☆BREITLING☆CHRONOMAT新旧比較!!
2020.06.03
スリーク新潟
こんにちは!
古町6 BREITLING担当の中村です(*^^*)
先日ついに入荷した新作クロノマット!!
入荷してからというもの、毎日カッコよさに酔いしれております。。
そんな中村が本日ご紹介するのは・・・
『新旧クロノマット比較』
今までのデザインと比べてどう変わったのか?ご紹介していきたいと思います!
相変わらずの表現力の無さ&語彙力低い中村ですが・・・至らぬ点はご愛敬ということで、お手柔らかに(^^;
それではスタート☆★
\\クロノマット勢揃い//
左 クロノマット44(今までのスタンダードモデル)
中 クロノマットJSP(日本限定モデル)
右 クロノマット42(新作)
左と中央は44ミリ。右の新作は42ミリです。
ぱっと見ただけでもクロノマット44はケース自体ががっしりした印象で、存在感がダントツですね。
そして、まずチェックすべき点はライダータブ!!
初代クロノマットの開発コンセプトである操作性・視認性・耐久性を兼ね備えたライダータブが復活しました!!
12、3、6、9時位置にあるのがライダータブ。
ライダータブとは関係ないですが、見返しのメーターが赤になっている点もカッコイイ。。
ライダータブについてはコチラの記事でも触れています☆
ダイヤルに目を向けると・・・
クロノマット44
新作クロノマット
新作はウイングロゴからBロゴに変わり、モダンレトロな雰囲気に。
インダイヤルも大きくなり、針にも夜光が入ったため、視認性が増しました。
あと飯田師匠に言われてハッとしたのは・・・針の形も根本が引き締まった形になり、初代を連想させるということ!
1984年のクロノマット。
横から見るとこんな感じ。
左 旧クロノマット
右 新クロノマット
新作の方が約2ミリ薄くなりました。
たったの2ミリですが、横から見た時もスマートな印象になります。
あと注目していただきたい点はラグの長さです!
今までのクロノマットは、44ミリというサイズの安定感を出すため手首に沿うようなカーブを描いていました。
新作では短くなり、直線的なラインに。
旧クロノマット
新クロノマット
初代1984年モデルは、フライトジャケットの袖口に引っかからないように短いラグを採用していました。
あとは、飛行機の操縦時に左右への適度な遊びがあった方が良かったため、直線的なケースに。
そのシルエットが復活しています!
ラグは短くなったものの、ケース側のブレス幅が少し広くなったため安定感があり、快適な付け心地。
ラグから流れるようにブレスが繋がっています。
ブレスとバックル部分はこんな感じ。
左 旧クロノマット
右 新クロノマット
保護テープが貼ってあって見づらいのですが、今まではツヤツヤなポリッシュ仕上げの五連ブレス。
重厚感があり、華やかでラグジュアリーです。
新作では、唯一無二のルーローブレスが復活しました!
サテン仕上げということもあり、少し落ち着いた大人なイメージを感じますね。
新作のバックルは、ワンプッシュで開閉できる両開きのタイプになりました。
あと操作面では・・・
クロノグラフのプッシュボタンがねじ込み式ではなくなったため、操作性が良くなりました。
ねじ込みを外さなくてもすぐに計測可能に!
それと、ベゼルの回転が240ピッチから120ピッチになったため、回し心地に変化が・・・。
カチカチ回す感触が全然違います。
そもそもライダータブが滑らかだったクロノマット44では、操作性を良くするために240ピッチだったわけで。
実際に着けたらどう違うのか??
小野里さんにつけ比べてもらいました(°▽°)
クロノマット44
ケースにしっかりとした厚みがあり、ラグも長さや幅があることで、男らしく存在感があります。
ポリッシュの輝きもキレイですよ♪
新作クロノマット
見比べると違いますね!!
ケースの厚みと直径がそれぞれ約2ミリサイズダウンし、一気にすっきり。
ケースサイドからラグに流れるラインがシェイプされているので、スリムな印象をさらに引き立てます。
うーん。。
どっちもかっこいい(*´ `*)!!
さて、新作クロノマットですが・・・
皆様お気づきの通り、ライダータブやルーローブレス、ケース形状など、初代1984年モデルを彷彿させる点が沢山あるんです。
初代1984年クロノマット
先日ちょっとした撮影で一瞬お借りすることができました。
針が新しいものに変えられているようですが。。
初代のデザインを尊重しつつ、モダンレトロといった現代的な解釈を加えてアップデートされたクロノマット!
1984年のクロノマットは、70年代に起こったクオーツショックの危機からブライトリングを救ったモデルのひとつなんですよね。
当時のクロノマットがなかったら、今のブライトリングは無かったかもしれない。。
私もブライトリングに出会うことは無かったかもしれないし、惹かれなかったかもしれない。。
そう思うと、ブライトリングをここまで牽引してきたクロノマットってすごくないですか?
なので、初代を思わせるNEWクロノマットのデザインは素晴らしすぎてカッコ良すぎるんです。
まぁ、中村は今までのクロノマットも含めて大好きなんですけどね~♡←結局
皆様はどちらがお好きですか??
ぜひ見比べにいらしてくださいね(*^^*)
ちなみに旧タイプは生産終了なので、気になる方はお早めに。。
☆BREITLINGマスターへの道!!☆ Vol.2~歴史編①~
☆BREITLINGマスターへの道!!☆ Vol.3~歴史編②~
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