IIDAのブライトリングDAY=このモデルが欲しい=②
ブライトリング・デイまで独断と偏見、個人的な趣味嗜好で本気で欲しいブライトリングをご紹介。
***********************************************************
こんにちは。
スリーク新潟の飯田です。
自分で欲しい時計を勝手気ままにご紹介しているこのブログ。
2発目はいつ完売してしまうか分からないコチラ。
トップタイム リミテッド エディション
A23310121G1X1
41㎜
3気圧防水
594,000円(税込み)
世界限定2000本
トップタイムというモデルは過去に色々なタイプのモデルが登場してきていたが
中でも1960年代に『ゾロ文字盤(ダイヤル)』と言われた人気のモデルがありました。
今回ご紹介するこのモデルはそのゾロダイヤルのトップタイムの復刻モデルです。
ちなみに『ゾロ』と言うと今の若い人達はワンピースのゾロを思い浮かべるのでしょうが
ここで言う『ゾロ』は『怪傑ゾロ』のゾロです。
このゾロのマスクを彷彿させる文字盤なのでゾロダイヤルと呼ばれていました。
なお、この復刻モデルの元になったオリジナルはコチラ↓↓↓
細部にわたっての復刻ではなく
良い感じで現代的にアレンジをした復刻になります。
何度も公言していますが、私は60年代後半から70年代前半にかけて作られた所謂『サイケクロノ』が好きなんですよね。
↑こんなファッションが流行った時代です。
サイケデリックとは『《ダナ》幻覚剤によってもたらされる幻覚を想起させるさま。派手な色や音楽などに対して言う』
ということです。詳しくはwikiを見てみてください。
サイケは1966年ごろにヒッピーを中心としてアメリカ西海岸に始まり、1967年にムーブメントのピークを迎えました。
そして1970年代半ばには衰退期に入ったということです。
この流行は時計業界にも大きな影響を及ぼしており、60年代後半から70年代の時計というのは本当、ブランド問わずカラフルで面白いデザインの物が多かったのです。
これは当時のブライトリングの時計ですが
他のブランドも同じような雰囲気のデザインが数多く出ていました。
私の好きなタグ・ホイヤーのモナコもこの時代の時計です(モナコや60年代の時代背景はコチラでも紹介しています⇒http://www.threec.jp/magazine/1461)。
なんだか惹かれるんですよね。
自分の生まれた年代に近いからなのか?
それとも大学生の頃に古着にハマって70年代の物とか買っていたからなのか?
理由は分からないのですが、最近よく使うこの言葉『好きに理由はない』。
きっとそういうことなんです(笑)
ただ、残念なことに本作は世界限定2000本。
日本には100本程度しか入荷していないとのウワサも。
気になる方はお早めにご覧になりにくることをお勧めいたします!
***************************************************
その他、ブライトリング関連おススメ記事
***************************************************
SHARE:
関連する記事
-
2022.07.13
ブライトリング・デイで発見できるレアモデル★
BREITLING(ブライトリング) -
2022.07.01
【シン・スーパーオーシャン誕生】~本日より発売~
BREITLING(ブライトリング) -
2022.06.20
【BREITLING STORY】~アフターサービス~
BREITLING(ブライトリング) -
2021.06.30
【ブライトリング おすすめモデル】スーパーオーシャンヘリテージの魅力を紹介
BREITLING(ブライトリング) -
2020.12.13
ブライトリング・クロノマットの魅力を徹底解説【CHRONOMAT】The History and Evolution and Reinterpretaition of the Breitling Chronomat
BREITLING(ブライトリング) -
2020.12.09
初めてのブライトリングにもおススメ!【エンデュランス プロ】のご紹介!
BREITLING(ブライトリング)