【ZENITH】時計好きな方へも、ファッション好きの方へも、クロノマスターオープンを推せる5つの理由
2022.09.08
スリーク新潟
こんにちは!
THREEC新潟 北原です。
今回は、【ZENITH】のご紹介です。
クロノマスターオープンやデファイスカイラインが人気継続中の【ZENITH】ですが、現行モデルの生産終了が決まってしまっている「クロノマスターオープン」を推したい話です(推し活ですね)
タイトルにもあるように、「時計好きの観点からも」「ファッション好きの観点からも」推せる時計なんです。
私の個人的推しどころですので、偏りもございますがぜひ御覧ください。
推せるPOINT ① 「エル・プリメロ」という名作ムーブメントを所持すること
これはZENITHの多くのモデルに言えることなので、クロノマスターオープンに限ったことでは有りません。
が、やはりエル・プリメロという歴史があり、かつ現代まで続くこの名ムーブメントを所持するというステータスは外せませんね。
このブログを読んでいる方には当たり前情報かもしれませんが、一般的な機械式時計が毎時28,800-振動を刻む中、エル・プリメロは毎時36,000-振動を刻んでいます。
数値が高いほど精度があがるので、一般的なムーブメントに比べて高精度・高性能であるわけですね。
生まれた1969年次には「世界最高峰のムーブメント」と呼ばれていたそうです。
その性能の高さから、一時期はロレックスのデイトナに搭載されていたほど(余談ですがロレックスが他社ムーブを載せた事はごく僅かなことだそうです。それだけ信頼性があるということですね)
推せるPOINT ② そのエル・プリメロを表からも裏からも目視で堪能できる
今ではスケルトン・裏スケといった、ムーブメントを目視できるモデルが数多くのブランドからリリースされていますが、ZENITHはその先駆けでしょう。
実は先日「ZENITH」の営業さんが来社されお話を伺ったのですが、
「いまや多く見るスケルトン仕様ですが、ZENITHは昔から”エル・プリメロ”を見せることを考えていたので、他社さんに比べて圧倒的にムーブメントが見やすいんですね。そもそものムーブメントの制作から違います。より美しくムーブメント見ることができますよ」
と、なるほど・・・・納得のコメントですね。
さらに
「裏からライトを当てると、そのムーブメントの美しさを違った角度で確認できますよ。裏からライト当ててしっかりとわかるくらい、整備されたムーブメントなんです。」
な、ん、だ、と・・・・本当だ。。。。(美しい・・・・)※撮影技術がなくて、すみません・・・・
推せるPOINT ③ 生産終了という希少性
現在店頭にあるクロノマスターオープンですが、2022年にリニューアルモデル(画像左)が発表されています。
もちろん新作もオススメ。。。なんですが、やはり生産終了モデルも捨てがたい!
ちなみに、今回の変更点はいくつかありますが、手にした時に一番に感じるのはサイズの変更。
生産終了モデルはケース幅42mmに対し、リニューアルモデルはケース幅39.5mm。
収まりのよりアンダー40mmの魅力もありますが、42mm前後のサイズ感は男性にとっては馴染みの高いサイズではないでしょうか?(そういった意味ではリニューアルモデルはUNISEX向けなサイズ感になりますね)
文字盤も、リニューアルモデルはクロノマスタースポーツをベースのためややスポーティーな印象。現行のようなクラシック、ドレスライクな文字盤はまさに今だけ。。。。となるわけです。
推せるPOINT ④これから主流となるであろうファッションとの親和性
ちょっと角度を変えて、ファッションの話。この記事を書いているのが2022年なわけですが、長らく続いたストリート・スポーツスタイルも落ち着きを見せており、よりフォーマルなファッショントレンドが到来しています。
最近だと、マウンテンパーカやダウンブルゾンにスニーカーといったスタイルが主流でしたが、ジャケットやコートといったフォーマルなファッションの人気が拡大していっております。インナーだとスウェットからニットへ、といった感じで変わってきていますね。
そうなると腕時計もフィットしていくのが、ドレスライクな・フォーマルな印象のモデル。(もちろんスポーツテイストや、カジュアルな時計がダメと言ってるわけじゃありませんよ。)
そこで、美しい顔立ちのクロノマスターオープン。モデルによって異なりますが、光の反射もありキラッと光ってくれる。モード・フォーマルにまとまったファッションスタイリングを格上げしてくれますね。
加えてクロノマスターオープンは左半分がスケルトンのため、ジャケットやコートを着るとムーブメントを覗けるポイントが隠れます。
が、かえってそこが良い。
一見ベーシックな時計にみえて、時間を見る時・スマホを操作時に文字盤の全貌が見える、「おっ!」と思われるタイミングじゅないでしょうか?
そんな遊び心を持ってみませんか?
推せるPOINT ⑤実は普遍的なモデル
クロノマスターオープンが誕生したのが2003年。モデルチェンジはしていても20年近い歴史を持っています。
加えて①で紹介したようにZENITHにとってエル・プリメロは大切なもの。
スケルトンのため遊びが効いているように感じますが、”エル・プリメロを見せる”という大切な役割があるのでこれからもマイナーチェンジは続けど出続けるモデルでしょう。ZENITHにとって普遍的で大切なタイムピースですね。
と、ちょっと長々書いてしまいました!
THREEC新潟では今回のような”希少モデル”が実はちらほらございます。
ZENITHクロノマスターオープン、改めて現物を見ていただければと思います!
ぜひ、姿を消す前にチェックをよろしくお願い致します。
お問い合わせ
スリーク新潟
TEL:025-210-2511
MAIL:info@threec.jp