スリーク竹谷の”身になる”タグホイヤー~第3回~
2017.10.25
スリークBP
おはようございます!
このコーナーでは、
初めての機械式時計として
タグホイヤーを選んだ私竹谷が、
タグホイヤーのかっこよさ、魅力を
竹谷目線でお話していきます。
是非最後までお付き合いください☆
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まずは皆様連日たくさんのご来場誠にありがとうございます。
お気に入りのパートナーには出会えましたでしょうか。
さて、第3回となる本日は
「アヴァンギャルドとタグホイヤー」
をお送りします。
「タグホイヤーってどんなブランドでしょうか?」
とよく聞かれることも多いですが、
この単語に尽きると思います。
「アヴァンギャルド」
皆様の日常生活で
「アヴァンギャルド」という言葉が
頻繁に飛び交っていたら中々クールですが、
あまり使用しない単語ではないでしょうか?
「アヴァンギャルド」とは
フランス語で元々「前衛部隊」を表す言葉でした。
それが現在では
「最先端に立つ人」
「革新的な試みを行う人」
という意味に転じていきました。
つまり、
タグホイヤーは
「常に最先端に立つ」ブランドなのです。
数々のアヴァンギャルドな時計を作り続けてきたタグホイヤー。
いくつかピックアップしてご紹介いたします。
-アヴァンギャルドな時計達~クロノグラフ編~
①1916年「マイクログラフ」
前回でもお話ししたように、
タグホイヤーはクロノグラフの分野においてスイストップ3に入る実力。
今から約100年前の事。
当時の計測機器はは1/10秒はおろか
1/5秒までが限界といわれている時代でした。
タグホイヤーは
1/100秒まで計測可能な「マイクログラフ」を開発。
圧倒的な実力を誇っていました。
(凄すぎます。。。)
1920年、1924年、1928年と
オリンピックの公式タイムキーパーを務めあげるのも納得です。
②2011年「カレラ マイクロタイマー」
タグホイヤー創業150年の年。
1/100秒単位で計測および表示可能なマイクロタイマーの発表。
青焼きされた美しいクロノグラフ針が、
1秒で1周します。
③2011年「マイクロタイマー フライング1000」
時は同じ2011年。
1/1,000秒単位で計測および表示できる
世界初の機械式クロノグラフとして誕生しました。
時計製造技術に革命を起こしたこのウォッチは、
テン輪システムを持たないタグ・ホイヤーの“マイクロ”機構を装備しています。
「毎時3,600,000振動」
という驚異的な振動数。
クロノグラフを作動させると、
黄緑のクロノグラフ針が1秒で10周します。
こちらのモデルはジュネーブ・ウォッチ・グランプリで、
2011年スイスウォッチ・オブ・ザ・イヤーを受賞しました。
④2012年「カレラ マイクロガーダー」
ここまで来たらお察しの通りです。笑
そうです。
5/10000秒単位で計測および表示できる
機械式クロノグラフです。
「毎時7,200,000振動」で
金針が1秒で20回転します。
(想像するだけでそのすごさがお分かりいただけると思います。)
さらにすごいのは、
機械式時計です。
何百のパーツが複雑に絡み合っています。
扇風機のように高速回転しているのに、
クロノグラフが止まるときは、
「ピタっ」
と何事もなかったかのように静止。
恐るべし。。。
2012年ジュネーブ・ウォッチメイキング・グランプリで
世界の時計産業の誰もが欲しがる名声である
「エギーユ・ドール」賞を獲得しました。
こちらの動画をご覧いただくと
その凄さがわかりますよ!
-アヴァンギャルドな時計達~ムーブメント編~
①2004年「モナコV4」
世界初のベルト駆動式ウォッチです。
V4の名は、ボールベアリングにV字型に
4つのバレルを取り付けていることに由来し、
そのボールベアリングは
F1カーのエンジンのシリンダーに似せてデザインされています。
②2013年「カレラ マイクロペンデュラム」
世界初の磁石によって動く高速振動クロノグラフです。
このモデルは、時計機能を司るテン輪システムと
クロノグラフ機能を司るヒゲゼンマイのない
ペンデュラムシステムの二重チェーン構造となっています。
③2013年「カレラ マイクロトゥールビヨンズ」
世界最速、最高精度のトゥールビヨンです。
世界で初めて1/100秒の精度を持つクロノグラフに搭載された、
スタート/ストップ機能を備えた世界最速のトゥールビヨン。
時計機能用とクロノグラフ用の
2つの異なるトゥールビヨンを搭載しています。
-アヴァンギャルドな時計達2017
数々のアヴァンギャルドな時計をご覧いただきました。
まだまだご紹介できない素晴らしいモデルも沢山ございます。
ですが、特筆すべきアヴァンギャルドな2つのモデルを忘れてはいけません。
①モジュラー45
「モジュラー45」です。
市場規模は1億円を超え、
今となっては馴染みのあるものとなってきた、
「スマートウォッチ」という分野。
どこよりも早く、
スマートウォッチを出したブランドこそ
「タグホイヤー」です。
タグホイヤーから
スマートウォッチの歴史は始まった
と言っても過言ではありません。
2015年秋に颯爽と登場して以来、
その勢いはとどまる事を知らず、
2017年春に全てにおいて進化した
「モジュラー45」
こちらのコーナーでご紹介しておりますのでチェックです☆
日曜ホイヤー劇場 「モジュラー45って??」 ~第1話:簡単セットアップ編~
日曜ホイヤー劇場 「モジュラー45って??」 ~第2話:アプリダウンロード編~
日曜ホイヤー劇場~モジュラー45って?~第3話:実用アプリ編~
文字盤を作成したり、
4000以上のアプリから好きなアプリをDLしたり、
パーツを組み替えたりと、
モジュラー45はその人を映し出す時計ですので、
「誰ともかぶりたくない」という方はオススメですね!
②カレラ ホイヤー02T
時計業界に激震が走ったのは記憶に新しいこちら。
「トゥールビヨン」に加え、
COSC認定の高精度クロノグラフとして誕生しました。
「トゥールビヨン」といえば、
1000万円以上するのが時計業界の常識。
それがなんと、
1,785,000円+tax
100万円台で買える衝撃です。
価格破壊を行ったタグホイヤーはまさに
アヴァンギャルド。
「なぜ他のブランドのトゥールビヨンは高いの?」
とタグホイヤージェネラルディレクターの
ギィ・セモン氏は言います。
-なぜこの価格で出せるのか?
それは、
「開発段階から工業プロセスと製造方法および
コストを徹底的にコントロールしています。
自動化できる工程を増やす一方、
人の手が必要な工程、
たとえばトゥールビヨンの組み立ては
4人の熟練職人が手作業で行います」
と、ギィ・セモン氏は言います。
各パーツを完璧に仕上げてから組み立てる
モジュール構造のホイヤー02T。
これだけのクオリティを保ちつつ、
この価格で商品化できるのは、
タグホイヤーの技術力の表れだと思います。
そんなトゥールビヨン。
今回のフェアに登場しております。
この機会を逃したら次はいつやってくるのか、、、
タグホイヤーフェアまだまだ
レアモデルたくさんございます。
皆様のご来店心よりお待ちしております!
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スリークBP
TEL:025-249-0130
MAIL:bandai@threec.jp