こんにちは。

 

スリーク新潟の飯田です。

 

 

ここでいきなりですが告知。

 

来週9月20日～30日まで仙台にあるタグ・ホイヤーのブティック『エスパス タグ・ホイヤー仙台』で昔のヴィンテージモデルを展示したイベントを行います！

 

私、9月21日～24日までお手伝いに行っていますので、連休どこにも行く予定がない方は是非遊びにきてくださいっ！！

 

また、9月22日（土）19:00～　小林可夢偉さんのトークショーもあります！！

 

こちら、予約のメールか電話が必要（先着順）ですが、興味のある方はぜひお問い合わせしてみてくださいっ！

 

Tel:022-797-9371

 

Mail:espace.sendai@tagheuer.com

 

さて、本日9月15日は『老人の日』、、、、

 

かつては『敬老の日』でしたが、敬老の日が9月の第三月曜日になったことで、従来の敬老の日である9月15日を老人の日としたそうです。

 

そういう私も既に初老・・・・

 

皆さん知ってますか？

 

40歳からは初老ですからねっ！！！

 

と、言いますか『老人』って響きってどうなんでしょう。

 

たぶん、70代、80代の方でも自分自身を老人という表現では受け入れたくないんじゃないかな。。。

 

いや、老人と言われたらそうだよな、と認めるとは思うのですが

 

何というか老人という言葉の持つ重さというか、響きと言うか。。。。

 

 

 

 

 

ま、そういう暗くなる話はおいておいて、

 

昨日からビルボードプレイス、スリークBPではタグ・ホイヤーフェアが始まりましたが

 

ここ、古町スリーク新潟では17日までオメガフェア開催中です。

 

こちらの期間は残り3日間！！！

 

そんなわけで、今週はリレー形式でスタッフのオメガ紹介となっています。

 

 

『オメガ フェア中に見て欲しいこのモデル』・・・・このお題は我がスリークが誇るオメガマイスター三浦茜からいただいたのですが

 

以前もリレー形式で連載した『〇〇のおススメΩ』と何が違うのだろう・・・・と

 

 

でも、私ももう大人なので、そういうことは難しく考えないことにします。。。。。

 

 

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ぽっぽや時計

 

 

くぅ～～～

 

健さーん！！！

 

 

思わず叫びたくなる、日本を代表する名優。。。。。

 

 

もう、この世にいないんですね。。。。

 

 

いや、いや、本日は健さんの話ではなく。。。

 

 

ぽっぽや（鉄道員）の為に元々は作られた時計

レイルマスター トリロジー

2210382001002

世界限定3,557本

付け替え用ストラップ2本付属

 

788,400円（税込み）

 

こちらをご紹介します。

 

1957年にシーマスター300、スピードマスター、レイルマスターの3種を3部作としてオメガは打ち出しているのですが

昨年はその60周年を記念して、それぞれオリジナルに忠実な作りで復刻モデルが発表されました。

 

今日ご紹介するのは、昨年発表されたそのレイルマスターの限定モデルです。

 

なぜまだあるの？？？？

 

というくらい、個人的には魅力的なモデルです。

 

 

このモデルが誕生したのは1957年。

 

名前こそ、鉄道員向けですが、この時計の原型はそもそもがイギリス空軍向けのミリタリーウオッチ（CK2777）でした。

 

イギリス空軍は機内で発生する磁気の影響を受けない時計の開発をオメガに要請。

 

それがCK2777であり、その民生向けとなって発展してできてきたのが『レイルマスター』だったのです！！

 

 

では、なぜ『レイル』だったのか？

 

1940年代以降、アメリカやカナダなどの鉄道は蒸気機関車から電気式気動車へと移行しつつありました。

 

静かで速い電気式気動車は鉄道輸送に多いに貢献したが、乗務員の時計を磁気帯させてしまうものでもありました。

 

そこで、磁気につよい時計ということで、鉄道員を強く意識したモデル名『レイルマスター』となったのです。

 

 

 

 

この復活したレイルマスターは『マスタークロノメーター』というオメガ社独自の品質基準をクリアしたムーブメントを搭載。

 

耐磁性能も15,000ガウス以上に耐えれる『超・耐磁性能』。

 

ちなみに、この15,000ガウスがどれくらい凄いか？

 

日本の工業規格、JIS規格で定められている耐磁時計は

 

◆一種：4,800A/m（アンペア）の磁気に5cmまで近づけてもほとんどの場合性能を維持できるレベル

 

◆二種（強化耐磁時計）：16,000A/m（アンペア）磁気に1cmまで近づけてもほとんどの場合性能を維持できるレベル

 

と、されています。

 

 

 

今まで、時計ブランドで超耐磁時計といったらIWCやSINN、ROLEXなどが80,000A/m（＝1,000ガウス）に耐えれる時計を作ってきていました。

 

それが、このレイルマスターは15,000ガウス・・・・

 

アンペアにしたら1,200,000アンペア。。。。

 

驚愕です。

 

（ちなみに耐磁性能について詳しくはコチラ）

 

 

 

 

パソコンやスマホなど磁気を発生させる物に囲まれた現代社会。

 

かつて時計の最大の敵が塵や埃、湿気だったのに対して

 

現在では磁気こそが最大の敵となっています。

 

その磁気をものともしないようなオメガの超耐磁時計は非常に魅力的でもあります！

 

 

あ、あとこのモデルの文字盤にあるΩマーク。

 

これも1957年当時のロゴを再現しています。

 

現行モデルのマークとは若干違うんですよね。

 

そこまで忠実に再現したのにはビックリ。

 

 

裏蓋のシーホースも、他のモデルのデザインとは違って、

 

昔のシーホースをそのまま再現。

 

 

↑オリジナルモデル

 

 

と、言いますか、今回のトリロジーの再現度はそんな半端なものじゃないんですよね。

 

ミュージアムにある実際のオリジナル時計をMRIにかけて寸分たがわぬケースサイズ、ケース形状を算出して作り出されたのです。

 

見た目はまったく昔と同じ。

 

でも中身が最新。

 

 

 

昨今、復刻ブームで、色々なブランドが復刻モデルを出していて

 

どこまでオリジナルに近づけるか挑戦していますが、

 

このトリロジーが出たことで、ある意味復刻モデルの行きついた終着点のようにも思えました。

 

 

時計のBOXも昔ながらのデザイン。

 

 

大切なことだからもう一度いいます。

 

 

限定です！！

 

世界限定ですよっ！！！！

 

 

トリロジーというと同時に復刻したスピードマスター、シーマスター300もありますが

 

個人的にはこのシンプルで何でもない、レイルマスターもおススメです！！！！

 

市場ではスピードマスターやシーマスター300の方が人気が高いと思いますが

 

時計通の方ならばこのレイルマスターの良さに気づいてくれるはず！！

 

 

ぜひ、フェア残り3日間のうちにご覧になりにきてみてください！

 

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オメガ フェア中に見て欲しいこのモデル！～伊藤編～

オメガ フェア中に見て欲しいこのモデル！～大塩編～

オメガ フェア中に見て欲しいこのモデル！～津沢編～
オメガ フェア中に見て欲しいこのモデル！～藤本編～

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※オメガフェア期間中（2018.8.18〜9.17）は、無金利クレジットが最大８４回まで

　ご利用いただけます。

　詳しくはTEL：025-210-2511　または　MAIL：info@threec.jpまでお問い合わせください。

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無料駐車場もご用意しております。お気軽にご利用くださいませ。

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