レアモデル!【複雑機構編】
2019.05.07
スリーク新潟
こんにちは!
古町6 スリーク新潟伊藤です。
今日からお仕事の方も多いのではないでしょうか?
おやすみモードから気持ちを切り替えて!笑
張り切っていきましょうね!
私も頑張ります!
さて!タイトルの通り、スリーク新潟(古町)では
ナビタイマー のちょっと珍しいモデルがいくつか入荷中。
小出しにしてご紹介させて頂いています。笑
第二弾となる本日はブランドの技量が問われるこちらのモデル!
NAVITIMER PATTRAPANTE
¥1,468,800–(税込)
ん?ナビタイマーB01搭載モデルと何が違うの?
ブラウン文字盤にウィングロゴは確かに珍しいかもしれないけど、
それだけで140万円⁈
…っと思ったそこのお客様、確かにそう感じられるのも当然です。
しかしこのモデル、実は作れるメーカーもそう多くない
究極のコンプリケーション(複雑機構)を搭載したスペシャルなクロノグラフなのです…!
それがモデル名にもある『ラトラパンテ』機構。
ラトラパンテとは一体何かと言いますと…
ラップタイム(A地点からB地点への経過時間)が計測できるクロノグラフ。
クロノグラフ針・スプリットセコンド針の2本が計測針として備えられている。
計測を開始すると2本の針が同時に動きだし、
ストップさせるとスプリットセコンド針が単体で停止する。
再度開始するとスプリットセコンド針が
瞬時にクロノグラフ針に追いつき、再び計測を開始する仕組み。
これを繰り返し何度でも動作させる事が出来る。
っということなんですね!
つまり2つのラップタイムを計測できる時計ということなのですが、
よくわからないので店頭の実機で見てみましょう!笑
わかりますか!みなさん!
赤いクロノグラフ針の下に隠れた針が!
見えないですか?これです!これ!
赤い針の後ろにもう1本針が重なっています。
いまいちピンとこないよ、と言う方のために
ナビタイマー1 B01 クロノグラフと比較しましょう!
ほら!こちらは赤いクロノグラフ針だけです。
動画で見た方がわかりやすいと思いますのでどうぞ!
おわかりいただけましたか? 😛
2時位置と4時位置のプッシュボタンで操作するところは
一般的なクロノグラフと変わらないのですが、
リューズと一体化しているプッシュボタンで
スプリットセコンド(細い秒針)を操作できるのです!
さすが老舗クロノグラフメーカーブライトリング…。
1884年の創業初期からクロノグラフを開発してきたメーカーだけあって
この複雑機構をこの価格で実現してしまうとは…。
140万円も決して高くはないはず…。
また見た目が通常のナビタイマークロノグラフと大きく変わらないところもいいですよね!
これだけの複雑機構を宿していながら日常生活に溶け込んでしまうこのルックスです。
自分自身とわかる人だけにははっきりわかる、ブライトリングのプライドが詰まった時計
ナビタイマー ラトラパンテを身に付けられる満足感は他のモデルでは味わえないかしれません。
最後にひとつ。
伊藤的にいいなと思ったポイントをご紹介させてください。
それがこちら、通常ナビタイマーのクロノグラフ針のエンドには
Bマークとアンカーマークが合わさったモチーフが施されているのですが↓
本来ならば離れるはずのないふたつのモチーフが
ラトラパンテ機構を作動させるとこのようにセパレートするのです↓
赤い針のエンド部分に『B』マーク
細い針のエンド部分には『⚓️』マーク
このウィングマークのナビタイマー ラトラパンテもいつまでご用意できることか…。
店頭にあるうちに是非実機をご覧くださいませ!
TEL:025-210-2511
MAIL:info@threec.jp
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