目指せ!『タグホイヤーマスター!』SeasonⅡ~第1話~
2017.10.07
スリークBP
皆様!
大変お待たせいたしました!
前回のGWに開催されたフェアもまだ記憶に新しいかとは思いますが、、、
『タグホイヤーフェア2017』
10月21日(土)~11月12日(日)
万代スリークBPにて開催!
フェア開催に伴いまして、
本ブログでは、過去に連載していた
↓↓↓これらの記事↓↓↓
『目指せ!タグホイヤーマスター!』
・その①~歴史編vol.1~
・その②~歴史編vol.2~
・その③~歴史編vol.3~
・その④~歴史編vol.4~
・その⑤~アクアレーサー編~
・その⑥~カレラ編~
・その⑦~for LADY編~
・その⑧~アフターサービス編~
・その⑨~MOP編~
・その⑩~1887編~
『SeasonⅠ』に続いて、、、
この度、『SeasonⅡ』として復活したいと思います!
・第1話
【新たな挑戦。そして進化。】
~ジャン-クロード・ビバーという男~
1860年~2014年
ここまでの歴史はSeasonⅠで解説があったかと思います。
”150年以上にわたり、タグ・ホイヤーはあらゆる限界に挑戦し、それを超えてきました。
スイスの時計製造の歴史ある伝統に挑み 精度と性能においてさらに上を目指します。
自分自身でルールを定め、自ら道を選び、常に前進し続けます。
妥協を許さず、決してプレッシャーに負けません。”
「挑戦」と「進化」
ここからは2015年~2017年。
新たに大きな挑戦と進化をし続けるタグホイヤーは新たな革新を起こしました。
その始まりは2014年3月1日。
タグホイヤーが属するLVMHグループの時計部門のトップである
ジャン-クロード・ビバー氏が、
突如、タグ・ホイヤーのCEOに就任したのです。
ビバー氏といえば、
過去に携わっていたブランドを聞けば一目瞭然。
・オーデマ・ピゲ
・ブランパン
・オメガ
・ウブロ
・タグホイヤー
いくつもの革新を成し遂げた、時計界最後のカリスマと言われる程の大物。
時計業界にいる人なら知らぬ人はいないという超有名人です。
「スイス時計界の救世主」あるいは「マーケティングの天才」
と呼ばれている程。それは彼がいくつもの挑戦を成し遂げてきたからだと言われています。
大胆な革新であふれるタグ・ホイヤーのため、新たな時代を切り開いていくのでした。
そんなビバー氏がタグホイヤーCEO就任後。
「2015年の新作からは、4本の柱を明確にする」
という発表がされました。
今回はこの4本柱について触れていきましょう!
①「スイスネス(スイスらしさ)」
自社ムーブメントのCal.1887をベースに、美観を強化したCal.ホイヤー01をリリース。
さらにケースの自社生産化など独自性を明確にしている。
その代表モデルがコチラのモデル。
カレラ キャリバー ホイヤー01 クロノグラフ
タグホイヤー コネクテッド
まさに、時計界に激震が走りました。
(モデルの詳細は次回以降のブログにて!)
②「スポーツ」
これは従来のタグ・ホイヤーの戦略を踏襲する。アンバサダーとして、
サッカー選手のC.ロナウド
レーシングドライバーのアイルトン・セナ
テニス選手の錦織 圭
などを起用し、タグ・ホイヤーの溌剌としたイメージを増幅させる。
特にこのスポーツという部分で欠かせないのは、
『サッカー』
「イングランド・プレミアリーグ」や「ドイツ・ブンデスリーガ」を初め、
日本が誇る「Jリーグ」のオフィシャルタイムキーパーを務めているんです!
日本代表戦や、Jリーグの試合には会場のどこかに必ずタグホイヤーの看板が!
是非、チェックしてみてください。
③「アート」と「ライフスタイル」
世界的なDJデヴィット・ゲッタ
人気俳優のクリス・ヘムズワース
彼らをアンバサダーに迎えており、新しいファン層の獲得を目論んでいるようだ。
世界を代表する人気有名人が他にもたくさんアンバサダーを務めています。
『スイスネス』
『スポーツ』
『アート』
『ライフスタイル』
これら4本柱と共にタグホイヤーは進化してきています。
そして、もうひとつ注目の驚きは、『価格戦略』です。
近年の時計業界は、どんどん価格が高騰していく傾向にあるのですが、
中でもタグ・ホイヤーは、戦略的に価格を抑えている。と言われています。
中心価格帯を50万円以下に抑えることで、手に入れやすくしているのは数あるブランドのモデルと比較しても
見事!と言えるほどです。
さらに「モナコ V4 ファントム」に代表されるように、
“オールブラック”を製品のラインナップの中にいくつも取り入れたのも、ビバー氏の手腕なのではないでしょうか。
ウブロで大成功を収めた“時間を見せない”というコンセプチュアルなスタイルは、
どちらかと言えば実用性を意識した真面目なブランドだったタグホイヤーに遊びの要素を加えることで
イメージチェンジ。となれば、すでに超人気ブランドであるタグホイヤーは、さらに一皮むけたのではないでしょうか。
本日はこのへんで!
次回は進化したタグホイヤーの代表モデルに触れていきたいと思います。
次週、10月14日(土)朝7:00にお会いしましょう!
↑是非、エントリーしてみてください!
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