40代、50代におススメしたい TAGHeuer の隠れた名品!!カレラ02で一番軽いのはどれだ!?
2020.05.12
スリークBP
遂にきました…メーカーカタログ値にも殆どが掲載されていない、『総重量』
40代、50代におススメしたい TAGHeuer の隠れた名品!!ということで、今回のトピックはフラッグシップモデル「タグ・ホイヤー カレラ 02」を中心に、どれが一番軽いのか!?に焦点を当ててご紹介したいと思います。
なぜにここで『軽さ』求めるのか!?
といいますと、それはこれまでの幾多の経験値とモノの良さを知り尽くしている40代、50代のお客様から実際に店頭で求められるのが『軽さ』。
単純に軽さを求めますと、必然的にケースが薄く(=防水性が低い)シンプルな三針(ストップウォッチなし)になりますよね。
機械式時計の良さでもあるのが腕元にくるずっしりとした『重量感』ですが、昨今の技術の進化によってこれまで成し得なかった「防水性」と「軽さ」を両立させ、更に高精度で安定した計測が出来る。。高級機械式時計の概念を大きく変えたのがこの TAGHeuer だからです!!!!
ですので、40代50代の男性にこそ、このカレラの魅力と実際に使い易さを考慮しどのモデルが一番軽いか!?店頭であるモデルで比べてお伝えしたいと思います。
新エンジン「キャリバー ホイヤー02」を搭載したタグ・ホイヤーカレラに迫る
このモデルはオープンワークダイヤルが特徴で、2019年はそれまでとは異なる自社製の新エンジン「キャリバー ホイヤー02」が採用されリニューアルを果たしました。その特徴は、シングルバレルながら80時間ロングパワーリザーブを実現する薄型設計のムーブメントによって、タグ・ホイヤーの快進撃が始まったとされています。
1963年、4代目当主ジャック・ホイヤーがレースの為に開発したクロノグラフは、シンプルな文字盤ながら多くの情報を表示する時計として大成功をおさめ、レーシングドライバーだちに愛用されてきました。名門レース「カレラ・パンアメリカーナ」にインスパイアされ、モダンデザインの最先端と称賛された意匠を受け継ぎながら、その機能美を現代的に再解釈。ピュアなデザインとシャープなラインを甦らせ、現在のタグ・ホイヤーのアイコンモデルとして絶大な人気をもっています。
その新たなムーブメントとなったのが、「キャリバー ホイヤー02」。ダイヤルの3・6・9時にインダイヤルを配した横3つ目デザインと薄型設計、約80時間というロングパワーリザーブが特徴です。
パーツ数は168個とスマートになり、且つ高いポテンシャルを有する事でこれまでベース・ムーブメントとして活躍してきました。
最初は2016年の「タグ・ホイヤー カレラ キャリバー ホイヤー02T トゥールビヨン クロノグラフ」で、いきなりトゥールビヨン、しかもこれまでの常識から逸した低価格という衝撃的なデビューに世界が驚きました。2018年にはGMT付きとしてバリエーションを拡大し、2019年には満を持してキャリバー ホイヤー02 がフルコレクションに搭載されました。
12個のパーツで構成されるモジュール式ケースをはじめ、前衛的な外装デザインはそのまま受け継がれました。
ケース径は43mmと45mmの2サイズ展開。ステンレススチールケースには、ブラックとブルーのセラミックベゼルが選択可能。
またケース&ベゼルをブラックマットセラミック製とした仕様も登場。さらにオールブラック仕様も用意され、43mmモデルはブラックPVD加工のステンレススチール製ケース、45mmモデルがカーボン製ケースで、どちらもベゼルとラグはカーボン製を採用するなど技術の高さが際立ったモデルが登場しました。
並外れたポテンシャルを有する最新ムーブメント「キャリバー ホイヤー02」
タグ・ホイヤーが開発した自社製自動巻クロノグラフ・ムーブメント「キャリバー ホイヤー02」は、高級クロノグラフの証と称されるコラムホイールと垂直クラッチを採用し、これまでよりも計測開始の針ブレを確りと抑えることに成功。より精度の高い計測が可能となりました。また、シングルバレルで約80時間パワーリザーブを実現し安定した動力供給を確保しました。パーツ数は168個。毎時2万8800振動。9時位置に12時間積算計、3時位置に30分積算計、6時位置に秒表示を配置しています。
先ずは「タグ・ホイヤー カレラ 02」 選りすぐりの3本をチョイス!!
