最新モデル VS 定番モデル 〜永遠のテーマ〜Vol.4
2020.07.20
スリークBP
みなさんこんにちは!
THREEC BP 小川 & 伊藤です!!!
伊藤
さあ、初の組み合わせです。小川さん。
宜しくお願いします。
小川
宜しくお願いします。
今日のテーマは最新VS定番ですね。
伊藤
そうなんです。
中でも今回のブログでは
TAG Heuerモナコ クロノグラフ
にフォーカスしますよ!
題して『色んなモナコ観察してみた!』
やって行こうと思います。
小川
ちょうど昨日からのフェアで最新モナコから
定番モナコに加えて、激レア物モナコまで揃ってるから今チャンスですよね。
伊藤
そうなんですよ〜。モナコ豊作なんです!
では、今回の趣旨に従ってまずは最新モデルの方から見ていきましょうか。
【最新モナコ】
CBL2111.FC6453 ¥726,000(税込)
キャリバー:タグ・ホイヤーキャリバーホイヤー02
スイス製自動巻ムーブメント
テンプ振動数:毎時28,800回
パワーリザーブ:約80時間
時、分、スモールセコンド(6時位置)
クロノグラフ分積算計、クロノグラフ時積算計
日付窓
伊藤
モナコクロノグラフって、よくお客様から
コレとコレは何が違うんですか?って聞かれますし、
パッと見で見分けるのが難しいですよね。
それだけ1969年に誕生した頃のデザインを大切にしているってことでしょうけど。
小川さん、モナコって何種類かあるけれど、
わかりやすくお客様にお伝えするときは何て言ってますか?
小川
そうですね。
私たちスタッフでも
細部まで見ないとわからない時もありますよね。
私は、ざっくりとお伝えするときは、左リューズの初期型モナコと
右リューズの現代版モナコですってご紹介してますかね。
右リューズのモナコには大きく分けて2種類があります。
下の写真をご覧ください。
どちらも右リューズですが、キャリバーが異なります。
左が自社製ムーブメントのキャリバーホイヤー02搭載の最新モデル
右がキャリバー12搭載の廃盤モデルです。
↑右リューズの現代版モナコ2種
【左:キャリバーホイヤー02搭載】 【右:キャリバー12搭載】
伊藤
並べて見るからまだ比較できますけど、単体で見るともっとわかりにくいですよね笑
コチラの最新モナコクロノグラフをズバッ!!!と見分けるには
6時位置のスモールセコンドのある方がキャリバーホイヤー02搭載の新型モナコ、
6時位置のスモールセコンドのない方がキャリバー12搭載の廃盤モデルのモナコです。
(最新モナコ)
伊藤
わかりますでしょうか?
『AOUTOMATIC』の文字とカレンダーの間に小さなスモールセコンドが。
キャリバー12の方には『AOUTOMATIC CHRONOGRAPH CARIBRE 12』の文字が入ってますね。
小川
ちょっと横道に逸れちゃいますけど、このキャリバー12搭載の
モナコはもう定番じゃなくなってしまったんですよね…。
私も長い間、THREEC BPでキャリバー12に慣れ親しんできたから
何となく寂しかったりします。
微妙にダイヤルの色の出方が違うんですよね。
ホイヤー02の方がギラっとした感じ。
夜光塗料の散布位置も違うし、TAG Heuerのロゴのデザインも微妙に違う、
インダイヤルの立体感にも違いがあるんですよ。
あとは、本当にわずかにですがホイヤー02の方がムーブメントの厚みがあるので
時計自体も、すこーしだけ厚くなってます。
言われなければ本当にわからないくらいの違いですけどね。
【廃盤モナコ】
CAW2111.FC6183 ¥632,500
キャリバー:キャリバーSellita SW300
Dubois Depraz 2008のクロノグラフモジュール搭載 スイス製自動巻ムーブメント
テンプ振動数:毎時28,800回
パワーリザーブ:約40時間
時、分、スモールセコンド(3時位置)、クロノグラフ分積算計(9時位置)
日付窓
(廃盤モナコ)
伊藤
あー!本当ですね。
細部まで見ていくとそんな違いがあったんですね。
デザインや仕様の違い、他には
ホイヤー02は約80時間パワーリザーブ、72万円
キャリバー12は約40時間、63万円というところで
大きな違いがあるから、自分なら二つを並べて比較して選びたいです。
小川
新型モナコの違いを見たところで、次は定番モナコご紹介しますか。
名作中の名作、タグ・ホイヤーのモデルの中で一番好き!憧れ!いつかは欲しい!
