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HAMILTONのアイコン 新作入荷

2019.10.22

スリーク新潟

こんにちは、THREEC新潟 津沢です。

 

HAMILTONのベンチュラに新しいモデルが追加されましたのでご紹介いたします。

 

HAMILTONといえばベンチュラ、世界的にも有名な時計の一つですね!

 

今回、オールブラックのボディ、文字盤もブラック、

今までに有りそうで無かったモデルが遂に登場しました。

h24401731_2

VENTURA QUARTZ  H24401731 ¥101,000+TAX

 

PVDコーティングを施したオールブラックの見た目がスタイリッシュさを演出しています。

 

 

 

今一度、ベンチュラの歴史を振り返ってみようと思います。

 

誕生したのは、1957年1月に発売された、HAMILTON初の電池式機械時計でした。

 

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この当時は大量生産が難しく、

生産体制も整っていませんでした。

販売した時計の多くが修理で戻ってきましたが、

この時計の未来的なデザインが人々を魅了し、

大いに購入するきっかけになりました。

 

ゼネラルモーターズで自動車、

ハリーウィンストンなどでデザイナーとして実績のある、

リチャード・アービブがデザインした時計です。

 

当時は14Kのイエローゴールドモデルのみの販売でした。

当時の販売価格は200ドル(現在の日本円に換算すると約21,600円)でしたが、

1960年当時は1ドルが360円でしたので【 200ドル×360円=¥72,000 】、

1960年代の物価指数を現在に直すとおおよそ4.2倍なので、

 

【 \72,000 × 4.2 = 302,400(!!) 】

 

当時30万円とさすがに高額な時計でした。

後に14Kホワイトゴールドやピンクゴールドのモデルも追加されていくことになります。

 

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しかし、1963年にはベンチュラの生産を中止しています。

1960年にブローバ【アキュトロン】が当時最新で最高精度を誇る音叉時計を発表。

これによりベンチュラの電池式機械時計は技術面でも時代遅れといわれるようになり、

徐々に人気は下降し最後には生産が途絶えてしまいます。

 

しかし、多くの人を魅了したデザインの魅力は時代が経っても失われず、

1980年に復活を果たすのです! 

当時のリチャード・アービブデザインをそのまま製品化しましたが、

手が届きやすくなるよう14K素材ではなく、

ゴールドPVDのステンレスケースを素材に採用しました。

 

1957年に発表され今日でも多くのファンを魅了し続ける時計、

デザインはどのブランドでも創りえない個性的なスタイル!

コレがベンチュラの魅力だと言えます。

 

現在は、ムーブメントは自動巻き、クオーツ式が存在し、

ベルトも革ベルト、ステンレスブレスレットが選択できるようになったことで、

使う人のスタイルで選んでいただけます。

 

 

 

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