こんにちは、THREEC新潟　津沢です。

 

CARTIERの新作＝PASHA＝

 

コチラを、ご紹介しようと思います。

 

カルティエのパシャ、ご存知の方も多いと思いまし

 

｢パシャなら持ってるよ｣、そんな方もいらっしゃるでしょう

もう一度、PASHAという時計がどんな時計なのか、おさらいをしましょう

 

その前に、新しいPASHAをご紹介致します。

 

 

 

PASHA　DE　CARTIER　　41ｍｍ　￥710,000（税抜き）

 

 

 

男性の腕には、41ｍｍサイズが丁度良いですね。

 

 

 

PASHA　DE　CARTIER　35ｍｍ　　￥655,000（税抜き）

35ｍｍサイズは、女性の腕からすると大きいかな？って思いますが

1995年発売のパシャCと同じサイズ感です、パシャの雰囲気を

残していて、尚且つエレガントなサイズ感だと思います。

 

革ベルトのパシャもありますので、お気軽にお問い合わせください。

 

それでは、PASHAがどんな時計か過去のモデルを、振り返ってみましょう。

 

初代PASHAが誕生したのが、1985年

年間1000本のみの製造で、ゴールドモデルのみの販売でした。　

 

 

1985年　GOLDのPASHA

 

実は、1985年以前にPASHAのモデルとなる時計があったのを、知る方は

少ないと思います。

 

さかのぼる事、1930年代マラケシュ（モロッコの都市）のパシャ（太守）であるエル・ジャウイ公が、
「自宅のプールで泳いでいても着けられる時計」をルイ・カルティエに依頼します。
その依頼に応えてカルティエが届けた時計が1931年に開発された角型防水時計のタンクエタンシュでした。
このことがのちに誕生したカルティエの防水時計「パシャ」の名前の由来になっています。

 

現在のパシャの原型となるモデルが発表されたのは1943年。
この時既にラウンド型のケースにリューズプロテクターと風防ガラスを保護するためのグリッドを備えていました。

 

1985年にGOLDモデルのPASHAが誕生

発売当初は、特別な時計ということからオピニオンリーダーたちに愛され

特に、男性たちがこぞって着用し始めました。

 

1995年に、PASHA誕生10周年を記念し、新しい世代に向けたパシャCが登場しました

瞬く間に、女性の憧れの時計になり、当時は、男性も、女性も時計といえば、”パシャC”

お洒落に関心の高い若い世代に特に人気がありました。

 

1998年にフェミニンでプレシャスなPASHA３２を発表

 

 

32ｍｍのスモールサイズ、ゴールドのみの販売

取り外し可能なグリッド、交換可能なレザーストラップが付き

新しいコンセプトのPASHAを発売。

 

 

2005年にオリジナルのデザインに戻り、PASHA42を発表

 

 

ジャガールクルトのムーブメントを搭載。

キャリバー8000MC　時計愛好家を魅了したモデルでした。

オリジナルのパシャの絶妙な洗練されたデザイン。

 

2006年、PASHA　SEATIMER発表

 

回転式ベゼルを備えたスポーティーなモデル、ラバーブレスレットが特徴で

男性的なスポーツウォッチを発売。

 

2009年、ミニサイズが登場

 

サイズも27ｍｍと小ぶりなPASHA

他のパシャと比べても小ぶりで薄いので着けやすく、クオーツなので

女性にはピッタリです。

 

いかがでしたか、歴史を振り返ると、PASHAもいろんなモデルがありました

ご紹介しきれないモデルもあり（クロノグラフなど）懐かしいモデルもありました

 

新しいパシャは、1985年の誕生と同じく、2020年、新しい世代にむけた新しい

コンセプトをもつ時計です、伝統的な時計の枠を越えたスタイリッシュで

クリエーティブなデザインを楽しんでください。