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《タグ・ホイヤーフェア》in ららぽーと富士見~トゥールビヨン~

2019.08.23

スリーク富士見

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富士見ロゴ横

 

こんにちは!スリーク富士見 伊藤です!

 

休憩時間に、ららぽーとにあるペットショップを覗きに行って

いたいけな子犬・子猫を見て勝手に癒されている今日この頃。

 

皆様はいかがおすごしでしょうか? 😳 

 

 

さて!夏も終盤に向かいます!

タグホイヤーフェアも残すところあと約1週間となりました!

 

本日はTAG Heuerのウォッチメイキングの最高峰モデル

フォーカスしていきたいと思います!!!

 

 

 

 CAR5A8Y.FC6377

 

カレラ キャリバーホイヤー02T /CAR5A8Y.FC6377

¥1,954,800

 

実際動かしてみると、こんな感じです。

↓↓↓↓↓

IMG_3440

 

 

こちらの、カレラ ホイヤー02T何と言っても見所は6時位置にある

超複雑機構『 トゥールビヨン 』!!!!

その規則正しく優雅な動きに時間を忘れてしまいそうです。

 

 

複雑機構はコンプリケーションとも呼ばれ、他に

パーペチュアルカレンダーミニッツリピータースプリットセコンドなどがありますが

その中でも特に代表格とされるのがトゥールビヨンです。

 

 

トゥールビヨンとは高級時計のシンボル的な存在で

多くの時計愛好家がいつかは手にしたいと願うような最上位モデルに搭載されます。

 

 

それほどまでにもてはやされる

”トゥールビヨン” とは一体何なのか?

 

 

トゥールビヨンを理解するための大きなポイントは、

発明された1800年ごろは「懐中時計が主流だった」ことにあります。

 

開発者は天才と呼び声高いフランス人時計師アブライアン-ルイ・ブレゲさん。

彼のおかげで時計の技術進歩が2世紀早まったと言われるほど

革新的な懐中時計、置き時計、複雑機構の数々を発明しました。

 

 

皆さんも映画などで見かけたことがあるでしょうか?

下の図の紳士のように、懐中時計は“紐やチェーンに吊るされる”スタイルが基本。

実際の場面ではポケットに入れて持ち歩かれます。

 

image_pocket_watch_1

 

 

そのため懐中時計は、文字盤を地面に対して垂直にする“タテ姿勢”であることが多く

ヒゲゼンマイを規則正しく伸縮させることにより正確性を保つ機械式時計にとっては

ヒゲゼンマイを“タテ姿勢”にすると、重量の影響を大きく受け規則正しい伸縮が乱されてしまう

と言う弱点があったのです。

 

その弱点を克服すべく考え出されたのが トゥールビヨンなのですが、

簡単に言うとトゥールビヨンは 重力分散装置 のことを言います。

 

つまり。。。

 

 

ヒゲゼンマイをゲージ(籠)に入れて、常に回すことで

ヒゲゼンマイの姿勢を変えて、重力の影響を均等に分散させる

 

 

この複雑機構は総じて部品点数が多く、精工さも求められ

さらに熟練の時計師が時間をかけて組み立て、デリケートな調整も要求されます。

 

各パーツが受ける重力の影響を均一化して、

時計がどんな姿勢でも安定した精度を維持できないか、

スイスの時計メーカーが競う様に開発と研究を重ねました。

 

その様な背景があり、1930年代には

腕時計サイズまで小型化することに成功しています。

 

難易度の高い機構を、さらに腕時計サイズまで縮小して作ることが

ブランドの技術力の高さのアピールに繋がるからです。

 

 

 

しかし技術、素材、情報など、発明された1800年代よりもはるかに進んだ

今現在でもトゥールビヨンを作ることは容易いことではなく作れるメーカーも限られます。

 

重要なのでもう一度言います!

トゥールビヨンを作ることはとても難しいのです。

 

ただでさえ作れるメーカーが少ないトゥールビヨン。

あるブランドでは数千万円の値がついているものもありますが、

難易度、手間暇、素材のことを考えると納得せざるを得ないのかもしれません。

 

しかしTAG  Heuerは持ち前のノウハウを活かして作業工程をオートメーション化し、

貴金属や宝石を使わず実用性を限りなく追求したことによって

10分の1の価格で作り上げ、業界に衝撃を与えました。

 

そんなにコストカットしてるなら

なんちゃってトゥールビヨンなんじゃないの?って思ってしまうかもしれませんが、

そこは160年の歴史を誇る老舗時計メーカーTAG Heuerです。

精度の高い時計しか認定されないクロノメーター認定を通してあります。

 

しかも分業体制がセオリーの腕時計作りにおいて、

ひとつの時計をひとりの職人が最初から仕上げまで全て担当するスペシャルな工程を経て世に出ます。

これは修理に関しても、作った職人自身に直させると言う徹底様。

 

ひとりのユーザーが時計を介して、ひとりの職人とつながると言う珍しいモデルです。

 

そう言った点からしても、TAG Heuerのトゥールビヨンがどれだけ

繊細でこだわりのあるものなのかわかります。

 

最後に、店舗にあるトゥールビヨン2本を見比べて

「どっちがかっこいいかな〜〜っ♪」と頭を悩ますタイジュ・ヨシハラさんと

その後ろのモニターで「やれやれ、タイジュ・ヨシハラは仕事もしないで一体何をやっているんだ…」

と言いたげなポーズで遠くを見つめるイケメン俳優クリス・ヘムズワースさん。

 

ヨシハラさん曰く、「だって、8月31日までのフェア期間中なら100回無金利分割が使えるから

憧れのトゥールビヨンが月々¥19,500から自分のものになるんですよ〜!?」

 

IMG_3436

( 左:CAR5A8P.FC6415 ¥2,315,000  / 右:CAR5A8Y.FC6377 ¥1,810,000 )

 

そうです!憧れのあの時計が、今なら貴方のものに…!!!!!

 

是非店頭にて本物のトゥールビヨンをご覧くださいね 😆 

 

 

 

 

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