ブログをご覧のみなさまこんにちは

スリーク万代　瀬倉でございます

 

さて本日は、Bell & Ross 2020年新作が発表されている中、

個人的にアヴァンギャルドを感じるモデルをご紹介いたします

 

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BR 03-92 WHITE CAMO　世界限定999本

Ref:BR0392-CG-CE/SCA

 

 

 

 

BR03 カモフラージュシリーズのニューモデル

 

『 ALPINE MILITARY 』

 

アルペン猟兵といわれる、フランス陸軍におけるエリート山岳兵部隊からインスピレーションを受けたホワイトカモフラージュウォッチ。

 

カモフラージュダイアルはスクリーンプリント（通称シルクプリント）によって実現。もともと洋服への印刷などに使われているが、今では様々なものに使われ、発色が良いなどの利点があります。

またサンドイッチダイアルにブラックの夜光を施すことにより、インデックスまでをステルス仕上げにまとめているのが特徴。

 

 

ムーブメント：キャリバー BR-CAL.302. 自動巻き。パワーリザーブ40時間　28,800振動/時　 機能：時、分、秒、日付。

 

文字盤：2層のプレートによる構成。グレー/ホワイトカモフラージュモチーフの上段プレートは数字とインデックスの部分にカッティングを施し、下段プレートにはブラックのスーパールミノバ®がコーティング。

 

ケース：マットブラックセラミック

 

ガラス：反射防止サファイアクリスタル

 

防水性：100m

 

ベルト：グレー/ホワイト カモフラージュモチーフのカーフレザー と ブラックラバー（ラグ幅24㎜、バックル幅24㎜）

 

バックル：PVDマットブラック仕上げステンレススティールピンバックル（幅24㎜）

 

価格：\460,000+tax

 

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アルペン猟兵の歴史は古く、1888年、イタリアがアルプス山脈を越えフランスへの侵入に対抗する為に山岳部隊を創設したのが始まりとされています。

フランス陸軍のエリート山岳部隊の隊員達は、登山やクロスカントリーはもちろんのこと、夏冬の山岳ガイドをこなすリーダーシップスキルも必要とされ、イグルーの築造や気温零度の中での睡眠をする…など、山地での生存スキルも必要とされるまさに真のプロフェッショナル集団。彼らが纏うホワイトカモフラージュ柄を Bell & Ross が再構築。文字盤からストラップまでホワイトカモフラージュ（ホワイト、グレー、ダークグレー）で統一し、マットセラミックとも相まってまさに戦うオトコの為の計器を連想させてくれます。

ただし！！武骨な印象が全面に出ているわけではなく、シルクプリントによる発色の良いカラーが日常のファッションを昇華させてくれる、そんな時計です。

 

 

 

 

Bell & Ross が世界に誇る ハイテクセラミックケースとは！？

 

航空学、特に航空宇宙の分野では、セラミックは非常に高い耐久性が必要な部品に最適な材料とされています。

それは、温度、酸への腐食及び浸食による耐性があるからです。

Bell & Ross はセラミックの本質的な品質や製造過程を見直し、これまでよりも引っかき傷に強く、色あせせず、軽いものへと強化しました。

 

 

セラミックの特徴は！？

 

セラミックは最も硬い素材であるダイヤモンドに次いで硬いとされています。そして摩耗や退色に強いのが特徴です。

軽さではスチールよりも軽く、また低刺激性（アレルギー）なのでどなたでも着けやすく、触ると直ぐに体温に順応しるので肌馴染みが良いとされています。

 

 

実は、製造に苦労しました…

 

このダイヤモンドに次ぐ硬さを誇るセラミックから、BR03 を製造すると、設計者は修正を余儀なくされました。

ハイテクセラミックケースは、原料を型に射出成形して出来たケースの成形体を焼成した時点でほぼ完成します。

焼成後は、2回の研磨と、ムーブメントやガラス、裏蓋などを組み込むための微調整の切削が若干施されますが、基本的なケース形状の成形に切削は使用しません。

 

