【 Bell & Ross 】人生初の機械式時計は、フランス空軍とのコラボレーション『BR 03-94 PATROUILLE DE FRANCE 』!
2021.09.02
スリークBP
若き23歳の彼が出逢ったのは、フランス・パリにオフィスに置く 「 Bell & Ross 」
フランスは世界有数のラグジュアリー都市であり、昨年のトレンドを身に纏うことはナンセンスとされています。豊かで刺激的な発想を持つ多くのクリエイターが生まれ育ち、世界を動かすことが出来るのは、歴史上多くの芸術を生み出している「フランス・パリ」という聖地だから。言われています。
ベル&ロス社の最高経営責任者であるカルロス・ロシロ氏は、「フランスでは、ラグジュアリーは心のあり方なのです。」と話しています。
Bell & Ross は、時計デザインをフランス・パリで行い、時計製造をスイス ラ・ショー・ド・フォンで製造を行っています。
ロシロ氏は続けてこう言います。
「今日、最高品質の製品を作ろうと思ったら、スイスに行くでしょう。私たちにはフランスの創造性がありますが、それがスイス流に表現されているのです」。
「私は毎日、セーヌ川を歩いて渡り、オフィスは凱旋門のそばにあります。ルーブル美術館には300回以上行っています。時計に込められたものは、その国の文化から受けたものです。」
2000年代に生まれたアイコニックなBR01が生み出された理由は、プロも認める本格的な機能を持ち合わせつつ、研ぎ澄まされた感性から生まれた優れたデザイン性に他らなないのではないか?と思います。
軍事機関とのコラボレーションは、そうそう簡単ではありません。ケース直径、特殊機能、防水性、昼夜の視認性、インデックスの読み取りやすさ、大きめの数字、精度、持続時間、耐衝撃性と耐熱性、耐磁ケース、回転ベゼルなど、各パラメーターが重要な要素となります。航空ショーでパイロットたちは時速300 kmから800 kmで飛行します。そして、他機との間隔はたった2〜3メートル。このスピードでは、わずかなミスが致命的となる可能性があります。パイロットにとっては、1 秒1 秒が極めて重要なのです。
Bell & Ross は、パイロットたちと緊密に連携をとり、彼らの任務におけるニーズに完璧に適応したクロノグラフ「BR 03-94 PATROUILLE DE FRANCE(パトルイユ・ド・フランス)」を開発しました。
フランス国旗を連想させる トリコロール =「青、白、赤」は、大胆に文字盤上で表現されています。(自由・平和・博愛 と諸説あり)
優れた視認性は、濃紺で表現された文字盤上に、非常に発光度高い白い針を植字されているから。これは任務を遂行する際に正確な時を把握する事が大切。赤針は瞬間的に計測することができます。6時位置には、パトルイユ・ド・フランスの部隊が編隊を組み煙幕を上げている描写となっています。
ケース全体は、セラミックを採用。傷も目立ちにくく酸化などにも強くとても重宝します。
待望のローンチながら日本国内の入荷数が極めて少ないのも、また格別な感情が生まれます。
G様、この度は素敵なファーストウォッチをお持ちいただき有難うございます。
どうぞ末長くご愛用くださいませ。
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