レアモデル、あります。vol.3 スリークBP瀬倉編
2020.11.09
スリークBP
タグ・ホイヤーフェアの詳細はこちら
歴代最高の タグ・ホイヤー フェア スリーク3店舗同時開催!
現在 タグ・ホイヤー フェア 開催中です。タグ・ホイヤーギャラリー by スリークBP をはじめ、スリーク新潟、スリーク富士見も同時開催しております。フェアならではのボリュームと限定品をはじめ、様々な時計が揃っております。ご購入特典もたくさんご用意しております。
また、ご入会当日からご利用いただけますスリーククラブカード。こちらにご加入いただきますと、商品購入時のご優待が受けられます。詳しくは店頭スタッフまでお気軽にお問い合わせくださいませ。
年内最大級のビッグイベント、タグ・ホイヤー フェア 。どうぞこの機会に タグ・ホイヤーギャラリー by スリークBP、スリーク新潟、スリーク富士見へお越しくださいませ。
スリークBP スタッフ瀬倉がお勧めするレアモデル、ご紹介します。
タグ・ホイヤー カレラ 160周年 シルバーダイヤル リミテッドエディション
これまでも何度かご紹介していますが、わたくしもこちらをお勧めします。
ホイヤー創業家4代目のジャック・ホイヤー氏は、設計される前からその時計につける名前を決めていたと言われています。
当時1950年から1954年にかけてメキシコ合衆国で行われた公道を使った自動車レース「カレラ・パナメリカーナ・メヒコ」は、アメリカとの国境付近からスタートし、グアテマラ国境付近までを縦断する総延長3,113kmのルートを5日間かけて走破し、各ステージの合計タイムで最終成績が決まったとされています。各区間ごとには時間制限があり、それを超えると失格になりました。このレースは平野部を永遠と続く直線区間と、海抜3,000mを超える山岳部の曲がりくねった未舗装路など、コース状況は変化に富み、ドライバーも車もタフでなければ走りきれないことから「世界で最も過酷なレース」と呼ばれていました。
ホイヤー氏はこのレースに多大な影響を受け、悪名高いレースに敬意を表しカレラと名付けられた時計が1964年に誕生しました。
160周年記念のシルバー 限定エディション(左)とオリジナルの2447SC(右)
初代カレラは、2447S と 2447N の二つのバリエーションが存在していました。(Sはシルバーの意。Nはノワールの意で黒い文字盤モデル。)これらの最初期のカレラは、ホイヤーファンたちの間では”幻の時計”とされていました。それは単色でバランスの取れたハンサムな見た目に、多くのコレクターたちが惚れ、一方で現存する個体も少ないのが理由です。
『タグ・ホイヤー カレラ 160周年 シルバー 限定エディション』は、2447Sを再解釈したものであり、最新のアップデートがされています。世界1860本限定は、大変希少なモデルです。
2447Sの特徴は、明るいサンレイ仕上げと3つのクロノグラフレジスターが備えられたシルバーダイヤルです。1964年当時は一般的だった36mmサイズでした。本作は39mmに拡大され、プレキシガラスの代わりにドーム型サファイアクリスタル風防を持ちます。搭載されてる キャリバー ホイヤー02 の構造は、オリジナルで使用されていた バルジュー72 とは全く同じではないため、秒針は9時位置ではなく6時位置に。針は多面的になり、夜光もトリチウムからルミノバに置き換えられています。トランスパレントバック(=裏スケ)越しには、160周年を表すマークが施されたローターも確認できます。
60年代のレーシングクロノグラフは、タキメータースケールにアラビア数字を多用したりと少し見辛い印象ですが、2447Sは、シンプルで洗練された佇まいで、クロノグラフが好みでない人にとってもお勧めできるクロノグラフでした。色使いも制限し、余分なアクセントやテキストを省くことで優美さを持ち合わせました。今回のタグ・ホイヤーは、かつて付けられていたロゴを採用し、初代2447Sの全てのデザインを忠実に再現、復刻されました。
キャリバー ホイヤー 02 は、垂直クラッチにコラムホイールを備えており、ストップウォッチの操作性と正確性が格段に向上しています。2447Sの秒針は9時位置でしたが、本機は構造上6時位置へ変更されています。パワーリザーブは80時間と大幅にアップデートされています。文字盤はサンレイ仕上げで非常に美しく、サブダイヤルも2447Sを完全に再現。最小限にとどめた書体によってミニマムで不変の格好良さがあります。
タグ・ホイヤー カレラ 160周年 モントリオール リミテッドエディション
ブランド創業160周年記念の第2弾として「タグ・ホイヤー カレラ 160周年 モントリオール リミテッドエディション 」を発表しました。この記念限定モデルは、1972年に発売されたホワイトのホイヤー モントリオール Ref.110503W からインスピレーションを受け、現行のカレラにデザインを融合させた時計です。
1972年のモントリオール(左)とカレラ 160周年 モントリオール リミテッドエディション(右)
オリジナルのホイヤー モントリオールは、1970年代デザインを象徴するオーバルケースのモデルで、その名は、F1カナダグランプリが開催されるケベック州モントリオールにあるサーキットに由来します。ツーカウンタークロノグラフ が特徴で、レッド、イエロー、ブルーの色彩が採用されており、明るいデザインが印象的です。
直径39mmのステンレススティールケースにスリーカウンタークロノグラフ。文字盤は、ホワイトオパーリンをベースにモントリオールを思わせるカラフルな意匠が見られます。
文字盤では、アジュラージュ加工(レコード盤の溝のような円心円状の溝)が施されたブルーのクロノグラフカウンターが目に留まります。3時位置の30分計は、1から5、10から15、20から25までのびる3本の曲線にイエローのスーパールミノバが塗布されており、特に目を引きます。中央のクロノグラフ秒針はレッドのラッカー仕上げが施され一際目を引きます。
ベゼルのすぐ内側には12時位置から3時位置までは青、それ以降は赤で印字された目盛りがあり、さらにその内側には、イエローのスーパールミノバのプロットが配置されたブルーのアワートラックを備えてます。イエローのスーパールミノバは、時分針にも塗布されています。
シルバーエディションと大きな印象が変わるポイントは、1970年代のカラフルなデザインを用いたことで全く異なる印象を与えてくれます。
世界限定1000本という希少性高い一本です。シルバーエディションと見比べられるのはとても嬉しいですね。
非常にワクワクする タグ・ホイヤー フェア。どうぞ皆様のお越しをお待ちしております。
TAG Heuer FAIR 2020
■ご購入特典
期間中は最大120回無金利クレジットの他、
タグ・ホイヤーオリジナルギフトをプレゼント。
豪華特典をご用意しております!!!
詳しくはスタッフにお問い合わせください。
お問い合わせ
スリークBP
TEL:025-249-0130
MAIL:bandai@threec.jp