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【名作タグ・ホイヤー】vol.3~フォーミュラ1~

2018.09.03

スリークBP

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『フォーミュラ1との関係』

 

スリーク飯田です。

 

さて、皆さんが『TAG Heuer』と聞いて思い浮かべるスポーツは何でしょうか?

最近はサッカーに注力しているのでサッカーとおっしゃる方もいるでしょうが

40代以降の人達はやはりF1と答える方が多いのではないでしょうか??

 

かくいうワタクシもタグ・ホイヤーと言ったらF1の印象が昔からずっとありました!

「F1grand prix TAGHEUER McLaren」の画像検索結果

 

 

①タグ・ホイヤーとF1の歴史

タグ・ホイヤーとF1との繋がりは1970年代までさかのぼります。

 

1971年から1979年まではフェラーリのF1公式計時を担当

1985年にTAGグループに入ると、マクラーレンとスポンサー契約

その後2003年までF1の公式計時を務めました。

 

1980~90年代は日本でもF1が熱狂的な人気がありました。

あの少年ジャンプまでもがマクラーレンのスポンサーになったんですよ。

関連画像

この頃は

アイルトン・セナ

アラン・プロスト

ネルソン・ピケ

ナイジェル・マンセル

らが4強と言われ、

特にセナとプロストの争いに熱くさせられました!

 

 

 

そしてその人気と時を同じくしてタグ・ホイヤーの商品も魅力的な物が登場していきました。

そう、当時のF1人気とタグ・ホイヤー人気を知っている人ならば思い出すであろうモデルがこの2つ。

 

 

1986年:フォーミュラ1の発表

「1986 tag heuer formula 1」の画像検索結果

 

スチールとグラスファイバーを融合させたモデル。

カラーも様々なものがあり、非常に人気の高かったモデル。

私の知り合いも高校生の時にバイトをして、このモデルを購入していました。

このモデルは本当に人気があって、今でも電池交換や修理に持ってくるオーナーさんが多数います。

 

 

1987年:S/el(セル)シリーズが登場

「1987 S/el Heuer」の画像検索結果

スポーツ(SPORTS)/エレガンス(ELEGANCE)から命名されたS/el

その名前の通り、2つの要素が見事に融合したモデルでした。

特に特徴的なのが人間工学に基づいてデザインされた『S字』のコマを使ったブレスレット

 

斬新かつ機能的、

そしてそのスタイリッシュなデザイン。

時計本体のデザインよりも、このブレスレットデザインの方がS/elの象徴となりました。

 

ちなみに、このブレスレットをデザインしたのはエディ・ショッフェル氏

現在ブライトリングのデザインを行っている人です。

 

 

以前、モナコの話の時にホイヤーとブライトリングの繋がりをお伝えしましたが

こんなところでもちょっとした縁を感じることのできる両ブランドです、、、

 

 

さて、そんなS/elですが

その人気を不動にしたのが

「1987 S/el Heuer」の画像検索結果

このモデルです。

これは、あのアイルトン・セナが着用していたことで有名になりました。

 

「ayrton senna」の画像検索結果

 

今までのF1で最も人気があり、最も影響力のあったドライバーではないでしょうか。

雨のレースに強く『レインマスター』と呼ばれたり

モナコGPも強かったので『モナコマイスター』とも呼ばれていました。

モナコGPはドライバーの技量が試されるので、栄誉ある称号とも言えます。

(セナの凄さはコチラを)

 

 

②現行モデルの魅力

 

そして、そんなわけで現行の時計の紹介をしますね。

現在、フォーミュラ1のシリーズはブランドの中ではエントリーモデルとして存在します。

エントリーモデルということで価格も10万円台からあり

購入しやすい価格設定となっています。

 

ただ!

勘違いされる方もいるのですが

安い=品質が悪い

というわけではありません!!

 

値段を抑える為に簡略化されている部分などはありますが

ある種の使い勝手を考えた時

実用性=無駄を無くす

ということもあります。

 

例えば、

フォーミュラ1シリーズは風防に無反射のコーティングを施していません。

カレラシリーズは風防の表と裏、両方に無反射コーティングを施しています。

このコーティングを施すと光の反射を抑えるので、直射日光が当たって反射して文字盤が見えない!ということがありません。

どのような角度からもすっきり文字盤が見えます。

そういった意味ではコーティングをしていた方が良いようにも思いますが

風防が何かにぶつかったり、擦れたりしていくとコーティングに傷が付いたりすることがあります。

風防自体はサファイアなので傷が付かないのですが、このコーティングの傷で

風防が傷ついているように見えることがあります。

永年使用した無反射コーティングの時計は大抵の場合、このコーティングの傷が見受けられます。

そのような傷が気になる場合は風防交換をするしかありません。

一方で、コーティングをしていなければ、そのような傷が付くこともありません。

それがフォーミュラ1です。

 

実用時計として機能や性能に不要だと判断している部分を削ぎ落して

作られているのがフォーミュラ1のシリーズなのです!!

