「ベルアンドロス」って知ってる！？

なんとなく聞いたことがある・・・

雑誌で見たことがある・・・

知っているようで知らないブランドって、ありますよね！？

今回は「ベルアンドロス」についてと、お薦めする５つの理由をテーマに

スリークBP 大塩が執筆いたします。

ぜひ最後までご覧いただければ幸いです。

○「Bell & Ross」（ベルアンドロス）って！？

1992年　フランス-パリにて創業したラグジュアリーウォッチブランド。

学生時代からの友人であった「ブルーノ・ベラミッシュ」と「カルロス・ロシロ」が

「本当に欲しい時計とは？」を突き詰めデザイン・設計製造される腕時計は、

ミリタリーをベースに、洗練され都会的なシャープさも感じられるまさに「機能美」の世界。

ブランド名の「ベルアンドロス」は創業者２人のニックネームに由来します。

２人は、時計好きではあるものの、製造におけるノウハウがなかったために、

ドイツの「ヘルムート・ジン」氏に弟子入りをし、1994年に１stモデルを発表しました。

ベル＆ロスの製品は、

・視認性

瞬間的に一番視認性が良いと研究された文字盤のつくり

→12.3.6.9 とその間がバーインデックスのデザイン

・機能性

ミニッツリピーターやトゥールビヨンの超複雑機構まで造れるブランド力

・信頼性（防水性）

全てのモデルが100m防水

過去に1万1000m防水時計を作りギネス記録を残した

・高精度

＋10秒以内に調整しお客様のもとへお届け

（マイナスの精度は絶対にない）

という4つのデザイン哲学を基準にあらゆる機能が最適化され、

時計の本質を最優先した設計がなされてます。

ブランド設立から約30年の、まだまだ若いブランドではありますが、

「ラルフ・ローレン」の広告に起用されたりと、ファッションという切り口から

注目を浴び、さらには2019年の「BR05」シリーズの登場が「ベルアンドロス」の名を

より世界に知らしめる起爆剤になりました。

○「Bell & Ross」をお薦めする５つの理由

1.幅広いデザイン・ラインナップ

「BR03」「BR05」といった人気シリーズはもちろん「VINTAGE」シリーズは

古き良きミリタリーテイストが現代に蘇ります。

スクエアのシリーズが印象的なブランドですが、一般的なラウンド（丸型）シェイプも

展開しております。

ラインナップが多い＝好みの1本が必ず見つかるはずです。

2.プロフェッショナルへ向けた「道具」としての時計

ベルアンドロスの定義する腕時計とは単なる「ファッションアイテム」ではなく、

あくまで、プロフェッショナルが本気で使うための「道具」に過ぎません。

例えば「BR03 DIVER」シリーズは「ダイバーズウォッチ」と名乗るために

必要な国際規定に準じたスペックを有しております。

パイロットが瞬時に時間を確認できるように太めの針とインデックスで

視認性を確保。ルミノヴァ（夜光塗料）による夜間や暗所での視認性も確保。

まさに「ツールウォッチ」としてのロマンがあります。

3.魅力的なプライス

他ブランドのフラッグシップモデルと比べると

時計本体の価格設定がリーズナブルです。

ぜひ、他のブランドと見比べてみてください。

きっとコストパフォーマンスの良さに驚かれると思います。

4.アフターサービス

時計はご購入した時がゴールではございません。

ご購入いただいてからがスタートです。

車や我々人間と同じく、定期的な車検や健康診断のような

「オーバーホール」が４〜５年に一度必須です。

その際発生する料金が、いわゆる腕時計の維持費になるわけですが、

他ブランドのフラッグシップモデルと比べると、おおよそのメンテナンス料金は

おおよそ 1/2 程度に抑えられております。

長くお使いいただいてこそ、良さがわかる機械式時計ですから、

維持費が高額で手放してしまった・・・ということが起こりにくいブランドです。

5.高いファッション性

メンズファッション誌の「LEON」「Safari」「OCEANS」

をめくっていただければ、きっと「Bell & Ross」を目にするハズです。

冒頭でお伝えしたように、「ラルフ・ローレン」氏が愛用し、広告にも起用するほど

ファッションとの親和性が高いのも、このブランドの特徴です。

幅広いデザインを展開し、ミリタリーの要素を根幹に持っているからこそ

お客様の腕元〜コーディネート全体をグッと引き立たせてくれます。

（現代の衣服は、ミリタリーがベースになっているのも多いのです！）

いかがでしたか！？

きっと「ベルアンドロス」というブランドに

さらに興味が湧いたと思います。

ぜひ当店自慢の「ベルアンドロス」コーナーにお立ち寄りいただき、

目で見て、着用して、感じてくださいませ！