~ My Favourite IWC Watches ~ 津沢編
2018.10.04
スリーク新潟
新潟市中央区古町通6番町 スリーク新潟 2階 IWC SCHAFFHAUSEN では、
9月28日(金)から11月4日(日)までの期間、
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今週金曜日から始まる ”IWC キャンペーン 2018” に合わせ、
スリーク新潟スタッフがおすすめするモデルをご紹介。
本日のプレゼンターは、THREEC新潟 BB部【津沢 】 です。
今日、ご紹介する〈My Favourite IWC Watches 〉は、インジュニア
品番 IW357002
価格¥675,000(税込)
ケース径40mm
皆さんのイメージは、インジュニアといえば、角ばったデザインを
思い浮かべると思います。
現行モデルインジュニアは1950年代の初期「インヂュニア」コレクションに捧げるオマージュです。
〈インジュニアってどんな時計なの?〉
INGENIEUR(インジュニア)ドイツ語です、英語はエンジニア
時計の名前にエンジニア? 1950年代に電子技術や機械工学が進み
高い磁力の中で作業をする方が増えました(レントゲン技師、発電所の職員など)
時代のニーズにあわせ、エンジニア向けに開発されたのがインジュニアでした。
インジュニアの始まりは、1955年に、パイロットウォッチ(マーク11)をベースに
一般販売用に作られたモデルで
帯磁性能に特化していたムーヴメント(当時手巻きのムーヴ)を、アルバートペラトンが
両方向巻きの自動巻に改良しました。
初代INGENIUER
かなりシンプルな外装です、ロゴがIWCじゃなく International Watch Co
になっています。
1967年に第2世代のインジュニアが発表されます。
初代と第2世代の違い、皆さんは、解りますか?
文字盤のデザインが変更され、針の形もかわっています。
初代と同じく耐磁性能は8万アンペア
1976年に、インジュニアの外観が大幅に変わります
時計界の巨匠、ジェラルド・ジェンタによるスポーティーな
デザイン「インジュニアSL」を発表しました。
皆さんが、知っているインジュニアはこれに近いと思います。
このデザインのころは、様々なモデルがありました。
■Ref.1832 インヂュニアSL
ジェラルド・ジェンタ氏デザイン。
“ジャンボインヂュニア”、“ビッグインヂュニア”というニックネームもつけられています。
約550本のみの販売で1983年ごろに生産終了と言われています
。耐磁性能8万A/m。コレクターズアイテム級のモデルです。
■Ref.3505 インヂュニアSL
1983~1985年ごろ製造。
“スキニーインヂュニア”というニックネームがつけられています。
耐磁性能4万A/m。ムーブメントはETAベースのCal.375。
この機械はポルシェデザインとのダブルネーム「オーシャン2000」でも使われたIWCの中でも基本中の基本キャリバーです。
■Ref.3508 インヂュニア50万A/m
1989-1992ごろ製造。歴史的作品です。
その名の通り、50万A/mの耐磁性を謳っています。
ニオブ・ジルコニウム合金をひげゼンマイに使用。
磁気共鳴断層撮影装置という耐磁性を測る
■Ref.3521 インヂュニア・クロノメーター
1993-2001年ごろ製造。ジャガールクルトのCal.889を基にしたCal.887を搭載。
またIWCでは珍しくスイス公式クロノメーターに認定されています
500,00アンペアの耐磁って、凄過ぎでしょ!
2001年に、一度製造を中止します、そして満を持して2005年に
ケース径を42.5mmと時代に合わせ大きくなって戻ってきました。
多分、この時代にインジュニアを店頭で見ている方が一番多いと思います。
懐かしいですね。大型化してケースも少しエッジの効いたデザインになりました。
この頃から、インジュニアはクラッシックなデザインが多いIWCの中で
異彩を放つ存在でした、(欲しかったな~)
話が長くなったので、書いている自分も、疲れちゃいました(笑)
次回、第2弾で、現在のモデルまで掘り下げていこうと思いますので
今日は、このへんで終わります、次回を楽しみにしてください。
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