HAMILTONと映画の繋がり
2018.11.08
スリーク新潟
こんにちは、THREEC新潟 津沢です。
先日、アメリカ・ロサンゼルスで第10回 「ハミルトン ビハインド・ザ・カメラ・アワード」が
開催されました、プレゼンターに、LA・LA・LANDで主演を務めた、ライアン・ゴズリンなど
ハリウッドを代表する、俳優や著名人が登場しました。
「ハミルトン ビハインド・ザ・カメラ・アワード」について
2006年にスタートし、今年で10回目を迎える「ハミルトン ビハインド・ザ・カメラ・アワード」は、
映画制作におけるクリエイターたちの素晴らしい偉業を表彰する目的で創設されました。授賞式では、
ハリウッド俳優がホストやプレゼンターを務め、彼らの功績を称えます。
選考基準:
受賞者は、その年公開された作品あるいはカンヌ映画祭やトロント映画祭、
ヴェネツィア映画祭、AFI(アメリカン・フィルム・インスティチュート)
映画祭をはじめとする主要な国際映画祭出展作品の制作に携わったクリエイターです。
HAMILTONとハリウッド映画の関わりと歴史をご紹介していきたいと思います。
また、長くなりますがお付き合い下さい。
初めて、映画の中にHAMILTONの時計が登場したのが、1932年の「上海特急」という映画でした。
80年以上も前の映画なので、コアな映画ファン以外知らないと思います
主演女優が マレーナ・デートリッヒ 当時の大女優ですね。
1951年に公開された映画「フロッグメン」
この映画の中でもHAMILTONの時計が使用されていました
そして、1961年にHAMILTONのアイコンになったベンチュラを着用し話題になった映画が
こちら、「ブルー・ハワイ」
エルビス・プレスリーが主演し、世界中でヒットした映画
劇中でエルビスは、ヴェンチュラを着用し、自分でベルトをツートンの
革ベルトに変更しています、エルビスは、この時計を、いたく気に入ったらしく
生涯をともにしました。
以前、エルヴィス生誕75周年を記念して復刻モデルが販売されていました。
ゴールドのケースに黒文字盤、赤い秒針、ゴールドと黒の2色使いのストラップ
どのブランドも真似できない斬新なスタイル
まさしくHAMILTONを代表する時計になりました。
そして1966年にSF映画の傑作、スタンリーキューブリック監督の
「2001年宇宙の旅」でHAMILTONの時計が登場します
この時計も斬新なデザインで注目を集めました。
写真は、この時計を作成してから40年を記念して作られた復刻版です
本数も2001本と映画の2001年に合わせ販売されました。
X-01(エックスゼロワン)というモデルです、これ以外にも
X-02(エックスゼロツー)なんていう非常に斬新なデザインのモデルも
販売されていました、
新品での購入は出来ないので、気になる方は、中古で探してみて下さい。
古い映画の話で飽きたと思いますので、最近の映画で話したいと思います。
最近でもないですが、皆さん知っている映画では、メン・イン・ブラック
ダイハード3、インターステラー、インディペンデンスデイ、ゴシップガール
オデッセイ、数え上げたら限が無いくらいに多くの映画で使用されています。
勿論日本でも、TVドラマで着用されていますので、気になる方はネットで
検索してみて下さい。
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