周年祭も最終週!あなたならどっちを選ぶ?伊藤編
2020.04.06
スリークBP
皆さまこんにちは!
お久しぶりです、スリークBP 伊藤です!!!
やすらぎ堤の桜もいい感じに咲いてきましたね
この間は天気が良かったので川辺でコーヒーブレイクしてきました!
春ですねえ。
さてさて、年に一度のビックイベント”周年祭”も
残るところあと1週間を切りました
今年の特典 ご購入金額の最大50%キャッシュバックは大きな魅力ですよね✨
なかなか外出しづらい今日この頃ですが、
スリーク各店舗いらっしゃったお客様に元気になっていただけるよう
心を込めて対応させていただいております!!!!
本日は伊藤がこの周年祭でオススメのモデルを
BREITLINGからご紹介いたします。
ベーシックモデル VS ニューモデル
ただ比べるだけではつまらないので
①性能 ②修理価格 ③オススメ着用シーン で比べてみますね!
ニューモデル(右) ベーシックモデル(左)
クロノマット JSP VS アベンジャークロノグラフ45
ベーシックモデルは言わずと知れたBREITLINGのフラッグシップモデル、クロノマット JSP
ニューモデルは昨秋リニューアルされたばかりのアベンジャークロノをピック!
二つ並べるとダイヤルやケース、ブレスレットのなどディティールが違うので印象が違って見えますね。
(入社したばかりの頃はこの二つの見分けがつかなかったのはここだけの話…。)
①性能で比較!!!
クロノマット JSP
キャリバー:ブライトリング01
パワーリザーブ:約70時間
防水性能:500m
価格:¥946,000(税込)
アベンジャークロノグラフ45
キャリバー:ブライトリング13
パワーリザーブ:約48時間
防水性能:300m
価格:¥686,400(税込)
基本的なスペックを見て行くと
ゼンマイを巻上げてから動き続けられる時間
『パワーリザーブ』は
クロノマット70時間に対し、アベンジャー48時間
防水性能もクロノマット 500mに対し、アベンジャー300mと
どちらもクロノマットが一歩リード… 😐
では、結局クロノマット一択なのか…
というと、そうとも言えないんです!!!
なぜなら、時計にとって最も基本的な機能『精度』の点では
1999年当時の経営者セオドア・シュナイダーによって宣言された
『100%クロノメーター宣言※』に則り高い精度水準を設けているため
クロノマット、アベンジャーに差はありません!!!
そう、精度に差はないのです!
つまり、約95万円のクロノマット約67万円のアベンジャー
両者には28万円の価格差がありますが、時計としての精度は同じくらい高いのです!!!!
※クロノメーターとは…
スイス公認クロノメーター検定協会、
通称COSC(ControleOfficialSuissedesChronometres)が規定する
ムーブメントの精度規格を通過したものだけに認められるもので
実際の使用を想定した5つの姿勢差と3つの温度差の条件下で15日間にも渡る精度を調査し
その誤差が基準範囲内であることをクリアしなければならない。
防水性能においても高いにこしたことはないかもしれませんが
ごく一般的な日常生活を送る上では、300mでも500mでも
オーバースペックなのでどちらを選んでいただいても大丈夫ですよ 🙂
②修理価格で比較!!!
(※正規販売店メンバー価格)
クロノマット JSP
キャリバー:ブライトリング01
⇒オーバーホール ¥68,750(税込)
アベンジャークロノグラフ45
キャリバー:ブライトリング13
⇒オーバーホール ¥55,000(税込)
3から6年ごとに必要なメンテナンス、オーバーホールの料金は
ムーブメントごとに違ってきます。
比較してみると、アベンジャーの方が
価格的には若干お安いのですが、キャリバーの構造の違いによって
クロノマット搭載のキャリバーブライトリング01では、5〜6年に一度
アベンジャー搭載のキャリバーブライトリング13では、3〜4年に一度
オーバーホールすることが推奨されています。
また、保証期間もキャリバーによって違うのです。
クロノマットは5年保証
アベンジャーは2年保証。
一回の修理料金が安いのはアベンジャーですが、長期的にみるとそんなに大きな違いはありませんし、保証期間はクロノマットの方が長い。
うーん、ここの価値観によって別れそうなのでジャッジが難しいところです…。
③オススメ着用シーンで比較!!!!
クロノマット JSP
⇒オケージョンシーンなどスーツスタイルでドレスアップしたい時
アベンジャークロノグラフ45
⇒タウンユースなカジュアルスタイルで渋く演出したい時
(左:クロノマット JSP /右:アベンジャークロノグラフ45)
二つを比べた時に一番わかりやすい違いとなるのは輝きです。
クロノマット はほとんど全ての部分がポリッシュされてツヤがあります。
アベンジャーも旧モデルはポリッシュ仕上げだったのですが、リニューアルされて
ツヤ消しのサテン仕上げの中に部分的にポリッシュを入れ、エッジの効いた雰囲気になりました。
(左:クロノマット JSP /右:アベンジャークロノグラフ45)
このブログを書くにあたり、二つのモデルを表す言葉を考えて見たのですが
クロノマット = 柔
アベンジャー = 剛
なんじゃないかな…と伊藤は思います。
曲線的でより優美なデザインを意識し、最高のスペックまで詰め込んだ贅沢な時計がクロノマット
直線的で骨太で、余計なものは削ぎ落とし、機能美を追求したのがアベンジャー
よって冒頭のクロノマットはスーツでキラリと華やかに
アベンジャーはカジュアルに男らしく、がオススメかなと思ったのでした 😉
しかしここは伊藤の好みなのであくまで参考にしてくださいね。
クロノマットもカジュアルなスタイルにも合いますし
アベンジャーもビジネスでも馴染むいい時計ですから 😳
よって!!!!!
美しさも機能面も捨てられない!ポリッシュ仕上げのキラキラが好きだ!
週末2日位時計を身につけない事がある!と言う方にはクロノマット
鈍く輝き目立ちすぎない無骨な雰囲気が好きだ!道具としての美しさを求めている!
クロノマット エボリューションに憧れていた!と言う方はアベンジャーがオススメです!
うーん!!!!
どっちも好きなので伊藤もここ、悩みどころです笑
といことでぜひTHREEC BPで一緒に悩みましょう笑
実際操作してみるとクロノマットとアベンジャーは違いがあるんですよ 😎
無理せず、いらっしゃれそうでしたら遊びにきてくださいませ。
心よりお待ちしております。
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