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“BREITLING”のこだわりムーブメント”B01”について 自称神回

2021.04.22

スリーク富士見

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ご無沙汰しております。
ららぽーと富士見店 ヨシハラです 😎 😎

 

そろそろ花粉終わったんじゃないかと思っていたら

なんとなく調子上がってきました👍笑

結局なにごとも気持ちの問題ってことで。

あとは基本センス笑

 

 

 

はい。

本日はしばらーーーーく触れてこなかった

BREITLINGについて、、、、

ついにバレて任されてしまったので、

今テンパってるところです(笑)

 

 

なので困ったときに私を救ってくれるコチラ!

かなり久しぶりに”教科書”開きました!!

(じゃんけんで負けた宮田の奢りでGET!ありがとう笑)

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これ読めば100点!

更に購入して使用したら120点!!

 

そんな感じです。(大きな個人差有)

 

 

 

あと、このブログなのですが

ヨシハラにしてはたぶん

めっちゃくちゃ長くなるのでよろしくです。

 

 

 

 

 

 

【B01とは?】

 

BREITLINGが誇る時計業界では”最強ムーブメント”

勝手に呼んでいますが、

これが本当にマジだと思ってます。

 

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2021年、現在ではBREITLINGコレクションのほぼ全てのシリーズに採用されているムーブメントです。
(時計の心臓部というか、車で言うエンジンだと思ってください。)

 

 

 

”ムーブメント”というと、、、、

 

ここ10年ぐらいの間に各ブランドが独自開発したオリジナルムーブメントが数多く誕生しています。

各社の持っている全てが詰め込まれている!ということで注目を浴び続けている訳であります。
ただ、今でこそ自社開発ムーブメントは多くなりつつありますが、そもそもムーブメント自体を開発したことあるブランドが無かったわけですからとんでもなく大変なことだということをご理解ください。

(カレーをスパイスから作るってなってそもそもスパイスってなんなん?みたいな)

 

 

 

本日ご紹介するBREITLINGのB01ですが、

誕生年は2009年。

(第一回AKB48選抜総選挙があったり、シルバーウィークが出来たりした年)

 

BREITLING史上初!!

5年もの歳月をかけて完成された自社ムーブメントこそ本日ご紹介するB01です。

(とんでもなく試行錯誤を繰り返したのでしょうね!)
この辺は一般的にも割と有名なお話。

当時で考えたら、時計業界を震わせたことに間違いないでしょう。

 

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ザックリと本日は商品ではなくムーブメントのスペックをご紹介していきます。

※搭載モデルはブログ後半で! 

 
【B01】

 

ムーブメント

完全自社開発製造Cal.01

 

駆動方式

自動巻(リバーサー式両方向巻き上げ)

 

クロノグラフ表示位置

3時(30分積算計)

 6時(12時間積算計)

 9時(秒針)

 

カレンダー位置

4時半

 

振動数

2万8800振動/時

 

直径×厚さ

30.0×7.2mm

 

テンワ直径

10.0mm

 

慣性モーメント

12mg・㎠

 

制御方式

コラムホイール

 

クラッチ形式

垂直クラッチ

 

パワーリザーブ

約70時間

 

石数

47石

 

部品点数

346個

 

 

と、まぁこんな感じです。

 

ちなみに今までのムーブメントってなんなん?
となってくると思いますので比較してみましょうか!

 

B01との違いを赤字でマークしていきます。

【Cal.13】

ムーブメント

Cal.13(ベースムーブメントETA7750)

 

駆動方式

→自動巻(リバーサー式片方向巻き上げ)

 

クロノグラフ表示位置

12時(30分積算計)

 6時(12時間積算計)

 9時(秒針)

 

カレンダー位置

3時

 

振動数

→2万8800振動/時

 
直径×厚さ

→30.0×7.9mm

 
テンワ直径

→10.3mm

 
慣性モーメント

約13mg・㎠

 

制御方式

カム

 

クラッチ形式

スイングピニオン

 

パワーリザーブ

約42時間

 
石数

25石

 

部品点数

247個

 

 

 

どなたが見ても何が違うかについて詳しくはわからなかったと思いますが、

明らかに、比べた時に何かしら変化があることにはお気づき頂けましたでしょうか???

