『目指せ!タグホイヤーマスター!③』~歴史編その3~
前回に引き続き、「歴史編その3」です!
前回の「その2」では主に
現在も続いている人気シリーズの誕生についてご紹介いたしました。
今回は2000年以降のタグホイヤーについてです((´∀`*))
近年のタグホイヤーは最新技術を駆使したハイテクな時計が盛りだくさんです…!
まずは2003年、
1/1000秒の計測を初めて実現したスイス製リストクロノグラフ、
『マイクロタイマー』を発表します!
せんぶんのいちびょう…
なんだかもうよくわからないですよ(*´エ`*)♥
さすが、F1と共にあるブランド…
スピードを捉えることに関しての情熱はピカイチです!
2004年にはコンセプトウォッチ
『モナコV4』をバーゼルワールドで発表します!!
…もう見た目からものすごくインパクトありますよね!!!
この『モナコV4』、機械式の時計なんですけど、
なんと世界初「ベルト駆動」で動くんです…!
動力の伝達は、通常は歯車とピ二オンによって行われるのですが
V4はその動力伝達がベルトなのです!
この仕組みだと歯車が直接噛みあっていないので摩擦が少なく
エネルギー効率が良いようです。
↑こんな雰囲気です♪
時計の前面がシースルーになっているので
この革命的なムーブメントを正面からまじまじと眺めることが可能…
と言っても、
なかなかこの『モナコV4』の実物なんて見る機会ないですよね~
『モナコV4』を見る機会なんて、スリークBPで9月13日から始まる
「タグホイヤーフェア」くらいしかないですよね~
( *´艸`)笑
そうなんです、実はフェアにモナコV4も登場しますw
元々V4はコンセプトモデルだったので、市販化されていなかったのですが
2009年になんと製品化しました!
是非見に来てくださいね♪
さて、
2007年にはついに『グランドカレラ』誕生です!
以前もブログにてご紹介させていただきましたが、
「針」ではなく、文字盤側の「ディスク」が動く、
RS(ローテイティング・システム)という画期的なシステムが特徴的なシリーズです!
「カレラの伝統」「高級感」をイメージさせる雰囲気なのに
新しいシステムを組み込むなんて…しびれますね♥
そして2010年!
(つい最近のような気がしてなりません(笑))
ついにタグホイヤー自社開発/製造の自動巻クロノグラフムーブメント
『キャリバー1887』が誕生します!
「キャリバー」は時計の心臓部、車で言うとまさにエンジンにあたるものです。
『1887』という名前は
エドワード・ホイヤーが『振動ピ二オン』を発明した、記念すべき1887年に由来しています。
1887年はタグホイヤーにとって大切な年なんですね!
同年2010年、
もうひとつスゴイ発表がありました!
なんと今度は磁石の力で動く『タグホイヤー ペンデュラム』です!
(またコレもかっこいいですよね…♥)
従来の機械式時計には欠かすことのできなかった
「ヒゲゼンマイ」を使わないという
なんともアヴァンギャルドな時計…!
と、いうわけで、
ざざっと近年のタグホイヤーをご紹介いたしました( *´艸`)
明日の「歴史編その4」では
さらにスピード感溢れる!時計をご紹介いたします!!
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