「名作時計の背景を徹底考察!」vol.2 藤本編
2020.07.25
スリーク新潟
こんにちは^^藤本です。
今日は私が思うカルティエの名作時計をご紹介します。
カルティエの歴史は1847年から始まります。
宝飾メゾンとして世界五大ジュエラーに数えられますが、
先進的な設計思想を発揮し、
時計製造の歴史を語る上で欠かせないブランドの一つです。
1853年にカルティエが作成した初の時計はいわゆる、
飾り時計といわれる物でした。
その後、かの有名なサントスウォッチが誕生したのが1904年。
世界最初の腕時計と言われています。
当時ムーブメントは時計師のエドモンド・ジャガーが手がけています。
製造はスイスのルクルト社なので、ジャガールクルトとは非常に縁が深いんです。
ブレゲ針が特徴の手巻きムーブでした。
そこから有名な「タンク」が1917年に誕生。
タンクシリーズが続々と排出されます。タンクの歴史の開始となります。
その後「ロードスター」「パシャ」などが発表され、
そして、2007年の「バロン」
こちらが今回の私の名作時計です。
比較的角型ケースが多いカルティエの中でもひときわ新しく、
洗練されたモデルです。
ドーム型の丸みのあるフォルムのバロンブルーは、
その上質な作り込みが実感できるモデルです。
幅広い年齢層でさらにどんなシーンにも幅広く活躍してくれます。
また子育て中のママさんにもぜひおススメしたいモデルなんです。
全体的にあらゆるディテールが丸いフォルムになっています。
そこがこのモデルのこだわりポイント!
まずリューズが丸みのあるリューズガードケースの内側に収まっていて、
着け心地はもちろん、お子様にあたっても肌を傷つけにくく、
安心してお使いいただけるのです。
ロイヤルファミリーといえばイギリスのキャサリン妃。
結婚3周年の記念として、ウィリアム王子がキャサリン妃に贈ったのが、
なんとバロンブルーでした。
キャサリン妃も3人のお子様の育児と公務を行っていらして、
世界中たくさんの女性の憧れ!ですよね。
エレガントで高貴なキャサリン妃にお似合いのモデルです。
日本ではスクエアのモデルが断然人気ですが、
世界的に見ますと、一番人気があるのがバロンブルーと
言われています。
そこも名品の一つではないでしょうか。
ちなみにメンズもあります。
ペアで着けていただくこともできます^^
種類も豊富なモデルです。
人生を共に過ごすパートナーとして、
ずっと永く愛せる時計が欲しいと考えている方、
間違いなく一生のパートナーとなってくれるでしょう^^
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