「バウハウス」にも通ずるそのデザインは、

2005年に発表され12年が経過してもなお、

BRシリーズのコンセプトを時の流れで風化させることはありません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

腕にしっとりとなじむラバーベルトも非常に装着感が良く、

近年アップデートされたシリコンを多く含むそのベルトは、

重量級のその時計ケースを支えるに十分な剛性感を持っています。

/

BRシリーズがその大きさにかかわらず装着感が高いのは、

大ぶりでありながら薄く、

時計自体の重心が低いことと、

その体躯を支えるベルトが幅広で腕への重量が分散されるからです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

バックルもステンレスから削り出された、

高い質感を感じさせてくれる部品です。

ツク棒も同じくステンレス鋼材から削り出されたものを使用しており、

時計本体にも負けない存在感を放っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

BR03は決して奇をてらったモデルではなく、

時計の本質ともういうべき、

高い視認性と快適な装着感を求め生み出された腕時計に他なりません。

/

計算され、

研究され、

試行錯誤の末に生まれたBR03。

/

いつかブランドの定番から腕時計の定番へ。

/

ベル&ロスでは正規販売店で購入した方へのアフターサービス料金の割引や、

2年間の国際保証サービスを実施。

定番として使い続けることができる環境も完備しているところも、

ブランド哲学を感じます。

SHARE