スポーティなテイストでカレラを代表するニュースタンダード仕様
「タグ・ホイヤー カレラ キャリバー ホイヤー02 クロノグラフ」
Ref.CBG2A10.FT6168 価格638,000円(税込)/ ステンレススチールケースに、超硬質で傷がつきにくいため綺麗な状態を長く維持できるセラミック製タキメーターベゼルを採用。オープンワークを施したダイヤルにクロノグラフ計測に使用する3つの赤針を搭載。
直径45mm、100m防水、ラバーストラップ
ブラックをベースにクールな印象に仕上げた世界限定モデル
「タグ・ホイヤー カレラ キャリバー ホイヤー02 カーボン ブルーロジウムモデル」
Ref.CBG2017.FT6143 価格907,500円(税込) / スピードやドライビングを愛する人たちのために設計された世界限定モデル。カーボン仕上げを身に纏い新たな次元へと進化を遂げ登場。希少な軽量素材カーボンを採用したこのモデルは、優れた機械的性能、極めて高い耐科学性、卓越した耐衝撃性とタグ・ホイヤーのアバンギャルドな精神を忠実に再現。ブラックPVDコーティングを施したステンレススチール製サテン仕上げケースにカーボンベゼル&カーボンラグ、ラバーストラップを組み合わせたチューンナップ仕様。
直径43mm、100m防水、ラバーストラップ
全身に纏ったフルカーボン仕様は、スタイリッシュなモノトーンで軽快な着け心地は秀逸
「タグ・ホイヤー カレラ キャリバー ホイヤー02 クロノグラフ カーボン」
Ref.CBG2A91.FT6173 価格863,500円(税込)/ 45mmモデルのこちらはカーボン製ケースにベゼル&ラグもカーボン製を採用することでフルカーボン仕様となり軽快な着け心地を実現。そのアバンギャルドを忠実に再現したモノトーン&スタイリッシュなモデルに TAGHeuer が威信をかけて開発した自社開発・製造ムーブメント「キャリバー ホイヤー02」を搭載。高級時計の証であるコラムホイールと垂直クラッチを採用し1つの香箱で約80時間のロングパワーリザーブを確保。
直径45mm、100m防水、ラバーストラップ
いよいよ、重量の計測開始…!
まずはカレラを代表するニュースタンダード仕様の45mmの総重量を量ってみます。
これがひとつの基準になります。軽量に使用しますは、TANITA製の量りです。
ジャン!出ました。147g
この数値がどれくらい軽いのか?と余りピンとこないと思いますが、同じTAGHeuer アクアレーサー ですとなんと…
どんっ!!!
210gでした。
タグ・ホイヤー カレラ キャリバー ホイヤー02 クロノグラフ は アクアレーサーと比べ約3分の2ほどの軽さで、アクアレーサーよりも63g軽いのです!
アクアレーサーは300m防水を確保するため、それだけ外装ケースに厚みをもたせ気密性を高めなきゃいけないのですが、実際日常使う分では100m防水でも十分ですね。(もちろん300m防水あった方が万が一水に浸かった場合や泳ぐ分には勝ってます)
軽い=長時間着けてても疲れませんし、超硬質セラミックベゼルを搭載してますので傷つきにくく、80時間ロングパワーリザーブもある事で正確な時間を刻むことが出来る。カレラ02がいかに優秀なのか?を感じ取っていただけると思います。
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続いては タグ・ホイヤー カレラ キャリバー ホイヤー02 カーボン ブルーロジウムモデル です。
カーボン素材をベゼル&ラグに搭載した世界限定青針仕様は個人的にも好みで、43mmケースなので一番軽いのでは!?と思っております。。。
117g!!!!!
はい、きました。驚愕の数値。タグ・ホイヤー カレラ キャリバー ホイヤー02 クロノグラフ よりも更に30gも軽い!これはもう一番ではないか。さすが世界限定、恐れ入ります。
まあ、これよりも軽いことはないでしょう…と思いつつも最後の一本、タグ・ホイヤー カレラ キャリバー ホイヤー02 クロノグラフ カーボン を量ってみます。
ひゃ…115g!!!?
眼を疑いました。。なんと一番軽いではないですか。。。
お気づきの方もいらっしゃると思いますが、45mmケースのこちらはケースもカーボン素材なので、2mm小さい タグ・ホイヤー カレラ キャリバー ホイヤー02 カーボン ブルーロジウムモデル (ブラックPVDコーティングを施したステンレススチール製サテン仕上げケース)よりも軽いんです。。。
ちなみに、43mmの CBG2016.FT6143 はブラックPVDコーティングを施したステンレススティール製ケースなので、45mmの方が軽いんです。。
ということで、カレラ02で最軽量モデルは、、、
「タグ・ホイヤー カレラ キャリバー ホイヤー02 クロノグラフ カーボン」
Ref.CBG2A91.FT6173 に決定です!!!
たった2gの僅差でしたが、接戦した両モデルを実際に着用してみました。
43mmケースは腕の納まりも良く視認性も良いです。メカニカルな印象に加えカーボン素材のケースは本当に軽い!!!
これは着用してみてください。驚きの軽さです。
世界限定ですから人とかぶる事もなく特別感ありますよね。
お値段は少々お高めですが、某スイス時計である自社ムーブメントを搭載した機械式時計と比べても、パワーリザーブで勝りそして軽さも2分の1と驚愕スペック!!
カレラ02で一番の軽さを誇る、 CBG2A91.FT6173 45mmですがあまり大きく感じません。存在感があって一番軽いって最高ですね♪
厚みもなくとても着けやすいです。ベゼル下の赤いデザインが男を戦いへと奮い立たせてくれる…
両モデルは、実際にお持ちになる方が少ないので、特別な1本を持ちたい方へぜひオススメしたいですね☆
スタイリングとして、スーツを着用したビジネスシーンから夏場などのTシャツ1枚でも様に見えますね!
まさに「オトコをアゲル時計」です。
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いかがでしたでしょうか?
キャリバー ホイヤー02という最強の自社製ムーブメントを得て、新たな次元に突入したタグ・ホイヤーカレラ。
無敵のカレラをどうぞ店頭にてお試しください。
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