 

 

さて、そんなシリーズの中で

私がお勧めするのがこの2本。

タグ・ホイヤー フォーミュラ1 キャリバー16 自動巻クロノグラフ 200 M - 44 mm CAZ2012.BA0970 タグ・ホイヤー ウォッチの価格

CAZ2012.BA0970

44㎜

200M防水

自動巻き

335,000円+tax

 

シリーズの中では半分くらいがクォーツですが

やはり機械式時計が好き!という方も多いはず。

 

そんな方にお勧めなのがこのモデルです。

 

ベゼルとブレスレットの中駒にセラミックを使用しております。

ハイテク素材を使用するあたりが、シリーズ名のフォーミュラ1にふさわしくもあります。

また文字盤の色合いも非常にカッコいいです。

安心、安定の黒文字盤ではないところがちょっと尖った感じがして良いです。

 

 

 

 

タグ・ホイヤー フォーミュラ1  クロノグラフ 200 M - 43 mm CAZ1010.BA0842 タグ・ホイヤー ウォッチの価格

CAZ1010.BA0842

43㎜

200M防水

155,000円+tax

 

そして、もう1本がこちら。

フォーミュラ1というシリーズ名ならばこそ個人的には『クロノグラフ』を選びたいと思うわけでして

その中でも一番、気軽かつ気楽に使えるのがこのモデルだと思います。

写真はブレスレット仕様ですが

ラバーベルト仕様も捨てがたいです。

 

あと、『TAG Heuer』のカラーロゴ

今ではフォーミュラ1のクォーツでしか見ることができません。

そこもポイントですねっ。

 

何気にこの配色のカラーロゴファンというのは多いのです!

 

 

******************************************************

 

と、お勧め現行モデルをご紹介しましたが、

 

実は今、ワタクシがうずうずしているモデルがあるのです。

 

そう、今回のブログの前半のくだりで察していた方もいるはず。。。。

 

はい。

CAZ1019.FT8027-SPECIAL-ED.-SENNA-1-440x440

CAZ1019.FT8027

43㎜

200M防水

180,000円+tax

限定モデル

 

2017年のセナ限定モデルです!!

 

今までセナモデルと言ったらS字ブレス(S/elやリンクと同じデザイン)が象徴的でした。

しかし、このモデルはそのS字ブレスからインスパイアされたラバーベルト!!

まさか、まさかのこの発想!

 

中にはS字ブレスじゃなきゃ嫌だ!!

 

という方もいるのではないか?と思うのですが

 

よーく考えるとこのモデルは

 

『フォーミュラ1』シリーズなのです。

 

思い出してください。フォーミュラ1と言ったら

1986年の初代モデルもラバーベルトでした。

そういった意味ではフォーミュラ1らしい仕様のラバーベルト。

そして、さらにそこに『セナモデル』としてのアイデンティティをミックスさせたようなモデルです。

 

そう考えると

『セナモデル』らしさが非常にあるモデルだと思えます。

 

なんと言っても

単純にカッコいいです。

 

 

 

WAZ1014.FT8027-SPECIAL-ED.-SENNA

WAZ1014.FT8027

43㎜

200M防水

155,000円+tax

限定モデル

 

ちなみに三針モデルもあります。

個人的にはクロノが好きですが、過去の『セナモデル』を振り返ってみるとクロノグラフばかり。

三針モデルは去年のモデルと今回のこれだけ。

そういった意味ではただでさえレアなセナモデルですが

さらにレアさを感じられる一本ではあります!

 

セナ限定は全国の

◆エスパス タグ・ホイヤー(ブティック⇒仙台、銀座、表参道、川崎、心斎橋、広島、福岡)

◆タグホイヤーギャラリー(ショップインショップ⇒スリークBPなど)

◆その他直営店(一部の百貨店などのTAG売場)

でしか買えませんのでご注意を!!

 

2018年最新フォーミュラ1モデルはコチラから

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