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【NAVITIMERを徹底考察】

2020.05.09

スリーク新潟

こんにちは。スリーク新潟の飯田です。

 

まだまだ自粛してお家時間を過ごしている方も多いのではないでしょうか。

 

そんな方々へ向けてちょっと長めのブログを書きました。

 

テーマ?はナビタイマー。

 

久々にナビタイマーについて書きたいなぁと思い書き始めたら意外と長くなってしまいました、、、

 

全文はスリークマガジンのサイトでご覧いただけます。(スリークマガジン⇒http://www.threec.jp/magazine/4714

 

ここではちょっとだけ抜粋したものをご紹介します。ご興味のある方はぜひ全文ご覧になってみてください<m(__)m>

 

 

~もくじ~

■ナビタイマーの魅力

 1.時刻と時間と時を哲学する

 2.大空を想像させてくれる

■ナビタイマーの歴史

 1.航空界の始まり

 2.ナビタイマーが誕生した背景

 3.ナビタイマーの変遷

■計算尺の使い方

 1.掛け算

 2.掛け算 応用編

 3.速さ・時間・距離の計算

 4.時間・分・秒の換算

 5.マイルとキロメートルの換算

■今買えるオススメのナビタイマー

 1.ナビタイマー B01 クロノグラフ 43 スペシャルエディション

 2.ナビタイマー B01 クロノグラフ 43 ジャパンエディション(アンスラサイト)

 3.ナビタイマー B01 クロノグラフ 43 ジャパンエディション(ブラック)

 4.ナビタイマー B01 クロノグラフ 43 シルバーグレイ

 5.ナビタイマー B01 クロノグラフ 43 スイスエア エディション

 6.ナビタイマー クロノグラフ GMT 46

 7.ナビタイマー クロノグラフ 41

 8.ナビタイマー REF. 806 1959 リ・エディション

■装着インプレッション

■まとめ

 

 

【ナビタイマーの魅力】

 

ナビタイマーは航空計算尺が付いたモデルで、最初のモデルは1952年に誕生しました。

Switzerland. Original Breitling Navitimer Chronograph from 1952 ...

1952年初代ナビタイマー

 

この独創的な時計はベゼルを回転させることによってあらゆる計算が可能となります。

第二次世界大戦で軍のパイロット達は航空計算尺(E-6B)の使い方をマスターさせられていました。

大戦終了後、多くのパイロットが民間航空会社で働くようになり、彼らの多くがこの航空計算尺を必要としていたそうです。

そんなパイロット達に向けて、ブライトリングが開発したのがクロノグラフと航空計算尺を備えたこのナビタイマーでした。

このような言い方をすると、ナビタイマーは非常にニッチでマニアック、一般向けの時計ではない、と感じる方も多いかと思います。

確かに一般向けを狙って誕生した時計ではないです。

しかし、このナビタイマーが持つ機能は日常生活でも活用することは可能です。

そんなナビタイマーの歴史的な背景や機能などは多くの書籍やブログなどで述べられているのでここでは後述させていただきます。

今回、私がナビタイマーの魅力についてお伝えしたいと思うのは歴史や機能だけでなく、

まずはナビタイマーを持つことの意味というか精神的な価値についてお伝えしたいと思っています。

 

 

1.時刻と時間と時を哲学する

『時刻』と『時間』の違いを意識している人はどれくらいいるでしょうか。

今では時間は時刻と同義的に使われることが多いですが、本来『時刻』とは一点を示すものです。

時刻表や『現在の時刻は』などの表現などを思い浮かべてもらえば分かると思います。

一方、『時間』はある一点からある一点までの間を指す言葉である。

では『時計』とは何か?と考えたとき、

時計は時刻を知るためのものであるのです。

 

シンプルにそれだけを求めた時計の究極はパテック・フィリップのカラトラバやロレックスのデイトジャストなどに帰結するのかもしれません。

だがそれだけではない機能が付いたモデルが時計の世界には数多くあります。

それは月の満ち欠けが分かったり、ゼンマイの残量が分かったり、海外の時刻を知ることができたり、、、

 

単なる今現在の時刻を知るという機能に付加機能を付けた時計は色々とあります。

 

元々は必要として考えられた機能だったり、単に時刻を知るだけでは面白くないと考え考案されたりしたものなど、、、

 

 

では『時間』とは何なのでしょう。

『時』という連面と流れ、うつろいゆくものを人類が自分達の生活に役立つように概念化したものが時間ではなかろうかと思うのです。

時間という概念は人が生活をする上で利便的に数値化した道具とも言えるのではないでしょうか。

そんな『時間』を生活の上で使いこなそうとした時に、時間は『計る、計算する』ということが必要になってきます。

想像してみてください。

 

今の時刻を知るには時計を見れば良いだけですが、待ち合わせまでの時間だったり、移動までどれくらいの時間がかかるのか、作業が終わるまであとどれくらい時間がかかるのか、私たちは常に時間を計ったり、計算したりして生活をしています。

時計を見つめた時に、時刻を確認するだけでなく、『時間』に思いを馳せることも多いのではないでしょうか。

 

もう○○分過ぎた

 

あと○○時間で好きな番組が始まる

 

そんなふうに時計を見て時間を感じることは多いはず。

そのような『時間』を使いこなすということを考えたときにベターな解を出した時計の1つがナビタイマーではないかと思うのです。

 

時間を計る=クロノグラフ

 

時間を計算する=計算尺

 

その2つの機能が盛り込まれた時計です。

そしてナビタイマーの面白いところはその特徴を決定づけている計算尺が付いた文字盤とベゼルですが、どの目盛り1つにも一切の無駄がないところ。

一見複雑に見えるこの時計は実は時間という人類が産み出した道具と向き合った時に無駄のないシンプルな時計なんだと思います。

複雑なのにシンプル。そんなある種の究極かつ唯一無二の機能美を持った時計ではないでしょうか。

 

時間を計り、時間を計算する。

 

クロノグラフと計算尺が備わっていることで実用的にそれを可能としており、

また、私にとっては文字盤を見ることでそのような『時間』というものの価値や意味を考え、哲学させてくれる時計でもあるのです。

 

人生は有限であるからこそ、時刻ではなく時間と向き合わなければいけないし、それの重要性を実感させてくれる時計の1つなのです。

 

 

この続きはスリークマガジンのサイトでご覧下さい。

続き⇒http://www.threec.jp/magazine/4714

 

 

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現在、人と人とが一定距離を保つソーシャルディスタンスが重要とされています。

必要とされる距離が2m。

2mは歩いて1.5秒と言われています。

手もとの腕時計で2秒を測るとあっという間だと思います。

でも、今はその距離がちょっと大切。私たち一人ひとりが思いやりをもって今はその距離を取りたいですね。

 

 

 

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