タグ・ホイヤーフェア2017 【TAGを語るに欠かせないモデルCARRERA(カレラ)】
2017.04.21
スリークBP
皆様おはようございます。
万代スリークBPの栗山です。
連日タグ・ホイヤーフェアBLOGをお送りしておりますが、
表題でも触れたように、
タグ・ホイヤーを語るに欠かせないモデル!
いわゆるフラッグシップモデルをご紹介せずして
タグ・ホイヤーフェアも語れません!!
という事で、、
やはりこのモデルはご紹介せざるを得ないでしょう!
そう「CARERRA(カレラ)」です!
本日はそのカレラが、
フラッグシップたる所以について書いてみようと思います。
まずは、
「CARERRA(カレラ)」の名前の由来から。
これは、色んな文献にて紹介されているので、
ご存じの方もいらしゃるとは思いますが、改めて。
現在の名誉会長であるジャック・ホイヤーが
1950年に始まった、
「ある伝説的な耐久ロードレース」に
インスピレーションを受けたからであります!
そのロードレースの名前が
「カレラ・パン・アメリカーナ・メキシコ」です。
アメリカ大陸の国々を繋ぐ幹線道路、
「パンアメリカン ハイウェイ」の
メキシコ国内部分の完成を記念したレースとして1950年に開催されたのが始まりです。
このレースはアメリカとメキシコの国境からスタートし、
メキシコをグアテマラ国境付近まで横断する
総距離3520kmのルートを5日間かけて走破し
タイムを競うというもの。
因みに、
3520kmは、日本列島を往復した距離だそう。
ただし、
当時の道路整備は劣悪で、
メキシコの荒れ果てた土地を、
(恐らくサボテンだらけの、、、)
アメリカのキャデラックやリンカーン
ヨーロッパのポルシェ、フェラーリ、メルセデスベンツが、
ダイナミックに駆け上がる様が、
他に類を見ないロードレースとして
当時のモーターレース好きな人々を虜にし熱狂させたようです。
しかし、、、
そのレースも4年後の1954年には幕を閉じます。
その理由は、
「あまりにも過酷なレース故、死亡事故が耐えなかったから」
との事。
写真は走行中、鳥にぶつかり負傷したドライバーとメルセデスベンツ。
そんな、
伝説的な耐久レースにインスピレーションを受け、
激しいレースの中でも視認性と機能性を確保でき、
レーシングドライバー達のために開発し、
世界中のドライバーから絶賛されたモデルが
タグ・ホイヤー唯一無二のフラッグシップ「CARERRA(カレラ)」なのです!
そんなカレラの誕生は1964年と、
50年以上の歴史があるモデルですが、
本日は、タグ・ホイヤーフェアでも
おススメするモデルをムーブメント別にご紹介!!
信頼性の高いエボーシュであるETA社のCal.7750を
ベースとしチューンナップされた
【キャリバー16ムーブメント】
2017年の新作より
タグ・ホイヤー カレラ キャリバー 16
続いて
タグ・ホイヤー初の量産型自社製ムーブメント
【キャリバー1887ムーブメント】より
キャリバー1887を初めて搭載したモデルとして有名。
すでに生産終了したという情報も、、、
タグ・ホイヤー カレラ キャリバー 1887
最後に、
キャリバー1887をベースに
更に進化した【HEUER01ムーブメント】より
2017年新作モデルより
ホイヤー01 クロノグラフ ブラックセラミック
その他、
カレラシリーズはコチラ■カレラシリーズ■をCHECK!!
タグ・ホイヤーフェアでは、
定番モデルを始め、普段店頭に並ばないレアモデルも登場!
日本最大級の品揃えで皆様をお迎え致します!!
色々なフェア特典もご用意しておりますので、
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