【featuring TAG Heuer】Vol.3 =ホイヤー01とホイヤー02
2019.01.30
スリーク新潟
~featuring TAG Heuer~
今、熱い時計ブランドの1つ【タグ・ホイヤー】。
今週は新潟市古町6『スリーク新潟』スタッフによるタグ・ホイヤーの魅力について様々な角度から迫っていきます。
こんにちは、 THREEC新潟 津沢です。
今日は、TAG Heuerについて書いて行こうと思います。
TAG Heuerには、自社ムーヴメントが2種類存在します。
それは、ホイヤー01とホイヤー02ムーヴメントです。
皆さんの中には既にご存知の方もいらっしゃると思いますが、ホイヤー01の基本の設計は元々がSEIKOになります。
SEIKOの6S系の設計をほぼそのまま転用したのがCal1887であり、その改良版がホイヤー01なのです(詳しくはコチラ)
外見上の大きな違いは、クロノグラフの配列が縦か、横かで見分けがつきます。
ホイヤー01・・・インダイヤルの配列が縦
ホイヤー02・・・インダイヤルの配列が横
クロノグラフ機構についてですが、両者とも作動方式にはコラムホイールを採用しています。
伝達方式に違いがあり、ホイヤー01は1887にホイヤーが特許を取得したスイングピニオンを採用。
ホイヤー02は昨今の自社製クロノのトレンドともいえる垂直クラッチを採用しております。
垂直クラッチだと針飛びが無く、クロノグラフを作動させてもトルクの消費が少ないので精度が安定するといった利点があります。
どちらのモデルもスケルトン、肉抜きされたカレンダー よく出来てます。
ファーストウォッチ、趣味の時計としても最適だと思いますよ!
コラムホイール、垂直クラッチという同様の機構だとブライトリングのCal01を搭載したクロノマットやナビタイマーなどと比較する方も多いと思いますが
価格帯が倍近く違うので、TAG Heuerの方がかなり魅力的に感じてしまうのが正直なところ(ブライトリングはブライトリングでその価格になる理由がありますが)
他の時計ブランドを見渡してもこの価格帯でこの機構を使っていること自体が珍しくコストパフォーマンスが非常に高いです!
むしろこの値段で買えるなんて安いと思います、TAGだから出せる価格ですね!
(TAG Heuerは色々な経費を削って商品の価格に反映させているんです)
ケースの作りも特徴があり、普通ケースは、
風防を固定するベゼル
ムーブメントを収めるミドルケース、
そして裏蓋(ぶた)
の3部品で構成されています。
ホイヤー01のケースは、12もの部品に分かれています。
理由は、生産性を高めつつ時計に立体感を与えるためにパーツ数が多くなっています。
部品の精度が出ていないと、かみ合わせ部分で隙間ができたりして
精密なムーヴメントを搭載するケースとして使えなくなります。
TAGは全ての面できちんとした精密さでケースを作り上げている事が凄く、
同じようなモジュール構造のケースはウブロ、カルティエが使っていますが価格帯の面ではTAGが圧勝しています!
パワーリザーブに関してはホイヤー01は50時間、ホイヤー02は80時間となっています。
02なら仕事で使って、週末の土日は違う時計、月曜日はTAG、そんな使い方をしている人には、モッテコイの時計です。
今後は、ホイヤー02ムーヴメントが多くなると思います、色んなモデルが現在も出てきているので、
TAG Heuerを買う方は、01にするか02にするか迷うと思います(贅沢な悩みですね、、、)
ムーブメントのマニアックな話は、長くなりますので、次回に持ち越して
購入を迷っている方は、店頭で着け比べして、自分に似合う1本をぜひ見つけてみて下さい!
*****無金利分割クレジット*****
60回までの分割手数料が無料となります。
この機会に是非、スリーク新潟へお越し下さい。
TEL:025-210-2511
MAIL:info@threec.jp
お問い合わせは【コチラ】からも。
各種ご優待・ポイント付与などございます。
無料駐車場もご用意しております。お気軽にご利用くださいませ。
お問い合わせ
スリーク新潟
TEL:025-210-2511
MAIL:info@threec.jp