スリーク竹谷の”身になる”タグホイヤー~第1回~
2017.10.11
スリークBP
おはようございます!
このコーナーでは、
初めての機械式時計として
タグホイヤーを選んだ私竹谷が、
タグホイヤーのかっこよさ、魅力を
竹谷目線でお話していきます。
是非最後までお付き合いください☆
さて、記念すべき第1回は、
やはりこのテーマで行きましょう!
「アイルトン・セナとタグホイヤー」
アイルトン・セナといえば、
「音速の貴公子」と言われ、
史上最速のF1ドライバーとして、
世の人々を魅了した人物。
母国ブラジルにおいて、
サッカー選手ジーコ、ペレと並んで、
最も偉大なスポーツ選手とされている、
アイルトン・セナ氏。
セナが亡くなったのは、
1994年5月1日。
私が生まれたのが1993年。
そうです。
私は実際にアイルトン・セナの走りを
生で見れてないのです。
したがって、私たち20代で、
「アイルトン・セナ」と言っても、
ピンとくる方が少ないのです。。。
本日はそんな20代が
F1って?
アイルトンセナって?
タグホイヤーとどんな関係がある?
と、F1を見ていない方でも分かるように
お話していこうと思います。
-そもそも「F」って何の略なのでしょう?
この「F」はフォーミュラの頭文字で、
日本語で「式」という意味です。
定められた寸法、
排気量などの規定に則って作られた
レース専用車両を「フォーミュラカー」と呼びます。
「車輪とドライバーがむき出しになっている」
のが特徴ですね!
そのフォーミュラカーの頂点に立つレースが、
F1(フォーミュラワン)となります。
F1には
「F1ドライバーズポイント」
「F1コンストラクターズポイント」という
世界選手権ポイントシステムがあります。
こちらは昨年2016年のランキング。
「ドライバーズポイント」は、
各レース上位入賞者の(現在では1位から10位まで)
着順によってポイントが与えられ、
その累計ポイントが1位で年間ワールドチャンピオンに輝きます。
ゲームの「マリオカート」をやったことがある方は、
イメージし易いかもしれませんね!
「コンストラクターズポイント」は、
車輛製造部門ですね。
-どうすれば一番前からスタートできる?
良い順位になって
ドライバーズポイントを獲得するには、
スタート位置が前になればなるほど有利。
レース展開が有利なポジションが先頭なのは、
言うまでも無いですが、
どうやって決めるのでしょうか。
それは一般的に
「予選で最速のラップタイムを記録したドライバー」
が先頭に立つことができます。
決勝でスタート位置の先頭を
PP(ポールポジション)
と言いますが、
ミハエル・シューマッハに抜かれるまで、
歴代2位の計65回のPPを獲得した選手こそ
「アイルトン・セナ」でした。
決勝レースではPPから首位を保持し、
レース序盤で2位以下に大差をつけ、
その差を維持するというスタイルで
勝利を掴むことが多かったというセナ。
コーナーでアクセルを小刻みに煽る
ドライビングテクニック
通称「セナ足」を初めとして、
圧倒的な速さを誇り、
1988年、1990年、1991年にワールドチャンピオンに輝きました。
セナの「魂を揺さぶる走り」に
世界中の人が虜になったといいます。
-1994年5月1日
セナが生きた時代は
日本中がF1に熱狂した時代でした。
鈴鹿のF1日本グランプリのテレビ中継は生放送ではなく、
その日の夜20時から22時の録画放送。
(ゴールデンタイムにF1です!
F1がキラーコンテンツであったのはここからも伺えますね!)
1994年の5月1日はF1サンマリノGP。
ご覧になっていた方も多いと思います。
トップ走行中にまさかの大クラッシュ。
そのままアイルトンセナは帰らぬ人となってしまいました。
没後23年経った今でも
世界中から愛される最速のドライバーです。
-Remember SENNA
自分の限界の先まで自分を追い込むことで知られ、
フィニッシュラインにすべてを注ぎ、
猛烈なプレッシャーをかけて集団の先頭へと
極限のスピードで駆け抜ける姿が永遠に残っています。
アイルトンセナはタグホイヤーの
1991年の最初の「#dontcrackunderpressure(プレッシャーに負けるな)」
キャンペーンキャラクターを務めました。
「Remmenber Senna」
と没後30年再びアンバサダーに就任し、
オマージュモデルを発表します。
セナが生涯愛用した
タグホイヤーのS/elシリーズ。
(是非タグホイヤーアディクトでご覧ください)
そのブレスレットのデザインが特徴的で、
人間工学に基づいたフィット感が抜群。
このブレスレットを採用したモデルが、
毎年世界限定モデルとして発表されるのですが、
これがすごい勢いで完売。
今年は3タイプですが、
中でもホイヤー01モデルは必見です。
これまでの限定モデルとの決定的な違いは、
自社ムーブメントを初採用した点です。
他社ムーブメントが悪いというわけではありませんが、
タグホイヤーが作り上げる自社ムーブメントは、
プロフェッショナルつまり
F1ドライバーがクロノグラフを使用しやすいように設計されています。
だからこそ、
アイルトンセナへのオマージュとして
自社ムーブメントを採用したのは
個人的にかなり熱いです。
そしてフルブラック仕様のS字ブレスレットも
このモデルのみです。
ブラックチタンカーバイトコーティングを採用し、
耐久性あり、装着感良しとなっています。
圧倒的なデザインと、
自社ムーブメントをはじめとした機能性、
世界限定で人とかぶらない希少性。
どこを切り取っても素晴らしいです。
是非お早目のご予約をお待ちしております。
来週は「クロノグラフとタグホイヤー」をお送りいたします。
是非ご覧くださいませ☆
お問い合わせ
スリークBP
TEL:025-249-0130
MAIL:bandai@threec.jp