 

 

そうです。

色々変わったんです。

 

 

 

 

私なりの解説含めてもうちょっと詳しく・・・・

 

 

 

 

 

●ロングパワーリザーブ

70時間の長いパワーリザーブを誇るB01ですが、主ゼンマイを納める香箱はひとつ。これで十分なパワーを保持できるという何と驚異的なパワーリザーブです。

(煙草で言うところのアメスピ的なポテンシャル。)

 

●カレンダー機構

独自のカレンダー機構は、ムーブメントを損傷する危険なしに、どの時間帯でも可能な日付の早送り機構を備えています。

(普通なら、※日付変更禁止時間帯が存在する為、一定の時間帯に操作するとぶっ壊れます。)

 

●コラムホイール

高級クロノグラフに必須と言われているコラムホイールを装備。しっかりとした押し心地で、確実なクロノグラフの操作が実現しました。

(めっちゃ”高級な牛タン”みたいな感じでイメージして下さい。※私は食べたことありません。)

 

●垂直クラッチ

スタートボタン(2時位置)を押すと上下に重なったクラッチ版が連結し、即座に計時を開始。これにより、クロノグラフ秒針の針飛びが抑えられています。

(押したら分かる。本当に。)

 

●自動位置決めリセットハンマー

クロノグラフ針を帰零させるためハートカムを叩くリセットハンマーは、個別調整が不要な自動位置決め装置を装備し、

なんとこれが特許を取得しています。

 

●クロノグラフユニット

クロノグラフユニットは1枚のブリッジにより保持され、数本のビスをゆるめれば主ゼンマイにアクセス可能。整備性が大幅に向上しました。

(使用者というより、開発、制作とメンテナンス側に大きなメリットがあるといったところでしょうか。)

 

●巻き上げローター

自動巻きのローターには、ゼンマイトルクを常に最適な状態に保つため、高い巻き上げ効率を持つ両方向巻き上げ方式を採用。

(片巻の場合だと一定の方向に動かない限り巻き上がらないので、どっちに振られても巻き上がるのは優秀です。)

 

●巻き上げ切替ユニット

自動巻きのローターがどの方向に回転してもゼンマイが巻き上がるようにするため、ローターの下には切替装置が搭載されています。
(打率の高い両打のバッターぐらいに思ってください。セギノールじゃなくて松井稼頭央的な!)

 

 

 

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ちょっとブログ書き疲れて僕のパワーリザーブが弱ってきたのでゼンマイ巻くがてら一服してきま~す!笑

まだまだ前半折り返しぐらいなのですが、その間に1回コチラのYoutubeをご覧ください。

 

 

潜入レポート①

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潜入レポート②

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潜入レポート③

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はい!皆さん

動画からおかえりなさい!

過去1面白い内容のYoutubeだったと思っております。

(僕も復活!!!飯より一服の方が大事派です!笑)

 

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さて、後半戦は前半でたっぷりご紹介したB01が搭載されているメインモデルをピックアップしていきま~す。

当然のことですが、クロノグラフのみのご紹介です。

 

 

 

○●クロノマット●◯

 

2009年誕生モデルこそ現在2021年では既に生産終了、2017年に日本では限定モデルのJSPを経て、2020年にモデルチェンジ。

以降はコチラが定番モデルとなっております。

5連ブレスや、ライダータブ等、クロノマットも進化、進化、進化の日々。

今後もおそらく進化し続けるコレクションであり、そのタイミングでの技術がフルで積み込まれている最強コレクションとなるでしょう。

 

 

【クロノマットJSP】

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\946,000(税込)

 

”日本限定モデル”で、JSP(Japan SPecial)

2020年∼現在で考えると事実上最後の5連ブレス

現状コチラのモデルに憧れを持ち続けてきた方々が続々と購入を決意しています。

 

”クロノマットらしいモデル”なんて言われたこともありましたね!

ライダータブや、ねじ込み式のリューズ&プッシュボタン、防水も500Mと結果ハイスペックな仕様。

個人的にも今のところJSP推しです!!

あるうちしかご案内出来ないのでお早めに!

と、全国どのお店に聞いても口を揃えて言われること間違いなし。

 

念のため僕からも、、、、、

 

 

 

『お早めに!!!』

 

 

もちろん、搭載ムーブメントは『B01』です!