と言う方も多い左リューズのモナコです。
【定番モナコ】
CAW211P.FC6356 ¥693,000(税込)
キャリバー:キャリバーSellita SW300
Dubois Depraz 2006のクロノグラフモジュール搭載 スイス製自動巻ムーブメント
テンプ振動数:毎時28,800回
パワーリザーブ:約40時間
時、分、スモールセコンド(3時位置)、クロノグラフ分積算計(9時位置)
日付窓
伊藤
コチラねえ〜。何て言ったらいいのでしょうか。
うーん、控えめに言ってバリ渋ですよね。
定番モナコにして、伝説(レジェンド)モナコでもあると言いますか。
左リューズ大多数の人にとって使いにくくなってしまうのですが
それをもカバーできる魅力が備わってると思うんですよねえ。
なんかこのモデルを形容するのにふさわしい言葉が思い浮かばないんだよなあ。
小川
ちょっと、私と読者の方を置いてきぼりにしないでください。笑
まあ、そうなるのもわかりますけど。
さて、ホイヤー02とキャリバー12のモナコで間違い探しに慣れてきた
皆さんにはこのキャリバー11搭載のモナコの特徴お分かりでしょうか?
伊藤
大きな特徴は左リューズ。
あとはダイヤルの色味もくすんだブルーでレトロな感じですよね。
インデックスや時針分針の先端にレッドが使われていること。
12時以外の時間のインデックスの配置が面白んですよね。
ロゴはモナコ誕生時代の Heuer です!
小川
バックルに至るまでHeuerロゴです。
いかに誕生当時のモナコに忠実に作り上げているかがわかります。
初代モナコについて気になった方は
おなじみ飯田博士のブログをご覧ください。
伊藤
さて、最新モナコ、廃盤モナコ、定番モナコと3品番を見てきましたが
TAG Heuer フェア開催中のTHREEC BPではとっておきの
レアモナコも入っているんですよね!小川さん!!!
小川
そうなんですよ。
コチラですね。
【ガルフモナコ】
CAW211J.FC6476 ¥753,500(税込)
キャリバー:キャリバーSellita SW300
Dubois Depraz 2006のクロノグラフモジュール搭載 スイス製自動巻ムーブメント
テンプ振動数:毎時28,800回
パワーリザーブ:約40時間
時、分、スモールセコンド(3時位置)、クロノグラフ分積算計(9時位置)
日付窓
小川
アメリカの石油メジャー「ガルフ オイル インターナショナル」と
タグ・ホイヤーとのパートナーシップ締結を記念したモデルですね。
ブルーとオレンジが眩しい組み合わせの1本です。
【レアモナコ】
CAW211R.FC6401 ¥704,000(税込)
キャリバー:キャリバーSellita SW300
Dubois Depraz 2008のクロノグラフモジュール搭載 スイス製自動巻ムーブメント
テンプ振動数:毎時28,800回
パワーリザーブ:約40時間
時、分、スモールセコンド(3時位置)、クロノグラフ分積算計(9時位置)
日付窓
伊藤
コチラは生産本数1000本のレアなカラーのモナコですね。
落ち着いたグレーはスーツにも馴染みそうです。
小川
人と被りたくない!という方にはこの2本、すごくオススメです。
そして、モナコが欲しい方にさらなる朗報が!!!
小川
純正の替えストラップ&専用工具のセットをプレゼントしています!
数に限りがございますのでなくなってしまったら、ごめんなさいですが…。
伊藤
私が言うのもなんですけど、コレはめちゃくちゃ嬉しいですよね!
オーダーすると数万円はしますので。
それから、実はまだご紹介したいモデルもあるのですが、諸事情のため
割愛しております。涙
詳しくは!是非店頭にてご確認ください!!!!
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生涯愛せる時計とは?−日本屈指の販売数を誇るスリークスタッフが本気で考える−Vol.1
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