ブライトリングを紡ぐ者たち~Vol.③
2021.01.10
スリーク新潟
こんにちは!
古町6スリーク新潟 中村です(*・ω・*)
なんだか久々に歴史を振り返ったら頭が良くなった気分でいますが…気のせいですね…。
それでは、本日もブライトリングの歴史にお付き合いくださいませ☆★
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1994年、アーネストシュナイダーからブライトリングを託されたのは、アーネストの息子であるこの方。
ブライトリング5代目
セオドア・シュナイダー
彼は、ダイナミックな発想と緻密な戦略によって、父に勝るとも劣らぬ経営手腕を発揮していきました。
溢れる才覚は血筋なんでしょうか…。
セオドアが実行した事・・・
①100%クロノメーター認定!
過去のクロノメーター認定書です。
1999年、100%クロノメーター宣言を発表します!
クロノメーターとは、スイスの公的機関であるCOSC(スイスクロノメーター検査協会)の厳格な制度検査に合格した高精度な時計だけに与えられる称号です。
ブライトリングの高精度、技術の卓越性を更に強固な物にしました。
スイス時計の約5%ほどしかクリアできないという狭き門…前代未聞のチャレンジに『絶対無理だろう』という声が多かったようですが、ブライトリングは2001年に見事100%クロノメーターを実現し、今に至ります。
ちょうど一年前にもこんなブログを書いていました(^^;
こちらもぜひご覧ください。
クロノメーターについては、近日中に更に掘り下げたブログを書く…予定(゚∀゚) かみんぐすーん。
②自社ムーブメントcal.B01開発!
2009年、5年以上に及ぶ開発期間を経て、完全自社開発・製造のムーブメントを開発しました。
新しいムーブメントが完成した時は、限定モデルなどに搭載してしばらく様子を見るのが一般的なのですが、なんとブライトリングはトップモデルのクロノマットにいきなり搭載!!
ブライトリングの絶対的な自信が伺えますよね…。
発表当時は大きな話題となりました。
ちなみにこの自社製ムーブメントB01ですが、設計者と技術者の両方の意見が取り入れられており、『壊れにくく、万が一壊れても直しやすい』という点に特化したムーブメント。
販売数に対して修理件数が少ない事で有名な、まさにブライトリングの自慢です!
何十年お使いいただいて、どんどん良さを感じて満足していただけるようなムーブメントですね(^^)
セオドアは時計の精度を徹底的に追求し、ブライトリングの技術力や地位を不動のものにしたのでした!
自社ムーブ開発後は、B01をベースにしたムーブメントを次々と発表していきました。
GMT、ワールドタイム、ラトラパンテなど…。
元々B01をベースにした新しいムーブメントを作っていく構想だったのでしょうね。
それにしても、B01の汎用性の高さは素晴らしいです。
…おっと。メカの話に逸れかけました。。
セオドアシュナイダーの代に誕生したモデルも名作だらけです!
今は生産終了していますが、今回のフェアでもご用意できるものがあるのでご紹介。。
モンブリラン 38
A4137012/G789/223A
¥814,000(税込)
長く愛されているモデルのひとつですね。
昔、ブライトリングの工場があった『モンブリラン通り』からモデル名がきています。
思い出の場所の名前をつけるくらいなので、大切なモデルである事は間違いなし!
生産終了していますが、フェアの為に準備中です♪
画像では文字盤が真っ白に見えますが、実物は品を感じさせるような綺麗なシルバーです。
『時計ではない。計器である。』という名言が誕生したセオドア・シュナイダーの代。
計器としてふさわしい精度の高さは当時から受け継がれ続けています。
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おすすめ♪
クロノマット JSP ローマンインデックス マザー オブ パール リミテッド
AB01153A1B1A1
¥1,188,000(税込)
500本限定
日本でのみ作られている特別モデル。
歴代モデルでも人気の高かったローマン数字のデザインも、日本でしか手に入りません。
文字盤の美しさはぜひ実際にご覧になっていただきたいです(*´ `*)
輝きの美しい五連ブレスとウイングロゴを備えた最後のクロノマットを手にできるチャンスは今だけです!
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