おはようございます。

 

このコーナーでは、

初めての機械式時計として

タグホイヤーを選んだ私竹谷が、

タグホイヤーのかっこよさ、魅力を

竹谷目線でお話していきます。

 

是非最後までお付き合いください☆

 

 

 

 

 

皆様WEBエントリーはお済でしょうか？

是非エントリーをしてオリジナルキャップを手にしましょう！

 

さて、第2回目となる本日はこのテーマで行きます。

 

「クロノグラフとタグホイヤー」

 

クロノグラフって？

という方のために簡単にご説明いたしますと、

 

クロノグラフ＝ストップウォッチ機能

の事を指します。

 

※よく「クロノメーター」とごっちゃになる方も多いですが、

クロノメーター＝時計の高品質・高精度を保障する為の『規格』のこと

 

「クロノグラフ」「クロノメーター」については

コチラからご覧ください。

 

さて話を元に戻しますと、

 

「クロノグラフ」といえば「タグホイヤー」

「タグホイヤー」といえば「クロノグラフ」

 

と、クロノグラフを作らせたら、

スイスの数多くあるブランドの中でも

トップ３に入る実力を持っているタグホイヤー。

 

-クロノグラフのパイオニア

クロノグラフが作られるようになったのは

いつぐらいでしょうか。

 

 

クロノグラフ機能を持った時計が

スイスで盛んに作られるようになったのは

今から約140年程前の

1880年頃からと言われています。

 

科学や産業の発展や、

スポーツ競技において

精密な時間計測が要求されるようになったことが

一因とされています。

 

タグホイヤーは今から130年前の

1887年に素晴らしい発明をします。

 

 

それは

「振動ピニオン（スイングピニオン）」の開発。

 

振動ピニオンとは、

クロノグラフの素早い作動を実現させる重要なパーツです。

 

さらにすごいのは、

130年以上経った今でも様々なブランドに

振動ピニオンが採用されていること。

 

タグホイヤーはクロノグラフの歴史において、

振動ピニオンを始めとして

数々の功績を残してきました。

振動ピニオン開発年にちなんで名づけられた

タグホイヤー初の自社ムーブメント

「キャリバー1887」

は2010年に誕生いたしました。

現在の「ホイヤー01」ムーブメントのベースになっています。

同じタグホイヤークロノグラフムーブメントで

「キャリバー16」

という他社ムーブメントがあります。

 

-キャリバー1887（ホイヤー01）が良い理由

 

私の愛用するタグホイヤーは

「カレラ1887」です。

 

なぜキャリバー16ではなくキャリバー1887を選んだのか。

 

キャリバー1887のキャリバー16との優位点は、

・パワーリザーブが10時間長い最大50時間

・両方向巻き上げで巻き上げ効率がいい

 

が挙げられます。

（ただ、仕事で毎日使うためここはあまり重視しませんでした。）

 

私がカレラ1887を選んだ最大のポイントは、

 

「クロノグラフの操作性」

 

もちろんF1レーサーでもないですし、

頻繁にストップウォッチなんて使用しません。

使用するといえばカップラーメンくらいです笑

 

ですが、

ストップウォッチの押し心地が

どのクロノグラフよりも凄いんです！！！

ここにタグホイヤーのこだわりを感じ、感動しました！

 

言葉でうまく説明できませんが、

「プチっ」

と軽やかにクロノグラフが作動する感覚が病みつきになります。

 

まさに振動ピニオンのおかげで

クロノグラフの立ち上がりスピードが

2/1000秒にまで短縮されるのです。

1860年創業のタグホイヤーの英知が感じられます。

 

何度も

いつでも

無理やりにでも

ストップウォッチで計測したくなる。

 

それがキャリバー1887でした。

 

計測精度が一段と向上し、

プロフェッショナルに支持を得た

キャリバー1887。

 

 

カレラ1887 クロノグラフ

CAR2110.BA0724

41mm

100m防水

470,000円＋tax

 

2010年キャリバー1887が誕生し、

一番最初に搭載されたモデルがこちら。

タグホイヤーのフラッグシップとして君臨し、

数多くの人々を魅了しました。

 

ついにこの時が来てしまいました、、、

 

スイスからの最新情報で、

こちらのキャリバー1887クロノグラフ。

 

生産終了です。。。

 

もうメーカーにも残っていないそうなので、

今回のタグホイヤーフェアで最後になりそうです。。。

 

冠婚葬祭に合わせやすいシンプルかつ

ベストなサイズ感が大変人気でした。

そしてクロノグラフの操作性の良さ。

（是非体感していただきたい部分です！）

 

 

なんか実感沸かないですね～。

とにかくご検討されていた方は

お早めにご覧いただいた方が良いです！

 

来週は「アヴァンギャルドとタグホイヤー」

をお送りいたします。