HAMILTON INTRE-MATIC68
2018.01.11
こんにちは、THREEC新潟 津沢です。
今回ご紹介するのは、HAMILTON イントラマティック68
昨年からHAMILTONは、復刻版が多く販売されています
その先駆けになったモデルがイントラマティック68
H38716731 ¥279,720(税込)
通称逆パンダと言われています、IWCにそんな呼び方をしたモデルが有りますね
HAMILTONでは、クロノグラフBと呼んでいます。
BがあるならAもあるんじゃないのと、思っているあなた
正解!、
Aも過去にありました。
こちらの画像がAのモデルです
パンダですね~。
実はこのモデル、結構レアなモデルの復刻なんですよ
1969年相次いでクロノグラフムーブメントが発表されました。
その中に、ブライトリング、TAGホイヤー(ホイヤー)
HAMILTON(ビューレン)、デュボアデプラッツ
4社で共同開発した、Cal11を搭載したモデルがベースになっています。
HAMILTIOも当時は、なんと左リューズでした。
カッコイイ!!
復刻して欲しいですね~
左リューズから右リューズに変わった理由は
ムーヴメントの変更がありました
世界初の自動巻きクロノグラフとして発売されました
当時は、ムーヴメントの巻き上げ機能にローターに
マイクロローターを使っていました
ですが、ステンレス素材の小さなローターでは、巻き上げ効率が
良くないため、その後Cal11はValjyoux(バルジュー)社に引き継がれ
手巻きのValjyou7740になり、Valjoux7730、7733、7734、
そして汎用ムーブとなったValjoux7750(ETA7750)へと繋がっていきます。
パンダモデルは、今年復活して欲しい1本です。
今年は何が出るかは、バーゼルまでお預けです。