セラミックは焼結の際に約20％縮むとされています。この、焼結による縮小を厳密に計算をして、そこから逆算をして原材料を射出する型を作らなければいけません。しかし、Bell & Ross の時計のケースは、スクエアの面を持った立体造形。この形状の成形体は、熱によって一様に縮むわけではないため、非常に繊細な工程が必要とされています。

 

 

（写真はナイロンストラップ仕様）

 

ハイテクセラミックケースを完全に密閉することで、防水性は100mを確保

その堅牢なケース内には自動巻が搭載され、40時間パワーリザーブと日常安心なスペックを誇っています

 

また、ハイテクセラミックケース×ホワイトカモフラージュは絶対に他社にはないデザインも押しな所！

文字盤には（ Ltd ）限定もプリントされ特別感は更にアップ！！

 

またラグ幅24㎜で、これまで展開してますストラップの汎用性も高い為、ラバーでカジュアルなラグスポを演出したり、

ナイロンストラップでミリタリー感を楽しむのも◎

 

 

発売時期は6月頃…と待ち遠しいばかりですが、忘れちゃいけません。BLACK CAMO の存在を、、、

 

 

BR 03-92 BLACK CAMO

Ref:BR0392-CAMO-CE/SRB

 

 

 

 

 

 

 

 

2017年に発表されたモデルで、現在店頭に1本だけと非常に希少です。

 

ケースはマットブラックセラミック

ムーブメントも同じCAL.302 自動巻

文字盤はブラック/グレーカモフラージュ柄で2層のプレートによる構造で一緒

防水性も100m

ストラップはラバーですがラグ幅は同じ24mm

 

 

ホワイトカモと同等のスペックを誇っています。

違いとして、ステルス性の高いブラックベースなので、こちらはコンテンポラリー（現代的）の位置づけでしょうか。

 

 

ホワイトカモの発売前に、こちらで検証してみましょう。

撮影ではマットセラミックが明るく映りますが、上記画像の色合いが近いです。

 

3時位置から

 

スッキリとしたケースで無駄がありません。

ケースの厚みは10.5mmと非常に薄くなっています。

ここは着用感に直結する部分ですね 🙂 

平置き

 

 

 

 

 

 

四角いケースなので、このように立てることができます 😳 

 

ケース裏蓋には、Refの番号やシリアルも記載されています。

 

どの角度から眺めても美しいですね！

 

 

 

続いて、総重量を計測してみます。

重さは131gでした。

 

実は、ラバーストラップ単体でで約30gの重さで、カーフレザーストラップは約10gと軽い結果が出ています。

カーフレザー仕様だと、およそ110g程でした。非常に軽いのです。

続いて、ブラックライトを照射してスーパールミノバ®の実力を確かめてみます。

このように、いきなり暗がりになっても視認性は抜群でした!!!

 

続いて着用。わたしは手首周りが14cmと決して太くありませんが、ケースが腕元に収まっています。

このように斜めからも時刻が瞬時に読み取りやすくなっています。

また、セラミック素材の特徴で、肌に直ぐに馴染む感覚は、ぜひご来店の際にお試しください。かなりイイです。

 

 

 

 

 

日中の様子。このようにナイロンブルゾンでスポーティに合わせてもなかなかカッコいいです。

フォーマルからカジュアルまで幅広く使えるのは有り難いですね！

 

 

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いかがでしたでしょうか？

 

2020年新作のホワイトカモフラージュ柄の発売前ですが確りと検証させていただきました。

ミリタリーデザインでありながらも、洒落感を確りと出してくるところはさすが Bell & Ross です。

 

こんな洒落た時計をファッションと連動させ身に着けることで、日常がとても楽しくなると思います。

 

 

そして世界限定999本は非常にアツい！！！

 

…次回は、またもや怪しい実験です。お楽しみに☆

 

そしてわたくしもチャレンジしてみました

まだご覧になられていない方はどうぞ下記からご視聴くださいませ

 

 

↓↓↓ 50秒で伝える！Bell & Ross  BR05 ↓↓↓

 

 

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