「パイロット・ウォッチ・クロノグラフ “トップガン”」は、直径40mmのセラミック製ケースとブラックの文字盤という、とてもスポーティーな外観を備えます。時間の計測はチタニウム製のプッシュボタンを使って行います。IWC自社製キャリバー89361が、測定した分と時間を「12時」位置にある1つのサブダイヤル上に表示します。測定された秒数を示すのは、中央に設けられた針です。また、フライバック機能を搭載しており、リセットボタンを押すとクロノグラフ秒針がゼロ位置に戻り、直ちに次の計測を開始することができます。「6時」位置にあるスモールセコンドの赤い針により、時計の正常動作を確認することも可能です。精緻なムーブメントは、軟鉄製インナーケースによって磁界から保護されています。
「トップガン」という伝説の名称でよく知られている米海軍戦闘機兵器学校では、米国海軍のトップエリートたるパイロットが養成されます。その名を冠したIWCシャフハウゼンの「トップガン」シリーズのパイロット・ウォッチは、全コレクションの中で最も男性的なモデルではないでしょうか。ブラックのセラミック製ケース、シンプルを極めたブラックの文字盤、そして同じくブラックの型押しカーフスキン・ストラップという個性的な外観を特徴としています。 「トップガン・ミラマー」の文字盤デザインは、歴史的な飛行監視要員向けの時計からインスピレーションを得ており、外側のチャプターリングは分と秒のみを表示し、時間表記は比較的小さなセンターリングに配されています。さらに、マットグレーの文字盤と、特別な型押しが施されたカーキグリーンのカーフスキン・ストラップもシリーズの特徴です。