【スリーク新潟】いつか欲しい憧れ時計 ~Grand Seiko編~
2023.12.18
スリーク新潟
※THREEC Xmas FAIR※
何処にでも並んでいるわけではが、かといって入手不可能なほどレアではない。
躊躇なく支払える金額ではないが、かといって購入できない金額ではない。
そういう時計こそ、「いつかは欲しい」と思えるんだと考えますが、この時計こそまさに「いつかは欲しい」グランドセイコーの最高峰。
Grand Seiko Evolution 9 Collection Lake Suwa Before Dawn(夜明け前の諏訪湖)
”最後に”と思えるくらい、まぁ、そう思ってもまた次に欲しい時計は【なぜか(必ず?)】現れるんですが、この時計を日常使いできるならこの上ないなと。
外装はグランドセイコーの最高峰らしく隙の無い仕上げと、ヘアライン主体な重厚感のある出で立ち。
ラグ幅はエヴォリューション 9 コレクション文法に基づきケースサイズの1/2以上の22mmなので、見た目は大ぶりな印象ですが、ベストセラーのSBGA211(通称:雪白)や、いつも納品に時間がかかる人気のSBGA443(通称:花筏)より1mmほど薄くした11.8mmというケース厚により、快適な着け心地。
重心の低い時計本体の設計に、あえて幅を広く、あえて重量を増したメタルブレスレットで重量を腕全体にに分散させ、着け心地を向上させる手法は、ドレスウォッチ的なアプローチではありませんが、フォーマルもこなせるミニマルさ。
ムーブメントはこれ以上ないほどの精度を持つ自動巻時計:スプリングドライブムーブメント【 キャリバー 9RA2 】で日差は1秒以内相当(平均月差±10秒)。
衝撃や温度変化、磁気などの外的要因をもろともせず、最大巻き上げで120時間=5日間も高精度を維持。
なにより、”憧れ”のスイープ運針で独自性をさりげなく示す秒針が、自分は勿論、時計を目にする人の視線を釘付けに。
しかし、その秒針以上に目を奪うのは、職人の手により生み出されたその文字盤。
夜明け前の諏訪湖と名付けられたそのダイアルは、まさに静かに日の出を迎える、穏やかな風が吹く諏訪湖の水面の様。
この極上のスイープ運針と水の揺らぎが連想できるこの文字盤を毎日見つめられるなら、ちょっとやそっとのストレスなどすぐ発散できそうな、まさに癒しの時計。
そこにマットで厚みのあるインデックスや針の存在感が、揺らぎの中に緊張感を漂わせ、気が抜けるようなときには背筋をピンとさせてくれるような印象も。
ダークブルー、ネイビーというグランドセイコーのブランドカラーという所も、少しミーハーですが心をくすぐる点。
憧れをこの手に。
「いつか」なのか、「まもなく」なのか。
「準備が整い次第すぐにでも!」と私の気は急くばかり・・・。
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