こんにちは＾＾　藤本です

前回のBLOGを見た飯田さんから

「藤本さんのガルベは何記念？？？？？なの？！」

としつこく聞かれました＾＾（笑）

・・・秘密です。

 

そしてさらに。。。

BLOGの表題がイケてない（笑）と

これも飯田さんから。。。

でも、素敵なタイトルをいただきましたので

今回からこれでいきます＾＾/

 

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さて、Cartierを語る～第2弾は少し歴史を。。。

 

ブランド設立は1847年で

ルイ・フランソワ・カルティエが

パリ・モントルゲイユ街にアトリエを開いたのが

始まりとされています
精巧さと緻密さよりも芸術的な美しさ優雅さを

時計で表現することを優先させました

 

宝石商だったルイ・フランソワ・カルティエの後

息子のアルフレッド・カルティエが事業を受け継ぎ

幅広い顧客を次々と獲得していき

やがて自社で時計を製造するようになり、

ラ・ペ通りへと店を発展させていきました

 

その後はアルフレッド・カルティエは

3人の息子「ルイ」「ピエール」「ジャック」

それぞれに、パリ、ニューヨーク、ロンドンの

各都市のショップを任せました

 

 

ちなみに、左からピエール、ルイ、アルフレッド、ジャックです

 

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前回サントスを紹介しましたが、それと並んで

有名なモデルがタンクです

1917年、ルイ・フランソワ・カルティエが

第一次世界大戦で国を救ってくれた、連合軍の戦車（タンク）から

インスピレーションを受けて、タンクの前身であるプロトタイプが作られ

連合軍に参加したアメリカのジョン・パーシング将軍に贈られました

 

 

この方です

 

二度と戦争は起こさないという平和への思いを込めて

あえてタンク（戦車）と名づけたそうです

 

昨年はちょうどタンク生誕から100周年でした

 

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現在のタンクシリーズは

 

タンクアメリカン（TANK　AMERICAINE)

 

 

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タンクフランセーズ（TANK　FRANCAISE)

 

 

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タンクLC（TANK　LOUIS　CARTIER)

 

 

最初の製作から2年後の1919年

「タンクルイカルティエ」が誕生

当時はアールデコが人々の心を掴んでいて

ルイ・カルティエがこの流れを見逃さず、

曲線を省いたシンプルな直線で構成した腕時計タンクを発表しました

 

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タンクサントレ（TANK　CINTREE）

 

 

もともと1917年にあったモデルで

ゴールドケースで2018年いよいよ再登場です＾＾/

余談ですが、一説によりますと、そもそもタンクアメリカンの元と

なったのこのサントレ（フランス語で湾曲、曲がるという意味）

当時サントレがアメリカで人気が出たことから

タンクアメリカンの誕生となったそうです

 

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タンクMC（TANK　MC)

 

 

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タンクソロ（TANK　SOLO)

 

 

 

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なかでもタンクに名前がついている

ルイ・カルティエはカルティエの時計を

語る中でとても重要な人物なので↓

 

 

この続きは次回に＾＾

次回はルイ・カルティエについて少し語ります＾＾/

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過去記事

La Montre Cartierの時計～VOL.1

 

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