OMEGAのムーブメント ~マスタークロノメーター編~
2018.09.04
スリーク新潟
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皆様こんにちは。
スリーク新潟の大塩です。
最近は、涼しくなりすごしやすいですね~
しかし!!!!!
オメガフェアはまだまだアツいですよ!!!
もうご来店いただいた方も、残念ながらまだ・・・という方も必見のブログを書いていこうと思いますので
是非最後までお付き合いいただけたらなと。
時計を決めるうえで、大事な要素といえば・・・
デザイン・価格・機能・メンテナンス 様々あると思います。
今回はその中でもオメガの「ムーブメント」について、掘下げていきます。
(OMEGA CO-AXIAL 9300)
そもそもムーブメントってなに? と思われた方も多いと思うので、簡単に説明いたしますと車でいう「エンジン」にあたる
時計の心臓部だと認識頂いて結構です。また、「キャリバー」ともいいます。
ムーブメントは大きく分けて2つに分類されます。
①他社(ETA社・レマニア社等)キャリバー、もしくはそれらをチューンナップしたモデル
②自社で独自に作られたモデル
もちろんどちらにもメリットがあります。①は他社のものをベースにするのでコストパフォーマンスに優れており、昔からあるキャリバーならではの安心感があります。
対して②は、自社で1から作り上げるので②のモデルより時計そのものの値段は高いです。
しかし!!!
ブランドの特色を出しやすかったり、メンテナンス費用が抑えられたりと長い目で見たときのコストは同じくらいな気がします。
せっかく一生付き合えるものですので、今回はオメガ の自社キャリバーに注目します。
こちらの時計は私大塩の時計「オメガ シーマスター プラネットオーシャン」の文字盤を拡大した写真ですが、
「MASTER CHRONOMETER」という文字があります。
時計好きの方なら、「CHRONOMETER」という言葉、1度は耳にしたことがあるのではないでしょうか!
「CHRONOMETER」とは、スイスクロノメーター検定協会(通称COSC)によって認定された機械式ムーブメントのことで、姿勢差・温度差等様々な条件下で15日間にも及ぶ厳しい検査を合格したもののみが表記できます。
語源は18世紀にイギリスで開発された航海用の海洋精密時計に由来し、19世紀から各地の天文台で行われ始めた精度検定やコンクールが、こうした認定期間の起源です。
でも、「MASTER CHRONOMETER」って・・・?
「MASTER CHRONOMETER」とは、2015年にオメガが導入した新たな認定基準でCOSCによるクロノメーター認定の他に、スイス連邦計量・認定局「METAS」が定めた厳しいテストに合格する必要があります。
難しい試験に合格したっていうのはわかったけど、結局何がすごいの???
1番の特徴は「耐磁性」ではないでしょうか。
機械式時計の弱点は実は「磁石」で、磁気に近づけると時計内部がいわゆる「磁気帯び」という状態になってしまい、不具合の原因になってしまいます。
そこでオメガはムーブメントのパーツ類を磁気帯しない素材で作り上げることにより、磁気帯しないムーブメントを完成させたのです!
従来の耐磁時計は、ムーブメントを軟鉄でできたインナーケース内に入れることで耐磁性能を保ってきました。
ですので、ケースバックは必然的に裏蓋がある仕様になっておりました。
しかし、オメガの「MASTER CHRONOMETER」搭載の時計なら!
・
美しいムーブメントやテンプの動きをご覧いただける「裏スケ」仕様です!
「MASTER CHRONOMETER」について少しでもご理解頂き、「やるねぇ、、オメガ、、」と思っていただけたら嬉しいですw
もちろんこの「MASTER CHRONOMETER」を取得しているのは今の所「OMEGA」のみ。
今の所全てのモデルとはなりませんが、全てのモデルに搭載されるのも遅くはないのかも・・・
見た目もかっこいいオメガウォッチは中身も素晴らしいと。
やっぱり見た目だけではダメなのですね〜 うんうん・・・
ということで、最後までお付き合い頂きありがとうございます!
是非店頭でお話できたらなと思いますので、気軽に遊びにいらしてくださいませ。
※オメガフェア期間中(2018.8.18〜9.17)は、無金利クレジットが最大84回まで
ご利用いただけます。
詳しくはTEL:025-210-2511 または MAIL:info@threec.jpまでお問い合わせください。
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無料駐車場もご用意しております。お気軽にご利用くださいませ。
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スリーク新潟
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