みなさんこんにちは！すっかり秋らしくなってまいりましたね。

スリーク新潟の大塩です。

 

今回も「OMEGA WORLD」と題しまして、オメガの魅力は時計だけではないということをお伝えして行こうかなと思います。

 

今回は「ブランドヒストリー」

オメガの歴史や成り立ち、偉業についてです。

 

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その歴史は今から遡ること１７０年・・・

 

・１８４８年　

　スイス　ラ・ショード・フォーンに「ルイ・ブラン」が懐中時計の組み立て工房を開きました。

 

　ルイ・ブラン（Louis Brandt ）

 

　ここで察しのいい方はお気づきのはず・・・

 

　ブランドネームである「OMEGA」は創設者の名前ではないのです。

 

　「CARTIER」「BREITRING」「PANERAI」など時計ブランドの多くは人物の名前からきています。

 

　なぜ自身の名前を冠してないのかは、もうすぐわかります。

 

 

・１８９４年

　３代目「ルイ・セザール」が革新的なムーブメント「１９リーニュ」を開発

　＊リーニュとはムーブメントの大きさを表す単位（１リーニュ⇨約２.２５mm）

 

 

　このムーブメントは時計業界に2つの革命を起こしました。

　１、１００%スペアパーツを用意し、量産化・工業化に成功

　２、時計史上初めて「リューズ」ができた

 

　当時、このムーブメントはあまりの完成度によりギリシャ語で究極を表す「オメガ」と呼ばれました。

 

　「オメガ」きたーーーーっ！！！

 

　ムーブメントの愛称からブランドネームがきてるんですね。

 

 

・１９３２年

　LAオリンピックで「オフィシャルタイムキーパーを担当

　同年に世界初のダイバーズウォッチ「マリーン」を発表

 

 

　時計本体とは別にアウターケースがついており、防水性を確保していたんですね。

 

 

・１９４３年

　第二次世界大戦中、英国空軍「ロイヤル・エアフォース」向けの最大公式時計供給業者（オフィシャル・サプライヤ

　ー）となる。

　約１１万個もの時計を製造・供給し確かな制度と耐久性が認知されました。

 

 

・１９４８年

　創業から１００年の記念すべき年に初代「シーマスター 」が誕生

　戦闘に必要な耐久性と美しいデザインを兼ね備えた時計は、世界に認められ「オメガ」ブランドが世界へと発展して

　いくきっかけとなる。

 

（１９４８年当時の広告）

 

　　　

 

　２０１８年発表の新作で登場予定の「シーマスター １９４８」の発売が待ちきれません！！！

 

 

　そして今年は「シーマスター 」誕生から７０年！

　「シーマスター  ダイバー３００」がリニューアルし話題になっております。

 

 

 

 

　

 

 

　何と言っても「マスタークロノメーター」認定のキャリバー８８００が搭載されており、実用性はいうこと無し

　３００M防水・耐磁気でありながら「裏スケ」はさすがオメガ・・・

 

 

 

 

　　　

 

　シーマスター ダイバー 300M

　コーアクシャル マスタークロノメーター　４２mm

 

　210.30.42.20.01.001

 

　￥520,000(税抜)   

 

 

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今回はここまで！

次回は１９５０年〜現在までと、スピードマスター誕生とNASAあたりをかこうかなぁ・・・

なんて思っておりますので、是非次回もおつきあいくださいませ！