スリークはウブロ、カルティエ、タグホイヤー、ブライトリング、パネライ、オメガ、グランドセイコーをはじめとした高級時計やメガネなどの正規販売店です。

【サントス物語】Vol.6

2019.04.29

スリーク新潟

こんにちは。

 

スリーク新潟の飯田デス。

 

10連休のGW。皆さん何して過ごしていますかね?

 

令和がいよいよ近づいてきました。皆さんはどんな時計と共に令和を迎えるのでしょうか?

 

スリーク新潟では【カルティエ ウオッチ コレクション2019】が開催されます!

 

色々なモデルが多数揃いますが、今年の注目モデルは去年に引き続き『サントス』です!!

 

と、いう事でサントスにまつわるお話をしていきたいと思います。

 

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2019年新作のサントス ウオッチ

 

WSSA0017

キャリバー1904CH MC

43.3㎜

100M防水

1,050,000円+税

 

ブラックADLC加工がされたベゼルがカッコいいです。

 

ベゼルからラバーベルトにかけて黒いラインが続く感じのデザインが素敵。

 

しかもムーブメントが『1904』という、さりげなくサントスの時計が誕生した年にちなんでいるところがにくい。

 

クロノグラフの操作も面白いんです。

 

通常、クロノグラフ(ストップウオッチ)が付くと2時方向と4時方向にボタンが付くのですが

 

こちらのモデルは左横(9時位置)にあるボタンを押してスタート/ストップを行います。

 

このボタンが四角いカタチをしており、時計全体のフォルムを損なわないようにさり気なく設置されているところが素晴らしいです。

 

また、リセットはリューズを押して行うようになっています。

 

つまり、通常のクロノグラフだとスタート/ストップボタンとリセットボタンの2つのボタンが飛び出てくるのですが

 

このモデルは3針の時計と変わらないようなフォルムに仕上げたのです。

 

 

さすが美的センスのあるブランドのデザインです。

CRWSSA0022

LMサイズ

397,500円+税

 

こちら今年発表のクォーツ。

 

サイズはLMとSMの2サイズ展開。

 

 

 

結構薄いのです。

 

7.3㎜!

 

めちゃくちゃ着けやすいんです。

 

 

 

ラグまで入れたら縦でケース径は43.5mm。

 

横で見たらリューズまで入れて38mm。

 

 

LMとSMだとサイズの違いはこんな感じ。

 

右側

CRWSSA0023

SMサイズ

370,000円+税

 

 

W2SA0011

LMサイズ

660,000円+税

 

こちらは私の大本命ウオッチ。

 

コンビのこの組み合わせがグッときます。

 

 

 

うっとりしてしまう美しさ。

ラグジュアリーすぎず、かといってスポーティーすぎもしない。

 

いやぁ。。。。。

 

めちゃくちゃ欲しい。。。。。

 

 

左側

CRW2SA0012

SMサイズ

605,000円+税

 

この時計の素晴らしいのはクォーツなのですが電池寿命が6年なんです!

 

通常、一般的な電池寿命は2~3年なので、そこはなんとも嬉しいところです。

 

しかもデザイン面ではケースサイズに対して若干細めのベルト。

 

オリジナルのサントスに習ってそのようにしたのでしょう。そこがクラシカル感が増して良い感じです。

 

さらに。

 

インデックスのローマ数字の線が昨年のモデル【サントス ドゥ カルティエ】と比較すると細くなっています。

 

元々、スポーティーな要素のあるサントスをこのようなインデックスにすることでフォーマルにも合わせることができるデザインとなっています。

 

個人的に残念な点はレールウェイ目盛りがインデックスの外側に付いたこと。

 

おそらくサントス ドゥ カルティエとの差別化の為だと思われるが、そこは変えないで欲しかったです。。。

 

でも、まぁそこまで気にするところでもなく、

 

何よりもこの価格にして、この出来は、両手を挙げて喜んで迎えるべき新作なのですっ!!!

 

サントスというモデルを見ていると『デザイン』というものについて考えてしまいます。

 

時計の業界において腕時計をファッションの1つとしてデザインされるようになったのは最近の話。

 

洋服の世界のように古く歴史があるわけではありません。

 

まぁ、時計というものは何よりも生活の中で実用性を重視されてきたものですし、

 

特に初期の頃は防塵、防水が何より重要だったし、防水性が確保された以降も

 

視認性、操作性、耐久性、これらの要素の為にどのようなデザインになるか?という物でした。

 

だから60年代くらいまではどこのブランドも似たようなデザインの時計が多かった。

 

そのような世界において、カルティエのサントスは当初から洗練されたデザインだった。

 

それはカルティエがジュエラーだったこともあるし

 

ファッションリーダーでもあるサントスに身に着けてもらう為でもあったと思います。

 

カルティエの時計に対して『どうせジュエラーの時計でしょ』的な偏見の目で見る方がいます。

 

『餅は餅屋』の発想で『時計は時計ブランド』の方が良いと思っているんですよね。

 

でも、よくよく振り返ってみるとカルティエはへたな時計ブランドよりも永く時計作りをしているんですよね。

 

そして、”腕”時計の祖であるサントス。その最新作はデザインもより洗練されました。

 

 

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サントスの物語。

 

人物のアルベルト・サントス=デュモン、時計のサントス、どれも多くの逸話とストーリーを持つ存在。

 

ここでは書ききれない背景と歴史があります。

 

まだまだ『サントス』には興味が尽きません。。。。

 

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◆【サントスSTORY】VOL.1

◆【サントスSTORY】VOL.2

◆【サントスSTORY】VOL.3

◆【サントスSTORY】VOL.4

◆【サントスSTORY】VOL.5

◆【サントスSTORY】VOL.6

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今年の新作モデルなどカルティエの世界観をお楽しみいただける特別な期間となっております。
また、素敵なおもてなしのご用意もしておりますのでぜひこの機会に古町6スリーク新潟へご来店くださいませ。

 

TEL:025-210-2511

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