6月４日(金)〜7月11日(日)の期間中、スリーク全店で開催しております。

「ダイバーズウォッチ フェア　2021」

 

各ブランドからスリークスタッフイチ押しのダイバーズウォッチが集結。

話題の新作〜限定モデルまで魅力的なラインナップで

スタッフ一同、皆様のご来店を心よりお待ちしております。

 

 

THREEC NIIGATA 小野里です。

 

PANERAI（パネライ）

と言えば、『ルミノール』『ラジオミール』の2大シリーズですが、

2019年デビューしたのが、、、

 

『サブマーシブル』

 

パネライと言うと元は、イタリア海軍と契約を結び照準器や水深計、魚雷発射装置など様々な精密機器を納入した事や独自開発された夜光塗料”ラジオミール”により、水深10mからの攻撃成功を支えるなど海との関連性が非常に高い。

 

パネライそのものがダイバーズだと思う方もいらっしゃるかも知れませんが、明確にダイバーズウォッチとしての位置付けでデビューしたのが今回ご紹介するサブマーシブル。

 

 

2019年が最初ではなく、元々ルミノールの中で存在していたサブマーシブル。

最初期となるのは、

1956年：エジプト海軍特殊潜水部隊用として誕生。

 

民生用として時計を開発するまで全て”軍”の為に開発を進めてきたパネライ。

 

 

第2次世界大戦時、イタリアとエジプトは敵対関係だったにも関わらず、

何故イタリア軍と契約していたパネライがエジプト海軍用に開発したのか？

実は、これについての詳細がないのですが、

 

第2時世界大戦が1939年-1945年

1956年はと言うと

エジプトにあるスエズ運河を巡って

エジプト、イスラエル、イギリス、フランス間で起きた第2次中東戦争があった年。

 

パネライはと言うと

戦後も変わらず軍事用を作り続けており、最初期のラジオミールに留まらず、トリチウムをベースとした新しい発行性化合物を採用し生まれたのが『ルミノール』

それが、そのままシリーズ名となり、エジプト海軍特殊潜水部隊の目に止まり製作依頼を受けたのではないか？

 

と勝手ながら推測し、

パネライの歴史の中でも存在感を示す「エジプシャン」が誕生したのだと思います。

 

 

各時計ブランドにもダイバーズウォッチと言うジャンルはありますが、

調べれば調べるほど一際目立つ歴史背景を持つパネライ。

 

写真でご紹介しておりますモデルは、

品番：PAM00683

品名：サブマーシブル42mm

ですが、通なアナタへご紹介するなら、、、

 

モデル名：Submersible Marina Militare Carbotech（サブマーシブルマリーナミリターレカーボテック）

品番：PAM00979

ケースサイズ：47mm

防水性：30気圧（300m）

ムーブメント：キャリバーP.9010(自動巻)

パワーリザーブ：72時間（3日間）

価格：￥2,354,000（税込）

 

カーボテック素材を使用したこのタイムピース。

カーボンファイバーの薄いシートを何層にも重ね合わせ、

管理温度下で高分子ポリマーPEEK（ポリエーテル・エーテル・ケトン）と共に高圧圧縮して合成素材と結合させたものがカーボテック。

＊公式HP引用

 

この素材の恩恵として

強度を高め、衝撃よる耐久性や圧倒的軽量性。

更には、アレルギーの起こしにくい耐食性も備えております。

 

モデル名に”マリーナミリターレ（海軍）”とついてる所もサブマーシブルならではを感じれるところではないしょうか？

 

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スリーク新潟

TEL:025-210-8310(1F パネライ直通)

MAIL:info@threec.jp

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