 

 

 

【クロノマット42】

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\979,000(税込)

 

2020年に満を持して発表されたNEWクロノマットがコチラ。

先程のJSPと比べても見た目が大きく変化したことに気づかない人なんていないでしょう。

 

1983年にイタリア空軍フレッチェトリコローリのために開発された初代モデルがベースとなった

”復刻モデル”といってもいいでしょう。

見るからに特徴的で大胆なブレスレットの変更。

通称”ルーローブレス”(テストに出ますレベル。)

 

そして、求める声の多さ断トツNo.1と言えば、

サイズダウン!!!!

10年間も続いた44mmサイズがなんと、

42mmサイズへと嬉しすぎるサイズダウン。

数字上だと「な~んだ、たった2mmかよ」と思った人もいることでしょう。

人ってそんなもんです。そんなもんなんですよ笑

このサイズの話は永遠に続くと思います。

(キリが無いので嫌だったら頑張って探してください。笑)

 

私はこのNEWクロノマットコレクションのゴールドモデルがあるのですが、

さっそく惚れました。久しぶりに惚れました。

(でも僕は今ものすごく引越ししたいので時計はお預けです笑)

 

 

2021年に入り、ようやく全国の店舗でも入荷が安定してきているはずです!

究極の選択肢を迫られているクロノマットコレクション。

 

クロノマットJSPか、NEWクロノマットか。

本当に迷えるうちに迷っておいた方がいいですよ~~~~

どちらを選んでも、搭載ムーブメントは「B01」です。

 

 

 

 

○●ナビタイマー●◯

 

”This is BREITLING”とは、やはりこのナビタイマーだと思います。

というかそうであってほしい。さらに言えばそうであり続けてほしい。
テーマがムーブメントということもあるので、将来ナビタイマーがモデルチェンジしますとでもなれば、

変わるところはきっとムーブメントぐらいなのではないかな~と願っています。

 

そんなこんなで現在ナビタイマーに搭載されているムーブメントは前半でもご紹介した2種類。

 

【B01】

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\1,067,000(税込)

 

 

まぁ誰がどの視点から見てもこれだけはブレない正真正銘のナビタイマー。

(マークが羽じゃない!という意見はもう鉄板ネタですが笑)

もうデザインや機能的な部分には、変化を加える必要がないまま誕生から今日に至っているわけです。

だからこそ変化してきたのはムーブメントだけと言ってもいいでしょう。

”唯一無二”という言葉があるじゃないですか〜!

それそのものがこのナビタイマーには似合うと思ってます。

だって他の時計と悩んでますって人もよく考えてみれば、どこ比べる部分あります??笑笑

(金額だよ!!と聞こえてきたケド…笑)

 

やっぱブランドの顔ってこうでなくっちゃね👍

と、私ヨシハラは思っているのであります。

 

 

 

【Cal.13】

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\792,000(税込)

 

往年のナビタイマーのイメージとして定着しているのはおそらくこっちかもしれません。

なんでかって??

ずっとこのモデルがあり続けているからなんですね〜。

特にムーブメントのお話なので、お伝えするべき部分ですが、

もちろんB01のような自社製ムーブメントが増えております。ですが、何も自社製の方がいいってわけでもないと思うんですよ。

(ちょっと誤解が生まれる表現ですが…)

 

だって現時点で、既にお使いいただいているオーナー様のほとんどがコチラのムーブメントCal.13搭載モデルを使用しているはずなんです。

 

きっとオーナー様達からしたら、

「自社製だからなんなんだ!」とか、

「別に使ってて全然困ったこともない!」

と思うところがあるはずです。

 

もちろんどちらのムーブメントにもいわゆるメリット、デメリットが存在するわけですが、

個人的には、どちらも別に非の打ち所がないといったところでしょうか。

 

 

ものすごい余談ですが、、、、

奥様方や、彼女さんたちを説得する方法が1つあるとしたら、

「こっちの方が安いんだよ!」って作戦。

(効果はいまひとつのようだ…。)

案外よく見る光景です笑

 

知らずに見たらどっちがどっちかなんてわからない人の方が多いと思います。

実際に店頭でご覧いただく方の半分ぐらいはムーブメントの違いには全く気付きません。

(ららぽーとでのヨシハラ調べ。)

むしろあんまり気にしない方が多いような…

 

 

大きく分けて2種類のナビタイマーですが、こちらはお好みでお選びいただくことをオススメします。

 

 

 

 

○●スーパーオーシャンヘリテージ●◯

 

BREITLINGの忘れてはいけないコレクションと言えば、ダイバーズシリーズ。

ヘリテージということで、デザインが”復刻”テイストのコレクションがコチラ。

実はここまでにご紹介したクロノマット、ナビタイマーに次ぐ人気ラインなんです!

