【Grand Seiko 特集】セイコースタイルとは??Vol.3
2024.03.03
スリーク新潟、スリーク富士見、スリークEXPOCITY、スリークWEB STORE
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Crand Seiko 特集
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皆さま、こんばんは!!
スリークEXPOCITYの内野です。
いつもスリークブログをご覧いただきまして、ありがとうございます。
本日で3日目となりますが、『セイコースタイル』の続編です。
宜しくお願い致します!
今回は、進化を遂げるセイコースタイルが、新たなデザイン文法を編み出した、
『エボリューション9スタイル』をお伝え致します。
エボリューション9スタイルは、従来のセイコースタイルを発展させたもので、
実用性(審美・視認・装着)を追求し、2020年に誕生しました。
1960年の誕生以来、絶え間なく進化を続けてきたグランドセイコーが、
その根底にある美学と品格を深化させるべく編み出した、新たなデザイン文法なんです。
このように実用性の追及によって、素晴らしいものを生み出し、
現在の人気に繋がっているんだと思います!
では、ここでエボリューション9コレクションの人気商品をご覧ください!!
SLGH005(白樺) ¥1,155,000(税込)
世界に轟く、グランドセイコーの大人気時計、白樺です!!
ハイビート搭載で精度もさることながら、やっぱり見た目が美しい!!
一目惚れしてしまう気持ちがよく分かります!私もほしい~
白樺にも採用されているエボリューション9スタイルにも3つのデザイン方針と
それらに基づいた9つのデザイン要素がありますのでご紹介致します。
≪核となる3つのデザイン方針≫
①「審美性の進化」
セイコースタイルの根源にある日本的な美意識や自然観を、より鮮明にすることを主眼に置き、
光と陰が共存する関係の中で日本人が大切にしてきた、光と陰の中間の美の豊かさや、
柔らかくほのかなグラデーションを、より確かに描き出す造形を実現します。
それは、平面と平滑な曲面を立体的に連ねた張りのある形状であり、
歪んだ曲面は原則として採り入れません。
歪みなく平滑に磨かれた鏡面で「闇の黒」と「光の白」を端的に描きながら、
光と陰の中間にある「ほの明るさとほの暗さ」を体現するヘアライン面を随所に共存させることによって、日本の美意識と呼応する、光を美しく流す造形を実現します。
②「視認性の進化」
針とインデックスを更にめりはりを高めた形状に進化させ、
それぞれの識別性を向上させています。
その範としたのは、ブランドの起源である、1960年誕生の「初代グランドセイコー」です。
多面カットを施した堂々たる針、溝の入った立体的なインデックスなど、
1967年に確立したセイコースタイルにおいても改めて定義された、
時間を読み取りやすくするための細やかな配慮。
このグランドセイコーらしさともいえる時計の本質と向き合う精神を受け継ぎ、
更に視認性を向上させながら、一層独創性を高めたダイヤルデザインを実現します。
③「装着性の進化」
装着性は、極めて重要な性能の一つです。
ケースの重心位置を下げ、かん幅をより広くすることで、横方向のぐらつきを抑え、
ケースをしっかりと腕にフィットさせ、心地良く、安定した装着感を実現します。
審美性、視認性、装着性という3つの進化を軸として、新たに制定されたデザイン文法。
これをもとに生み出される「正確で、見やすく、美しく、永く使える日本の腕時計」は、
威風堂々とした佇まいをまとう次の時代のグランドセイコーを代表するデザインなのです!
≪9つのデザイン要素≫
セイコースタイルから継承されたルール、進化したルール、新たなルール
ケースは鏡面を包み込むようにして上面と側面を繊細なヘアラインで仕上げた立体的な造形となり、ベゼルは、平滑なヘアライン面と歪みのない鏡面を連ねています。
歪みのないヘアライン面は、筋目の細かな溝が光を受けることによって、
その形状そのものを浮かび上がらせ、光のあたる角度や強弱によってほのかな明暗の移ろいを導き出します。これらの要素は鏡面の美しさを際立たせる効果ももたらします。
ザラツ研磨によって歪みなく整えられた鏡面は、深い陰影とまばゆい輝きの両面を持ち、
中間の柔らかな光をもたらすヘアライン面との調和によって豊かな光のグラデーションを体現します。それにより、日本の美意識に根差した審美性がさらに高められています。
視認性を更に向上させるために、時針は分針と明確に区別された形状とし、
分針は目盛までしっかりと届く形状になっています。
立体的な多面インデックスは、その全ての中央部に深い溝が入ることでわずかな光も捉え、
目盛の位置をより正確に判読できるようデザインされています。
また、装着性をさらに向上させるために、ガラスの取り付け位置を低くすると共に、
ケース側面にあえてボリュームをもたせることで、腕時計の重心位置を下げています。
さらに、ケース径の1/2以上の幅と、適度な厚さをもった安定感のあるブレスレットを採用することによって、腕に対するホールド性を高め、重さや大きさを感じさせない優れた腕なじみを実現しています。
皆さま、グランドセイコーのこだわりいかがでしょう??
グランドセイコーが誕生した1960年以来、独自で定義されたデザイン文法を、良いところは継承し、更に進化させ、新たなルールを取り入れ続けています。
もちろん、働く方々の世代交代もあるでしょうから、そのモチベーションやクオリティを
高い位置で保ちながら、受け継がれているって本当にすごい事だと思います!!
最後に、こだわっていると言えば、グランドセイコーは真のマニュファクチュールなんです!
時計に使用する全ての部品を自社で作っています!
3日間に渡りお伝えしたセイコースタイルはいかがだったでしょうか??
世界に挑戦すべく誕生したグランドセイコーが、今や世界のグランドセイコーに!!
今年は、更に飛躍しそうな予感が気がします!!
それでは、最後までご覧いただき、ありがとうございました。
また、お会いしましょう<m(‗ ‗)m>
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