OMEGA コンステレーションV レザーベルト 入荷!
2020.11.22
こんにちは、THREEC新潟 津沢です。
OMEGA FEARも11月30日までとなりました、ご検討中の方は、是非この機会に!!
コロナの影響でスイスも爆発的にコロナ患者が増えています、時計の製造、出荷にも
影響が出ているようです。
そんな中、OMEGA CONSTELLATION V 41mm の革ベルトバージョンが入荷しました。
コンステレーションといえばブレスレットが標準ですが(一部GOLDモデルに設定)
今回の新作は、ステンレスモデルで、標準設定となっています。
OMEGA CONSTELLATION V 41MM ¥700,000+TAX
OMAGAの中でも長年、高精度のシンボル的な存在のコンステレーションが
ベゼルにセラミックを使用、ステンレスモデルで初めてレザー&ラバライニングストラップ
で、幅広いコーディネイトに対応できるモデルに変化!
着けてみると、以前のコンステレーションと違って、スタイリッシュな感じです
これなら、ビジネスでもプライベートどちらもいけますね、
ON・OFF両方で使い人にピッタリだと思います。
スタイリッシュな感じで近代的な雰囲気ですが、実は、OMEGAの中でも古い歴史的な時計でもあるんですね
コンステレーションとして販売した年は、1952年ですが、高精度時計といわれる起源は、さらに数十年
遡る必要があります。
1919年から1971年の間にOMEGAは、キュー・テディントン天文台(イギリス)
ヌーシャテル天文台(スイス)
ジュネーブ天文台(スイス)
上記の天文台のコンクールにて93回の優勝、72の世界記録を樹立しています。
天文台のコンクールは、クロノメーターの”アカデミー賞”と認識されています、コンクール自体が
厳格で緊張感の溢れたものだっただけでなく、時計業界において最も信頼度の高いコンクールでした。
1948年にOMEGA創立100周年記念の一環としてブランド初となる自動巻ムーブメントのクロノメーター認定
時計を発表します、”センテナリー”と名づけられた時計を発表し、精度にこだわる時計ファンから大歓迎を
受けたことから、市場にニーズがあると認識したOMEGAは1952年にコンステレーションを発表しました。
1952年 コンステレーション クロノメーター認定を備えた自動巻キャリバー351を搭載
12角形のダイアルが特徴です。
1964年に、ジェラルド・ジェンタがOMEGAの為にデザインした
コンステレーション”C”
コンステレーション”C”は、10年以上に渡って高精度と美しさの象徴で有り続けました。
1982年、コンステレーションのデザイン変更、以後コンステレーションといえばこれだ!
方向性を決めるデザインに変わりました。
今でこそ、このデザインは有名で皆さんに馴染みがあると思います
ベゼルについている四つの爪は、コンステレーションの代名詞になりました
爪は、元々、今までに無いケースのデザインの一部で、耐水性を高めるために
サファイアクリスタルを固定するものでした。
このデザイン以降、今年で38年間スタイルは変わりません。