徹底比較!! MONACO caliber Heuer 02 VS caliber 12
2019.11.10
スリークBP
最新作 “MONACO caliber Heuer 02”
1969年に誕生したモナコが、50年後の時を経て
遂に自社開発・製造ムーブメント 02を搭載し進化しました
キャリバーホイヤー02は
これまでの caliber 12 の40時間パワーリザーブを大きく上回る
80時間という驚異的な数値を実現!!
最新のパワーユニットを、クラシックなケースに納めつつも、
その伝統的な外観をしっかりと継承しております
そこで、”外観もアップデート”とありますが、一体どこが変わったか?
caliber 12と比較をして参りたいと思います
一見、見た目はどちらも非常に似てますが、
文字盤をよく見ますとその違いが分かってきます…
次はダイアルを拡大していきましょう
3時位置 サブダイヤル右→秒針、9時位置 左→クロノグラフ30分計
6時位置 カレンダー(枠が長方形)、CALIBRE 12 がプリント
12時位置ロゴ 1985年TAGグループからの資金援助を受けて社名を変更した際のロゴ
バーインデックス 三角柱なデザイン
針のデザイン クロノグラフ等、先端にかけて細く逆側は広い
時針分針 夜光塗料の長さが02に比べ若干短い
3時位置 サブダイヤル右→30分積算計、9時位置 左→12時間積算計
6時位置 カレンダー(枠が長方形で縦長)、そして秒針!!
12時位置ロゴ 新ロゴ
バーインデックス 台形なデザイン
針のデザイン cal.12に比べ若干シャープ
時針分針 夜光塗料の長さがcal.12より長い
…と細かく見ますと割と変更箇所が多いですね
また細かいですが、MONACOに敬意を表して、
cal.12 → カレンダー日付 『6』
Heuer 02 → カレンダー日付 『9』
と1969年にちなんでこの日付にしてます…笑
気付いた方はMONACO好き認定ですね♪^^
…さてお次は側面…
リューズの位置は若干下についてます
クロノグラフのプッシュブタンの感覚もほんのわずか広く感じませんか?
こちらはリューズの位置は真ん中
また細かいのですが、リューズの溝も若干シャープな気がします…
こちらからは全く見当がつきません…
バックルのロゴはエンブレムが刻印されてます
cal.12に比べますと、エンブレムが横に長くシャープな印象です
脱着の際のプッシュ式ボタンは前寄りになっています
また金具のカーブも少しついてますね
プッシュ式ボタンの位置はセンターに変わります
またアールもきつくない使用です
こちらの方が、腕周りがある方へも着けやすくなっております
cal.12に比べますと、ケース側面(斜めの所)の幅が狭く
裏側のシースルーバックも大きくなっておりシャープな印象です
よりラグジュアリーな雰囲気が伝わってきますね!
と、性能とは違った外観を徹底的に比較しました
よく見ると割と違いがあるんですね~
ムーブメントが変わる事で、時計の針を置く位置などが
決まっては来るものなのですが、ここまで両者とも見分けが
付きにくいほど完成されたデザインだと良くわかります
後は実際に店頭で見比べてみて下さい!
THBP 瀬倉でした
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