(ヨシハラ調べによるとね。)

本日はテーマに沿ってクロノグラフのみのご紹介です。

 

 

【B01】

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\1,012,000(税込)

 

 

逆にクロノグラフあったんだ!

と、思った方もいらっしゃるのでは????

まぁ正直、3針モデルがあるので、それと比べてしまうと

どうしてもネガティブな部分(サイズ感、厚み、重量感)が出てきてしまうのですが…

 

でもダイバーズシリーズとしては唯一のB01搭載モデルとなるので、

あえて、王道モデルのクロノマットやナビタイマーとは別角度から選ぶ方も近年増加傾向有り。

 

時計のデザインというよりは、、、、

圧倒的にブレスレットデザインの好き嫌いが極端に分かれます。

(私は大好きな方🙋‍♂️)

 

 

 

 

【Cal.13】

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\781,000(税込)

 

 

こちらは日付+曜日(DAY&DATE)が追加されております。

先程のナビタイマー同様にムーブメントの違いというよりもデザインで選択するべきなのかな〜と思ってしまうことも。

選べる選択肢があるってのはある意味ラッキーっちゃラッキーなんですけどね笑

 

 

 

○●プレミエ●◯

 

数あるコレクションの中でも、唯一”ドレスウォッチ”と公言しているシリーズ。

当然パイロットウォッチというジャンルに特化しているブランドであることに違いはありませんが、

そんなブランドが生み出した”ドレスウォッチ”なわけであります。

 

 

【B01】

4D0EB01E-8554-4B04-BDFF-5D5D62582080

AB0118221G1P1
\1,001,000(税込)

 

コチラのプレミエコレクション、ブレスレットモデルもあるのですが、ここはあえて私好みの革ベルト仕様をチョイス。

革ベルト派の私個人的には、白文字盤ときたら、なんとなく革ベルト付けたくなるんです。

 

 

 

【Cal.13】

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A1331535B1A1
\759,000(税込)

 

ちなみにコチラがプレミエのブレスレットモデル。

一応、過去ナビタイマーとモンブリランにのみ使用されていた7連ブレスがプレミエにも使用可能。

というか、標準装備。

ある意味、これぞブライトリング!!

といっても過言ではないブレスレットも捨てがたいですよね〜。

 

 

 

 

○●アヴィエーター8●◯

 

オンボードクロックと言われるコックピット時計を腕時計化したコレクション。

デザインはアンティーク調な感じで、結果的に求める方が多い実用的なデザインなのではないかと。

個人的には、”昔っぽく”て好きです。だからなのか、

コアなファンに受け良し。笑

 

 

 

【B01】

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\946,000(税込)

 

 

発表当時は“ナビタイマー8”という名前でデビューしましたが、

いつの間にか、色々あって、“アヴィエイター8”と名前が変わり、デザインも変更されております。

(確か、発売から1年くらいで急遽変わったんだったような…)

 

まぁ確かに当時は、いろんな声が飛び交っていたような記憶もある…笑

 

でもこのモデルの好きなところっていうと、

“復刻デザインに最新ムーブメント”

ってところが新旧の融合じゃないですけど、

捨てがたい作品だな〜って思うんですよ!

 

ここ最近でもお店に寄っていただいたオーナー様がいて、ついつい話し込んじゃいましたね笑

 

 

【Cal.13】

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A13316101B1A1
\704,000(税込)

 

コチラも日付+曜日(DAY&DATE)

単色の文字盤なので割とシックな感じでまとまってて好きなんですよね〜私。

 

自称!私ヨシハラが1番似合います!笑

ってくらい結局好みってなかなか変わらないんだよね〜〜と思わせてくれたのがこのモデルということで

思い出深い1本です。

 

 

 

 

とりあえず今言えることは…

 

お早めに!!!!

 

 

 

 

_______________________________________

 

 

最後の方ちょっと雑になっちゃいました…。

なんかすみません。

 

 

以上!

“BREITLING”が誇るこだわりムーブメント“B01”について

でした〜〜〜///

 

 

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