Fukushima Watch Co（フクシマウォッチ）ポップアップ展示・販売

場所：スリークBP

期間：2024年12月1日（日）～2025年1月5日（日）

時計好きの間で密かな話題となりつつあるFukushima Watch Co（フクシマウォッチ）がスリークでポップアップ展示・販売されます。

創業者の平岡氏は東日本大震災のボランティア活動で東北各地を回って、花火を打ち上げるなどの活動を行っていました。

コロナ渦になり、全国の花火玉が数多く余ってしまったことで、どこか打ち上げられる場所がないか探していた時に訪れたのが小高区だったそうです。

2011年から2016年まで誰も住むことが出来なくなり、一度は時間が止まった街。

立ち入りが制限が解除された街には何も手をつけていないありのままの自然が残されていて、どこかヨーロッパの街を感じたそうです。

そして、この小高に移住して復興を支援していくことを決意しました。

『復興とは何か？』と考えた時に、仕事が無ければ住む人も増えないし、復興には繋がっていかない。そう考えた平岡氏は自身が今まで時計業界で培ってきた経験を活かして、福島発の時計ブランドを創ることにしました。

それがFukushima Watch Coです。

いつか福島をスイスのジュネーブのようにしたいと語る平岡氏の目は夢を見る少年のようでもあり、実業家として未来を見据えたものでもありました。

私達、スリークはFukushima Watch Co、平岡雅康氏の考えと想いに賛同し、一緒に福島の復興を応援していきたいと思います。

Odaka

創業の地、小高をモチーフにしたモデル。

福島時計会社の拠点である福島県南相馬市小高区にインスパイアされた、クラシックナスモールセコンドの自動巻きモデル『Odama』。

全5色展開で、いずれも南相馬市の農産物をモチーフとした色彩を文字盤とベルトに採用しています。

ケース径：36㎜

防水性：5気圧防水

パワーリザーブ：42時間

ムーブメント：シチズンミヨタの日本製ムーブメント「Cal.82S5」

価格：66,000円

海藻黒

ブルーベリーブルー

唐辛子レッド

ブロッコリーグリーン

栗色

Futaba

福島県双葉町をテーマにしたモデルです。

このモデルは、かつての双葉町の暮らしや風景をリサーチし、未来の町の姿を想像しながらデザイン しました。 クラシックなデザインを基調としながら、個性を引き立てるツートンカラーのダイヤルバリエーションが特徴です。

この腕時計の売上の一部は、双葉町の未来ある活動に寄付されます。

ケース径：34㎜

防水性：5気圧防水

パワーリザーブ：42時間

ムーブメント：シチズンミヨタの日本製ムーブメント「Cal.82S0」

価格：88,000円

新葉緑

スカーレットレッド

ムーンライトシルバー

マリンブルー

サンシャインイエロー

ものがたりを共有する。

Fukushima Watch Companyは、未来に残るものをつくっていきます。それは、腕時計であり、「ものがたり」です。

語りたいことは、ものづくりの過程（過去）だけではありません。それを手にするお客様と歩んでいく時間（未来）。一緒につくっていく未来には、無限大の「価値」があると考えています。人生の時間が有限であるからこそ、私たちは時間を大切にし、多くの皆様と語り合っていきたい。そして、無限に広がる未来を創造し続けます。