【八嶋が語るPANERAI part2】
2019.03.27
初めましての方も、そうじゃない方も
花粉症の方も、そうじゃない方も
時計好きの方も、そうじゃない方も
こんにちは!
スリーク新潟の八嶋でございます。
いつもありがとうございます。
前回に引き続き、PANERAIのお話しです。
お付き合いください!
前回はちらっと「ブラックシール」や「SLC」のことを取り上げました。
今回はさらに
そのイタリア海軍の特殊部隊について掘り下げていきたいと思います!
創業が1860年で、
その後約70年間は時計店・時計学校として運営されていたことは
みなさんご存知だと思います。
1930年代に入ると本格的に時計の生産が始まります。
そう。
イタリア海軍のための軍事用ウォッチです。
(1930年代といえば世界恐慌真っ只中)
第二次世界大戦で(1940年)イギリスとフランスに宣戦したのが
イタリアとドイツでした。
(余談ですがドイツといえばNATO軍が有名ですね。NATO軍と言えば四角い軍用車…←またクルマの話)
ざっくりいうと
イタリア+ドイツ vs イギリス+フランス
↑こうゆう構図ですね。
そしてイタリアは長靴のような形をした国で、海に囲まれています。
そうなると、イギリス+フランスとバチバチやる時の戦場は自然と海ですよね?
そこで誕生します。ブラックシール(黒アザラシ)が!
海でバチバチやっている中、敵国に奇襲をしかける選ばれし特殊部隊。
時系列が前後しますが、1935年にはイタリア海軍の中で極秘事項として
ブラックシールのための時計開発プロジェクトが進んでいました←
そのブラックシールが任務遂行のために乗艇したのが
SLC siluri a lenta corsa(低速魚雷艇)でしたね!
海軍のある大佐がメンバーに対し
「さあ!この豚にしっかり抱きつけ!!」と叫んだことから
通称、豚とも呼ばれるようになったとか?
いずれにしろ、平和な現代を生きる我々にとって
戦争、水深10メートル、真っ暗、無音、爆弾 等の
命に関わるプレッシャー、危機感、不安は想像を絶すると思います。
命をかけ国のために戦った、勇者たちの時計、PANERAI。
右手にPANERAI,左手にコンパスをして戦った勇者たち。
もうほしくなったでしょ?笑
私がPAM233を右手にしているのは
異国の勇者たちに対するリスペクトの気持ちを表したいからでした。
おしまい。
ありがとうございました。
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