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【 ZENITH 】クロノマスター 38mm を2ヶ月間、毎日使ってみて。

2023.02.03

スリーク新潟

スリークブログをご覧の皆様、いつもお読み頂きまして有難うございます。スリーク新潟  瀬倉です。今回は ZENITH FAIR に合わせまして、私個人、ZENITH を購入に至った理由と体験談をお伝えしたいと思います。

 

 

 

私はこれまで、機械式時計でクロノグラフの代表的なブランド、「TAG Heuer」や「BREITLING」を所有してきました。途中「Bell & Ross」も挟み、どれも実用的でとても満足のいく時計なのですが、機械式時計を知れば知るほど、 ZENITH の魅力にどんどんと惹かれていく自分がいたのです。。。

ZENITH といえば、エル・プリメロムーブメント。世界初の自動巻きクロノグラフとして、エル・プリメロ(スペイン語でNo.1の意)は1969年1月10日に発表されました。当時で50時間パワーリザーブ、3万6000振動/時(毎秒10振動/5Hz)という常識を超えたスペックでした。時は同じくして、ブライトリング や ホイヤーなどが共同開発したクロノマティックCal.11の振動数は1万9800振動/時(毎秒5.5振動)でしたので、他を圧倒する性能だったと言われています。

またエル・プリメロは一体型で作られており、他社製クロノグラフはベースムーブメント+クロノグラフモジュールの2階建構造でしたので、エル・プリメロは厚みも抑えられ美しい構造でした。基本設計を変えることなく50年以上経過した現代でも現役機として活躍しているエル・プリメロの凄さに、魅力を感じていったのです。。

ZENITH(ゼニス)の歴史と魅力と価値に迫る を観たい方はこちら

 

 

 

そして、 ZENITH コレクションの中で色々と調べていくうちに購入に至ったのがこちら↓

 

品名:クロノマスター 38mm

品番:51.2150.400/69.C713(生産終了モデル)

 

正直、クロノマスター オリジナル 1969 と迷いに迷いしました。。

こちらは現行品だし、ムーブメントも最新の1/10秒の計測と表示が可能な自動巻エル・プリメロ コラムホイール クロノグラフ。末永く愛用するのにオリジナルは間違いないのは確か。。

そして両機を見比べ、着け比べてみて、どちらを身につけたら一番心が上がるか?で決めました。

 

クロノマスター 38mm も、オリジナル1969ケースを採用しています。インダイヤルもオリジナルに忠実なトリコロールカラー。そして18K ローズゴールドベゼルが華やかさもあってこちらに。ゴールドプレート加工のインデックスや針が一層ラグジュアリーに。

 

年齢も40代だし、ゴールドの時計を身につけたい。という気持ちがあったのも購入理由の一つでした。

 

両面無反射コーティングのドーム型サファイアガラスもカッコいい。竜頭は五芒星でZENITHらしさを感じます。

クロノグラフ針や分針の先端にかけて文字盤に近づくように曲げることで、瞬時に時間が読み取れるよう計算されて作られています。1969ケース は、ラグも短すぎず・長すぎずで絶妙なデザイン。これによってレザーストラップが腕元にフィットしやすくなり、着け心地の良さに繋がっているのだと思います。

 

ケース仕上げ磨きも美しいですね。

 

ステンレススチール製トリプルフォールディングバックルでは、五芒星のデザインがカッコいい。仕上げ磨きもサテンとポリッシュで確りと磨かれているところがgood。こういう細かなところに抜かりがないのが流石だと思います。

 

ちなみに、純正レザーストラップは長かったので購入時に寸短へ変更して頂きました。購入する際に一度フィッティングして長いようでしたら寸短へ変更出来ます。ただし純正ベルトはメーカーへお返ししますので直ぐには着けることが出来ない、、、。

 

その場合は、モレラートのストラップをお勧めします。私も汎用性ストラップにして現在も使用しています。丁度、純正ブラウンアリゲーターレザーストラップによく似た色合いのカーフストラップ(しかも裏ラバー)があったのでこちらをチョイス。値段も安く抑えれましたし、暫くすると寸短の純正ストラップもいただくことが出来ました。

 

シースルーサファイアガラスから見えるのが、エル・プリメロ 400 自動巻ムーブメント。歯車の輪列、コート・ド・ジュネーブ装飾を施したローターによって一層美しく見えます。裏蓋 には筆記体で EL.PRIMERO のエングレービングがレトロさを感じさせます。

 

着用するとこんな感じです。腕元15センチ、男性では細い方かと思います。時計総重量は87グラムと非常に軽いので、毎日つけていても全く疲れません。そしてケースサイズは直径38mm、厚さ12.45mmと小ぶりですので袖の引っかかりもなくスムーズ。着け心地は本当に良いです。

 

毎日使っていて精度も良く非常に満足しています。100M防水ですので日常も安心。(ただし新潟は雪国なので、雪かきなどの作業の際は外すことをお勧めします!防水機能が保たれている時計でも水入りのケースがあります!注意してください。)

 

 

ZENITH の時計BOXはかなり大きいです。重厚感あるBOX=高級感があります。

 

外箱を開けるとこういう感じです。時計BOXの下に、取扱説明書と保証書が入るようになっています。時計BOXにクロノマスター 38mm を収めると、、、

 

こんな感じに。

 

ZENITH オリジナル時計クロス付き、左側は ZENITH オリジナル USB。

 

中央の箱は持ち運びしやすいようにもなっています。泊まりでお出かけの際、このBOXに入れておけば安心ですね。

 

開けるとこんな感じです。

 

ZENITH をご購入された方はぜひ登録を。こちらに沿って登録を進めていただくと、国際保証期間が1年延長され3年になります。

ゼニスコレクションに1つ追加されました。なぜか他のモデルも揃えたくなりますね、、、

 

BREITLING、Bell & Ross と一緒に。

 

 

ZENITH は2022年度から更に人気が出るブランドと思います。また一生モノの時計を探している方へも心からオススメできるブランドです。非常にメカニカルでアヴァンギャルドなデファイ エルプリメロ21、洗練されたデファイ スカイライン、一新したクロノマスターオープンに、未だ手に入れる事が難しいクロノマスタースポーツ。どれも魅力がたくさん詰まっています。

 

どうぞスリーク新潟 2F  ZENITH コーナーにて、その魅力を思う存分味わってください。

 

瀬倉でした。

 

 

 

 

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